7月30日から8月29日まで開かれる原始感覚美術祭でワークショップのひとつを開かせていただける。
ペットボトルを花器に作り変えて野の花を生けるのだけれど現代の象徴のごときペットボトルにナゼ・・・と思うかもしれないが不用になったペットボトルを花器に作り変えるのは原始的感覚がなけれできない。
仲間と開く野外教室では15年以上前よりペットボトルを花器に作り変えての作品作りをしている。
野外教室は朝5:30起床で野山を散歩することから始まり物を作る体制に持って行っての作品作りだが今回は13時から16時の三時間でのワークショップだ。
下準備にシャンプーの入っていた赤いペットボトルをカットして白いリョウブの花を生けてみた。
上方をカットするとき枝が止まりやすいようにジグザグカットにして別に小さな穴もあけた。
カットする位置によれば寝かせても花器になる。
アカメガシワの実とヤマハッカ。
木崎湖湖畔ではどんな植物と巡り会いペットボトルで作った花器とでどんな作品が生まれるのだろう。
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