Re: The history of "M&Y"

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ジュニア・ジャパンオープン2024の競技結果

2024-04-09 | RoboCup2024
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024(RoboCupJunior Japan Open 2024)が開催されてから、もう2週間以上が経過しました。

競技結果(成績/順位)については、表彰されたチームはここに掲載されています。


でも、表彰されなかったチームの成績(順位など)はまだ「準備中」と書かれています。(準備期間が長く無いですかねぇ・・・笑)

すでに各技術委員会のブログに、競技結果が掲載されているのですが・・・サッカーだけが掲載されていません。
(サッカー技術委員会のブログだけが、最新情報が3/18と古いままです)

これは、サッカーの成績(順位など)に何か問題があって、ジュニア・ジャパンのHPに成績が掲載できない・・・のかなぁ、といらぬ想像をしてしまいそうです。(笑)

で、改めてサッカーについて確認してみると・・・
今回のジュニア・ジャパンオープンでは「どのように順位を決めるのか」が
この記事のリンク先に書かれていました。

競技について
WSO、NSEは、全試合スイス式トーナメントで行います。各カテゴリの全チームが1ラウンド終了後の順位で、次の試合組み合わせが決定します。 第一試合は、くじ番号(ポスター提出順)で決まります。
・WSLは,第7試合までは全チームがスイス方式で行います。上位4チームが決勝リーグ戦(総当り全6試合)を行います。世界大会推薦順位を決定するためのリーグ戦ですから、海外チームはスイス方式7試合とします。(3/8追記)

まず、WSO(サッカーオープン)、NSE(日本リーグ)は、全試合、スイス式トーナメントで順位を決める、とういことですね。(ここまでは納得)
次に、WSL(サッカーライトウェイト)は、7試合はスイス式トーナメントをやって、上位4チームで総当り戦(6試合)の決勝リーグをやるってことですね。
WSLの参加チームは62チームと書かれていたので、まあ7試合やれば順位決められそうです。(スイス式トーナメントを正しく運営できれば・・・)
そうすると5位以下はスイス方式だけで順位付け、1位~4位は、さらに決勝リーグで順位付け、ということになりますね。

再度書くと
① WSL(62チーム)は、スイス式トーナメントを7試合して順位を決める。
② ①の順位で5位以下(5位~62位)はそれで順位決定
③ ①の順位で1位~4位は決勝リーグ(総当り戦)を実施する
④ ③の結果で1位~4位を決定する。
ということなんだろうと思うのですが・・・2番目の文に「世界大会推薦順位を決定するための・・・」と言う表記が、良く分かりません。(「競技会の順位」と「世界大会の推薦順位」は同じですよねぇ・・・)
海外チームは決勝リーグに参加できないようなのですが・・・もし、スイス方式の7試合で海外チームが4位以上(1位~4位)に入っていた場合は、決勝リーグはどうなるの・・・海外チームを除いて、日本のチームの1位~5位の4チームでやるの? その海外チームは何位になるの? うん、この説明だけでは、いろいろな想像ができてしまいます。 
サッカーのチームの人たちは、これで納得できていたのでしょうか?

で、実際、7試合の結果、海外チームが上位なったのか・・・結果がどこにも掲載されていないので分かりません。

いや、早く成績を公開してくれれば良いだけの話なのですが・・・公開しないと・・・サッカーは、何か問題があるから公開できないんだ・・・と、変な想像をしてしまうので・・・(笑)


4/11 追記
サッカー技術委員会のブログに掲載されている記事からリンクされている文書の、その先のリンク先として「RCJJ2024での各種順位決定方法について」というのを見つけました。

今回のサッカー競技の順位付けがとっても複雑です。
競技順位と総合順位があり、世界大会へは総合順位に従って推薦されるようです。
スイス式トーナメントの結果で順位付けされるのが競技順位。 これは勝ち点だけで順位付けされるので同位が沢山出ます。(と想像) 
そこで、その同位の中での順位付けをするために「ソルコフ値」と「ボスター評価」を考慮して順位付けしたのが総合順位。
で・・・1.1.1に「ライトウェイトについての補足」というのがあり、「サッカーライトウェイトでは、総合順位の上位4チームを対象に世界大会選抜順位決定リーグを実施して選抜順位を決定します。」と書かれています。 1.1章は競技順位で、1.2章が総合順位だから、この補足は1.2の下に書くべきものでは無いのでしょうか?(と疑問が沸きます)
さらに、1.2の下にも「1.2.1 ライトウェイトについての補足」があり、「ライトウェイトの1位~4位(決勝リーグ選抜チーム)の中で、決勝リーグで得た勝点、得失点、総得点が等しい場合、ポスター評点が高いチームから順に上位とします」と書かれています。 この文書では「決勝リーグ」とは、初めて出てきました。 1.1.1では「世界大会選抜順位決定リーグ」と書かれているのですが、おそらくこのことなんじゃないかと想像です。(ちゃんと用語を統一してくださいよ)

ここまで、だらだらと書いちゃいましたが・・・

まず、表彰対象はどうやって決めるのか、世界大会の推薦チームはどうやって決めるのか、リーグによって同じなのか異なるのか・・・もうちょっと整理して欲しい感じです。

競技順位、総合順位の2つがあるのは分かりました。 
大会の表彰、世界大会選抜は総合順位をもとに行います。
これも分かりました。
ここからが、???
総合順位の上位4チームを対象に世界大会選抜順位決定リーグを実施して選抜順位を決定します。
えっ、そうすると、表彰の1位はスイス式トーナメントで決めるけど、世界大会への推薦は、世界大会決定リーグで決めるから・・・1位で表彰されたチームが世界大会に行けない、かもしれない、ということ?
う~ん、これでいいのかなぁ?

私が理解したのは、
WSOは、スイス式トーナメントで競技順位を決めて、それをもとに総合順位を決定する。その順位で表彰をするし、世界大会の推薦をする。
NSEは、スイス式トーナメントで競技順位を決めて、それをもとに総合順位を決定する。その順位で表彰をする。
ここまでは、納得
よくわからないのが、WSL
WSLは、スイス式トーナメントで競技順位を決めて、それをもとに総合順位を決定する。その後に総合順位1位~4位でリーグ戦をやって、世界大会の推薦順を決める。 世界大会の推薦は、そのリーグ戦の結果で決める。
分からないのが、総合順位(表彰対象)は、リーグ戦の結果なのか、スイス式トーナメントの結果なのか?

ついでに言うと・・・なんで、リーグ戦を追加でやる必要があるの? スイス式トーナメントでちゃんと順位が付くのに? なんでWSLだけやり方を変えるの? WSOは決勝リーグをしなくていいの? と、様々な疑問が沸いてきてしまいます・・・

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