野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

不思議な形のキノコ

2011-09-14 22:18:44 | 日記・エッセイ・コラム

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植物が好きで植物と誠意をこめて付き合っていれば生きていけると思い東京で営んでいた花の店の名前も野草と書いて呼び名は中国語読みでイエツァオとした。

東京の店は閉めて金生町暮らしを始めたが野草(イエツァオ)のハンドルネームは生きている。

原始感覚美術祭でもイエツァオで参加した。

キノコは植物とは少し違ったとらえ方をされているが私は同じように好きだ。

金生町周辺でも四季を問わずかなりたくさんの種類が目に付くのでうれしい。

去年の12月につけた遊歩道の雑木林で不思議な形のキノコを見つけた。

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はじめは白い物体でその中から赤いキノコが現れる。

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白いままでキノコの形になったのや白い物体から赤いキノコの傘を出したのやらかなりユニークな育ちかたをしている。

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花材用に採った野生の柿や畑でできた小ぶりのカボチャと記念撮影。

今全種類を試食している。

愛媛のキノコの本を見ているが白い物体から出る赤いキノコは本にも出ていない。

白い物体から出るキノコは傘が小さくて茎が太い。

仕方がないので茎も食べたがやわらかくて癖がなく美味しかった。

遊歩道をつけなければめぐりあうことのなかったキノコたちだ

    (写真はクリックすると大きくなります)

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