湯葉は知っていたが食材として使ったことはなかったがいただいた。
豆乳を加熱してできた膜を干すときの上の部分で製品にはならないがお買い得商品で地元の人しか手に入らないもののようだ。
かなり大量にいただきゆっくり眺めていると微妙に色合いが違うがやさしいクリーム色できれいだし自然に割れた形も面白い。
くださった方はきれいな字で調理方法も書いてくれていた。
煮て乾かしたものなので水分を吸って柔らかくなればいいみたいだ。
彼女は日常使っているようだ。
私が育った家では食べる習慣はなかった。
酢の物や汁物にぱらぱらと入れればいい食感の食材になる。
手間要らずで栄養満点。
いいものを教えていただいたが産地だからこそ手に入るお買い得商品で金生町生活ではそうはいかない。
湯葉と一緒にヒメヒオウギの実生もいただいたが驚いた。
とても可愛いベットボトルに入っている。
可愛く見えたのはペットボトルを切ってヒメヒオウギを入れ上の部分を蓋代わりにしたので丈が短くなり可愛く見えたようだ。
栓はしてないので少し寒くなった今ヒメヒオウギにしては長い時間の汽車の旅だったが快適に運ばれてきたことだろう。
きめ細やかに一味ちがったおくりものはゆっくりと長い間嬉しい。
果実酒ようにほしかったナツハゼが大量に採れたのと撮影した。
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