野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第20回クラフト展NO4吉山京子

2024-03-27 21:05:27 | クラフト展(イrツァオグループによる)

吉山京子コーナー。

鳥見を趣味の一つとする京子さんは巡り合った鳥への思いをちぎり絵で表現している。

左作品のメッセージ。

コゲラは日本にいるキツツキとしては最も小さいとりです。

スズメ大で公園でも見つけられる身近な鳥です。

垂直に移動できるので視界に入ると動きでそれと気づきます。

右作品のメッセージ。

小雀を見つけたのは数年前の春でした。

ふわふわした羽とたよりなげな表情がかわいらしかったです。

嘴が黄色くひよっこという表現がぴったしでまだ親の給餌が必要な様子でした。

用事で来た人が毎日雀に餌をやっていて雀にきんしんかんがあるんだと買ってくれた。

ひとしきり雀の話をして楽しげだった。

右作品のメッセージ。

近くの遊水地にはカモがたくさんやってきます。

キンクロハジロオスは黒と白のエントラストが美しい鳥です。

後頭部に冠羽があり目が黄色くきりっとした印象を受けます。

左作品のメッセージ。

”みんな大好きナンキンハゼ”

近くの公園にナンキンハゼの木がたくさんあります。

秋には紅葉が美しい木です。

鳥たちはこの木の実が大好きです。

カラス、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、カワラヒバ、今回はエナガとモズをちぎり絵に。

葉が落ちたころには黒いさやもとれて白い実だけが残ります。

 

ナンキンハゼの白い実とモズ。

”みんな大好きナンキンハゼ”シリーズをもう少し創作する予定が時間切れになったようです。

私も鳥ではないですがナンキンハゼノキが大好きです。

芽吹き、グリーンの花、たっぷりとしたグリーンの木姿、鮮やかな紅葉、落葉後の白い実。

文京区で花の店(野草)を営み花市場へ行く途中の公園にナンキンハゼの木がたくさん植わっていて年中楽しんでおりました。

金生町では見かけないので忘れていましたが思いだしました。

            第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

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