足立直義の丹沢・大山山麓だより

生き物との出会いを楽しみに今日も山麓を歩いています

No. 1523 ~ 落ちたコナラの小枝 ~ 

2017年10月14日 | 昆虫

観 察 月 日   2017.9. 13.晴 30℃

観 察 場 所   松田町 秦野峠林道

 コナラのドングリを付けた小枝が、林道一面に落ちている。小枝

を拾って見ると、その切り口が刃物で切った様に、平面で綺麗だ。

雨や風の力で引き裂かれ、落ちたものではない。

 ドングリをルーペで見ると、小さな黒い点が一つ付いている。ゾ

ウムシの仲間のチョッキリのⅠ種が、ドングリに穴を開け卵を産み

込み、切って落としたのだ。

 子供の頃、山や公園でドングリを拾い、宝物としてブリキのカン

へ大事に仕舞っておくと、忘れた頃ドングリに穴を開け這い出した

ウジ状の幼虫が部屋中に広がり、母親に叱られた記憶はないだ

ろうか。

 それを、研究テーマにした大学院生がいた。それによると、ウジ

状の幼虫は土の中に潜り、やがて蛹になって冬を越すと言うが

そう簡単なものではないらしい。それらの事をチョッキリの母虫は

知っていて、ドングリを地上に落とすとは、「賢いものよ!」と感心」

したくなる。だが待てよ!これはどうした事か?写真の様子は変

ではないか!

 

 クサギは花盛り。オナガアゲハが次々と吸蜜に訪れる。

 遅れて咲いたヒメジョオンの花に、サカハチチョウが。イタドリは

今が盛り、サカハチチョウが乱れて吸蜜。

 林道脇の空間に、単純な網を張ったオナガグモを見付け、Rさん

が遊んでいる。ジョロウグモが虫の掛かるのを待っている。

 夏が行けば、次は秋だ。そして・・・生き物達は季節を数えている。

林道に落ちた コナラの小枝。 何だろう? 変だよね?・・・・・・・

クサギは花盛り! オナガアゲハが次々に。

若い実もある。

遅く咲いた ヒメジョオンにサカハチチョウが。

イタドリは 花盛り。 サカハチチョウが!

オナガグモ。

ジョロウグモ 生き物は季節を数えて!

 

 

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