第10回クラフト展(イエツァオグループによる)も2日目。
毎回展覧会に大阪より来てくれる幼馴染も帰り一息ついたときどんと大きな荷物が届いた。
今回初参加の中根繁子さんことイル フィオレットさんよりの作品だ。
彼女は東京で花の店野草(イエツァオ)を営んでいた時、励ましあってやってきた唯一の花や仲間だ。
藍染にした樹皮やロープを使った作品”再生 今ここから”。
樹皮と言ってもシュロなどの幹の繊維らしい。
ふわふわとした素材が好きと言っていた。。
”再生 今ここから”の題は震災以来お花を贈ることを続けながらいろんな形で東北の支援を続けている彼女がまず頭に浮かぶことのようだ。
彼女のコーナーだが全面左からコーリャンを編みこんだバスケット、フトイを使ったバスケット、木の皮を使ったバスケットでバスケタリーと言われている類だ。
まず納期内に送ってきた作品だが遅れての今日の2点はかかるはずのなかったインフルエンザのために遅れた納入作品だったが会場の雰囲気を変えてくれた。
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