細長く残っている部分を折り曲げると三角模様ができたりカーブ部分があったり表情豊かなベースができた。
同じ布で3枚作るが糸部分の色はちがえることにした。
赤茶色の糸は以前ヤブマオで染めた。
我が家の座敷童はカンカンカーンと音が走る状態で現れたので見たまんまチエーンステッチとチクチク縫いで仕上げた。
2種類の縫い方を使ったのは動きと表情をつけるためだ。
その後ギリギリカーンという音に変わった。
左上の渦巻き模様がそのイメージ。
とにかく座敷童を創作すると決めたが音の手がかりしかない。
まだまだおっかなびっくりでの創作状態だ。
あきらめないで頑張れば11月に開く第32回野草(イエツァオ)展までに開けるであろう座敷童の世界が楽しみだ。
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