結構長いスギ林の登りが続きましたが、ようやくそれを脱し、鞍部についたら明るくなりました。そこに馬頭観音の石碑がありました。
去年の11getu23日に日の出山という山に登ってきました。東京の西に日の出町というところがありますが、そこの奥にある山で、御岳山とつながる山です。
五日市の駅の一つ手前に武蔵増子という駅があり、そこからバスで「つるつる温泉」というところまで行きます。いい感じの農家がありました。
フクロウは時々モグラも食べます。
描く方のことを書くと、このモグラを描くのに色鉛筆は3色しか使っていません。ほとんど焦茶色とピンクの2色といってよいです。濃淡で立体感を出します。その後で少し明るめの部分に薄茶色を重ねました。土の部分はパレットに色鉛筆をこすりつけて、筆で色を混ぜて点々と触れるようにしました。この色鉛筆は「水彩色鉛筆」といって水に溶けるので、紙に描いた後で、水を含む筆でなぞると水彩で絵の具で描いたようになります。モグラの体は色鉛筆のままで、紙のざらつきがちょうどモグラの毛並みを表現してくれるような感じです。
そんなわけで、楽しいフクロウについてのガイドブックができそうです。
フクロウの解説なので、他のフクロウも紹介しました。
アオバズク ミミズク フクロウ
鳥は描く対象としては適度に複雑で、「絵心」をくすぐります。実際に描いてみて気付くのは、羽毛の面倒臭さです。胸に点々があるのを一つ一つ色鉛筆で描くのだから結構大変です。実際には筆で描きました。そうすると一つの点を色鉛筆で塗るという作業は筆でチョンとつくだけですからずっと楽です。楽だからいいというより、筆のタッチと羽毛が似ているという利点があることの方が大きいです。ミミズク、フクロウの頭などは色鉛筆です。
フクロウ類は目が印象的なので集中力が必要です。