8月に咲いていた花を紹介します。
オニユリ
オミナエシ
キンミズヒキ
続く
8月19日に乙女高原で訪花昆虫の調査をしました。決めたルートを歩きながら、鼻に虫が来ていたら記録をとる調査で、地元の人が協力してくださいました。
アファンのもりはあいかわらずのように見えますが、カメラにはシカがよく映ります。初めの頃はオスジカしか写りませんが、メスが映るようになり、しばらくすると小鹿が写るようになりました。今のところ植物に強い影響は見られませんが、アオキはほとんどが食べられています。
アファンの森の歩道
8月の17日と18日にアファンの森に行きました。黒姫一帯でもシカが増えたということがあり、その理由の大きなものが国有林の伐採にあるようです。
その場所に行くと、スギの林が伐採されて、ススキなどが増えています。これではシカに増えてくれと言っているようなものです。
営林署関係は既に建てられた計画に沿って伐採することのようですが、それがシカの増加につながることがわかった今も、何の考慮もなく「計画は計画だから」と続けるのは適切とは言えません。
モンゴルでは珍しいことではありませんが、草原に家畜の死体があります。おそらくキツネなどがきて肉を食べてしまうのでしょうが、クロハゲワシという腐肉食の大型のワシも分解します。
ヤギかヒツジの死体
この時もクロハゲワシが来ていました。
