こでまりさんから教えていただいた「野草 手紙」の本をイッキに読んだ。
無実の国家反逆罪により獄中で13年を過ごした青年が5年ほどいろんな抵抗をして体を痛め、回復するには自然治癒力を高めることだと気づき身近の野草を体に取り入れることにより身もこころも回復する内容だった。
不自由な獄中生活の中でいろんな野草をお茶にし野草を食べている。
私は一日店にいるとクレンジングクリームで化粧を落としたときふき取った紙が真っ黒になる都心(去年頃からあまり黒くならない)に住、野草をお茶にし野草を食べて暮らしている。
文中、口当たりよく改良された野菜より自然の気をたっぷり含んだ野草がいいんだ。
と書かれていて野草を食べていると同じ気持ちになるんだと嬉しかった。
又農薬をつかわず泥団子の中へ種を入れて蒔く自然農法の福岡正信さんの存在も知ることが出来た。
その農法には興味がある。
それが同じ愛媛県人で帰れば見学に行ける。
外国でのほうが有名な人らしい。
無農薬で立派な野菜をどんどん作っていたら農薬が売れないので有名になると困るところがあるのかな・・。
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