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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

高丸山へ

2014-05-16 21:51:53 | 日記・エッセイ・コラム

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シロバナウンゼンツツジの花を見る目的の今回の切山ハイキングだったが花はほとんど終わっていた。

高丸山ハイキングの目的で行った4年前は思わず満開に巡り会え感激したがうまくいかないもんだ。

それでも新緑の里山ハイキングは気持ちよく木が生えしげり見晴らしの悪い高丸山頂上では副リーダーのハーモニカ伴奏によるタイムリー”なこいのぼり”を大きな声で思い切り歌った。

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切山ハイキングは午後よりの半日登山だが切山の人たちの援助で効率よく楽しく過ごさせていただいている。

時々お世話になる集合場所のにこにこ市会場からは二山ほど越えた一軒家のKさん宅では副リーダのハーモニカ伴奏で”みかんの花咲く丘”などを歌った。

”この歌を歌いたかった”と参加者の一人が言っていたがKさん宅ではミカン、カキ、梅いろん果実やいろんな花が植えられている。

今回は濃い紫がかったピンクのハマナスの花が目に付いた。

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Kさん宅の飲料水は枯れることのない岩深水だ。

 

毎回ジュース類も用意してくださっているが岩深水のお茶がうれしい。

 

深い谷越しの山をながめKさん丹精の植物たちをながめられるここへ来ると切山ハイキングを一度に2回楽しんだ気分だ。

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Kさん宅へは専用の道がある。

そこではトラックがオープンカーになる。

解放感いっぱいで心地いい。

又いい時を過ごさせていただいた。

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サヨリ

2014-05-15 21:44:38 | 日記・エッセイ・コラム

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サバ30匹釣り疲れた上、愛犬の看護とその後死なれたことで2~3週間音沙汰のなかった釣り師が意気揚々とやってきた。

心身ともに元気回復のようでよかった。

仕事は少々疲れたり気分がめいっていてもできるが好きなことは心身充実してないとできなくそれだけ神聖なものだと常々考えている。

今回はサバ2匹とサヨリ1ッ匹。

海面に泳いでいるサヨリが釣れて持ってくるのは初めてだからとブログにUPを要請された。

第40回野草(イエツァオ)野外教室の下調べに伯方島、鵜島をめぐり寄り道とした九州の国東半島へ行ったことをUPの計画だったが一時中止。

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サヨリは細長いうえにくちばしが3センチほども伸びている。

 

全長33センチもあったが食べられるところはとても少なく刺身にした残りは中骨を始めすべてから揚げにして食べた。

もちろん美味しい。

 

一緒に写しているのはズタジイとヒメコバンソウの花。  

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カスミソウの花見

2014-05-14 22:41:35 | インポート

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5月になればカスミソウが咲くから見に来るようにとのお誘いを受けていた。

店先にカスミソウが並び始めたので行った。

入口の花壇に数本咲いていたのもよかったが中に入っての花壇ではまさに霞状態。

いっきに大きくなり咲き始めたそうでカスミソウの中に赤や黄色の大輪のバラも咲いているが隠れてクリスマスローズや立派に育ったパセリも花をつけている。

草引きが大変だと言うが草らしきものが一本も見えないのだからそれは大変だろう。

今日トマトやナスの苗を買いに行く予定だがここの畑ではもうトマトが小さな実をつけていた。

苗類の上にはワラがきれいに置かれている。

タマネギの葉も立派だ。

私はタマネギは植えないことにしている。

始めて植えたときラッキョウより小さいのしかできなかった

ここの植物たちは作り主の愛情をたっぷり受けここちよさそうだ

無肥料無農薬で生きられる植物しか生えない私の畑の植物達とはかなり雰囲気が違う。

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左側のガラスケースにはカブトムシの幼虫が眠っているらしい。

 

腐葉土を採りに行き見つけたそうだが2月に仕事はやめたと言っていたが忙しい生活をしているようだ。

 

カスミソウ、バラ、クリスマスローズ、スイトピー、パセリ、タマネギとたくさんいただいて帰った。

パセリとタマネギはサラダに、花類は6ッカ所にも生け早く寝るのがもったいない。

いい一日だった。

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第40回野草(イエツァオ)野外教室の下調べパート3

2014-05-13 22:42:03 | 野外教室

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2008年の10月伯方島をベースに開く野外教室の下調べに来て気に入り第30回は野外教室の作業場にした塩を作る作業員住宅跡は伯方島に来るたび立ち寄る場所だ。

ウイキョウや実のなるザクロなど人が植えた植物と野生植物が混生し植物が豊富なうえ眺めがいい。

元住宅跡だしいつか開拓されるだろうと心配していたがやっぱし更地になっていた。

作品つくりの素材として使った小さな小屋はまだ残っているが6月14日~16日に開く野外教室の本番にはなくなっていると思う。

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更地になった場所よりささげ島を遠望。

ここでの作品つくりの時ささげ島が陸続きになり感激したがそれ以来陸続きになったのを見てない。

あの時が運が良かったのか。。

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更地を見なければ本当に穏やかでゆったりとした瀬戸の風景だ。

 

鵜島の無人フェリー待合所はピンク色に衣替えしてカフェへ、塩作り作業員住宅跡は更地に。。

 

金生町暮らしを初めてすぐより島がよいを始めもう5年は過ぎた。

不本意に変わることもあるが新しい発見もある。

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ありがたいことに毎回同じ宿で心地よく過ごさせていただいている。

10回ほど泊まったがもう友達の家へ行く気分でみんなと会えるのが楽しみだ。

鵜島ではワラビを、塩田の作業員住宅跡ではウイキョウを採り持っていくとさっそくてんぷらや煮物にして出してくれた。

本番では唯一宿で作る作品?の箸置きをみんなが楽しみにしてくれている。

鵜島でも伯方島でも新しく気に入った作業場が見つかりホッとしたが今回はこれから国東半島への回り道が控えている。

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第40回野草(イエツァオ)野外教室の下調べパート3(北浦)

2014-05-12 21:52:15 | 野外教室

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陽が沈むのが遅い今はありがたい。

鵜島で草刈りされた後に大量のワラビが生えていたのを摘んで常宿である光藤旅館へ届け5:30分ごろ北浦の見当つけていた場所を走っていて小さな海岸を発見。

前面に多々羅大橋が見える。

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道路沿いだが脇道なのでほとんど車も人も通らない。

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宝股山方面のながめもいい。

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すぐ近くに広いコウモリ海岸があったが小さな海岸を作業場にすると思う。

 

伯方島を作業場にするのは6回目だが今までとは又ちがった気に入った作業場が見つかった。

ここでどんな作品が生まれるのか楽しみだ。

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小さな海岸の前の道がどこへ続くのか走ってみると細くて荒れた道だったが船越漁港に出た。

 

見晴らしのいい場所にどんな人が作ったのだろうと思うような休息所。

 

石の机と白いカバーのかかった5客の切株の椅子。

 

このまま素材として使いた。

 

現地へ来ると下調べをした以上の場所が見つかるのがうれしい。

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第40回野草(イエツァオ)野外教室の下調べパート2(鵜島)

2014-05-11 22:54:35 | 野外教室

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伯方島へ着くと橋が架かってない鵜島へまず渡る。

12:30分のフェリーに乗り鵜島の港が見え初めて驚いた。

無人の待合所がピンク色にリメイク、前の植え込みはなくなり東屋風に設えられテーブルが置かれ驚いたことに”鵜島カフェ”と書かれている。

周囲4キロ、人口27人の島に。。

ゆっくりとコーヒーを楽しむ余裕はないが帰りのフェリーの確認はしたい。

中へ入ると男性一人と女性2人のスタッフがいた。

3日前の5月3日に開店したばかしだとか。

8月開店の予定が元総理大臣が来るのに合わせ急きょNPO法人能島の会員や島民総出で作り上げたらしい。

色紙がしっかりと飾られていた。

開店は土日か日曜日だけだそうだが下調べを終え4時ごろ鵜島カフェより100メートルほどのところへ降りると誰かが走ってきて声をかけてくれた。

閉店するがアイスコーヒーを入れるのでどうぞ、というお誘いだった。

伯方島での常宿の女将に話すと行ってみたいと言うがフェリーに乗って行っても開いているかどうか!!!。

いつもひっそりとして移動はただ歩くだけの島がよくて来ていたが島の人たちの人情に触れるのも悪くはない。

ほんの短い時間だったがアイスコーヒーをいただきながら話を聞いた。

野外教室本番ではコーヒータイムを捻出したいとおもっているが。。

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鵜島は一本の道路があるだけの島だが今回で野外教室の作業場には5回目で去年は潮の満ち干を念頭に場所探しをした。

 

今年は村上水軍のことが頭にあり動いたがぴったしの場所が見つかった。

 

村上水軍のお城があった能島がすぐ前に見え時々観光船が周遊する場所だ。

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それに来島海峡大橋も見える。

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すぐ後ろは竹やぶで小さな海岸だが流木や枯れ木がたくさんあり素材も豊富だ。

 

小さな島だが下調べに来ると毎回ここだと思える場所が見つかるのは本当にありがたい。

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第40回野草(イエツァオ)野外教室の下調べパート1

2014-05-10 20:29:41 | 野外教室

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毎回連休前に行く野外教室の下調べだが今回は連休最後の6日、6:05分出発。

バイクで走るとかなり寒く感じる。

天気は上々。

今回は長年あこがれていた国東半島へ寄り道する計画なので安定した天気がうれしい。

大雨の日に少しでも早くわたりたい気持ちで走ったこともあったが晴天の来島海峡大橋は息をのむ美しさだ。。

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まず立ち寄ったのは村上水軍博物館。

 

4回作業場とした鵜島には村上水軍の遺跡がたくさんある。

 

なんとなく村上水軍のことが気になり始め今回は博物館に行くつもりにしていたら”村上水軍の娘”が本屋大賞になり妹のきんかんも興味を示してきた。

 

野外教室前に村上水軍関係の本を読んでいこうと話し合っている。

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海賊が戦いのとき使った道具などは見たこともないもので興味深かったし海賊の衣装やお姫様らしい衣装を着せてもらえたり楽しみながら見学できる工夫もされていた。

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村上水軍の家紋だが”上”の字は珍しく点が動きを作っている。

 

海賊と言われるが土地でなく海を支配する城主で展示物も立派だった。

 

連休中で見学者も多く、”村上水軍の娘”で盛り上がっていることもあるのか活気づいていた。

第40回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時  6月14~15日

場所  伯方島 鵜島 多々羅大橋

自然や人工物を借景にした造形教室。

電話  0896ー72-6808

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善通寺旅行パート2(街中には)

2014-05-05 22:06:45 | 旅行記

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まずは善通寺駅へ行ったが駅舎も風情のある雰囲気ですぐ前が珍しい植物が植えられよく管理された小高い丘の公園だった。

ベンチも設置され新緑を楽しみ花見をしながら思わず手持ちのコーヒーを飲みたい気分になった。

駅前のベンチに腰かけてコーヒを飲みたくなる駅はめったにない。

かなりゆっくりした。

植わっている木々が若いので近くの家の人に聞くと10年ほど前、元自分の家があった場所だったと教えてくれた。

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駅前の道路も広くて整然としている。

 

すぐ前方の山の形が個性的なのでコンビニから出てきた年配の男性に聞くと名前だけでなくなぜ明治時代に第11師団が善通寺に置かれたかも話してくれた。

 

弘法大師生誕の地になぜ第11師団が設置されたのか疑問に思っていたのでありがたかった。

地の利と水がいい場所なのが選ばれた理由のようだ。

気持ちのいい男性で次々といろんな話をしてくれるがちょっと時間がもったいなくなったので先を急いだ。

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明治時代に建てられた陸軍の施設であった重要文化財偕行社へも行ってきた。

 

そのころのレンガ建築も見かけた。

 

まだまだ古い建物がありそうだ。

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駅前道路沿いにある直産市で別名おしゃべり広場、側面から屋上にかけいろんな草花が植えられている。

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屋上より写したが床はウッドデッキ。

 

柔らかく心地よさそうな空間だ。

 

直産物売り場がいろいろできているが心地よさそうな空間を感じたのはここが初めてだ。

 

 

直産物はもちろん観光客用のものも売られていたしトイレもよかった。

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善通寺郷土館の2階で木の株を使った薬草を切る珍しい道具を見つけた。

 

昔の道具を見ていると自然物を上手に利用したものが多くうれしくなる。

 

あまり広くない郷土館の1階には3世紀ごろよりの古墳からの出土品がたくさん展示されている。

 

 

管理の男性は”この冠はドイツや大阪で展示されたものだ”と誇らしそうに教えてくれた冠の本物とレプリカや古墳の石に線刻された刺青のある人の顔など興味のある展示物がたくさんあった。

 

近郊には古墳群もあることを知った。

 

ほんの近くで又行ってみたい場所ができた。

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善通寺へパート1

2014-05-04 20:42:50 | 旅行記

 

 

 

連休中は善通寺五重塔の二階まで登れるとのニユースをキャッチ。

一度行きたい場所だったのでいい機会と行くことにした。

地元暮らし一筋の妹のきんかんも行ったことがないので同行することになった。

距離は四〇キロで一時間走れば着くが四国中央市とは歴史や文化がかなり違う町だった。

 

 

 

五重の塔内の撮影は禁止だったが二階回廊より境内を撮影。

 

クスノキの芽吹きが目を引く。

 

樹齢1200年以上の巨大クスノキが2本もあった。

 

 

 

5重の塔見学は2階に登り回廊を回るだけだが見学者が多く30分以上一階で待つ間に五重塔心棒は地震対策のため宙に浮いているとは聞いていたが本当に太い心棒が6センチほど床より上にあるのを見たときはどうして浮いた心棒で5重塔を支えられるのかと少し考えたがとにかく感激した。

 

大勢の人と一階で待つことになったが総ケヤキ作りの中での待ち時間は心地いいものだった。

 

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きんかんが”四国八十八ケ所霊場お砂踏み”に行きたいというのでついて行った。

 

八十八カ所のご本尊を祀りそのお寺のお砂を前に敷きその上に赤いじゅうたんを敷いている上でお参りする方法だが入り口で5円玉100枚買うことになる。

入場料は無料。

 

私は2週間ほど前初めて川之江四国八十八カ所 めぐりをしたばかしだった。

何も知らないで参加したが毎回参加している人たちはたくさんの一円玉を用意してお供えしながらお参りしていたのを見ていたのでこれが作法だと思ったがきんかんは少し驚いていた。

 

5円玉をお賽銭箱に入れながらご本尊の真言を唱えながらの八十八カ所めぐりはあっという間に終わる。

 

きんかんは一度回りたかったらしい。

その場所にチベットからやってきたお坊さんによる大理石を砕いた砂で書いた極彩色のマンダラが展示されていたが深みのあるいい雰囲気のもので入口には平成25年に寄贈された中村晋也による釈迦十大弟子像が展示されていたがドキッとさせられる作品だった。

 

初めは暗い場所はいやだと言っていたきんかんだが弘法大師生誕の地に建つ御影堂地下の”戒壇めぐり 宝物館見学”もした。

 

真っ暗な地下の壁を左手で伝いながら行くと中間どころでゆっくりと明るくなり厳かな弘法大師さまの声が生き方をさとしてくれる。

 

私の服を持ち目をつむってついてきたきんかんだったが意外とよかったらしい。

 

 

宝物館の昔の仏像や写経も見応えがあった。

 

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善通寺の塀の周りにはいろんな人たちの寄贈による五百羅漢像が祭られていた。

 

昨年見学した雲辺寺の羅漢像を思い出す。

 

 

派手な宣伝をしてお金をかけたテーマパークが経営不振になる話はよく聞くが長年人集めに成功している神社仏閣を見習うべきだと思う。

 

善通寺周辺には弘法大師さまゆかりの地域で見学したい場所がいろいろできた。

 

再度来てみたい。

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今 畑模様

2014-05-03 23:02:09 | 日記・エッセイ・コラム

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毎回クラフト展(イエツァオグループによる)開催の中ごろより畑の草が勢いづいてくる。

終わるともう草の海だ。

どこから手を付けようかとあわてるが夏野菜の植え付けをするにはとにかく草刈りだ。

やっと半分ほどの草刈りを終え大豆やトウモロコシの種はまいた。

今はナスやトマトの苗を植えるための土づくりだ。

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赤ソラマメと同じに伸びたクサイチゴは赤ソラマメ収穫後に刈るつもりだ。

 

クサイチゴの伸びた葉の下にはイチゴの実(手前に写っている)がたくさんなっている。

 

すごい繁殖力の上トゲがあり苦手な草だが花は可愛く実は美味しい。

 

採りながら食べるのが好きなので実がなり始めると畑仕事の効率は落ちるが楽しさは倍増だ。

 

もうすぐ食べごろ。

それに今周りのクサイチゴを刈ると赤ソラマメが倒れてしまう。

 

赤ソラマメの前に写っている切れ込みの深い丸い葉の植物はアメリカフウロソウ。

去年より畑に生え始め刈らないでいたら今年は大量に生えている。

今は花が咲き実がならないうちに引っこ抜く努力をしている。

畑があれば忙しいが植物と対自することで興味の尽きることがない。

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マツバウンラン

2014-05-02 22:19:00 | 日記・エッセイ・コラム

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右側の道路より川之江駅構内に一面に咲く薄紫色のマツバウンランを発見。

登って写せなかったのが残念。

手前に一面枯れかけたミミナグサがが写ってしまったがこんな状態をなかなか見られないので写した。

マツバウンランを初めて見たのは野外教室の下調べに式根島へ行った時だった。

畑の隅や空き地に咲くのを見てあまりの可愛さに式根島固有種かと思っていたが金生町暮らしを初めてからは畑にも生えいろんな場所で見かける外来種だった。

それでも可愛いと思うが植物好きの知り合いに

”可愛いでしょう”と言ったら”あんなどこにでも生えてる草”と言われた。

希少価値とはよく言ったものであまり手軽に手に入ったり周りにあると気にとめられないようだ。

私は式根島での思い出が強烈なのかどこで咲いていても気にかかる。

伯方島野外教室では素材として使っていた。

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太陽の恵み

2014-05-01 21:59:06 | インポート

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日差しが強くなったが乾燥物作りにはありがたい。

それに畑ではヨモギやスギナが伸び放題。

野菜を植えるため草刈りするが刈った草の一部は草茶やヨモギ枕として利用する。

写真上のきれいなグリーンはスギナで草茶用。

乾燥が早いのできれいなグリーンに仕上がる。

左はヨモギ。

なかなか乾燥せず乾くと表側に巻き込むので白い裏が見える。

右はワカメ。

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漂っていたワカメを切りテトラポット上で水切りしている写真だが初めは茶色。

 

干す前に湯がくときれいなグリーンになり乾かすと真っ黒。

乾燥は早い。

今の時期海や山からいただけるものが多く限られた干し場でさんだんしながら干しているが太陽の恵みは本当にありがたい。

保存をするには冷凍したり塩漬け、酢漬けなどもあるが干す保存方法は電気も塩も酢もいらない。

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