塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー・スパイクでも復刻は必要か

2016-05-14 00:36:23 | 日記
 3年前、コンバースが「エアロ・ジャム」を復刻した際、多くのバスケ好きが感銘を受けました。

 コンバースの日本展開は

 「タイムライン」
 「アディクト」

 に代表される、日本生産を軸にした高品質の商品が多いのですが、実は米国コンバースの意図は働いていない、独自の展開と聞きました。

 ですから、エアロ・ジャムという1990年代のコンバース・バッシュを代表する商品も、輸入品でしか購入できなかったのです。

 ここでスポットライトを浴びたのが、この靴を履いたコンバースの契約選手、ラリー・ジョンソンでした。

 例えばリーボックも

 シャック・アタック シャキール・オニールが着用
 クエスチョン アレン・アイバーソンが着用
 カミカゼ ショーン・ケンプが着用

 というように、かつてのバッシュを続々と復刻していますが、靴と同時に選手名と所属チーム、成績も顧みられています。

 復刻にはこうした

 「当時を知る」

 という楽しみがあるわけです。

 一方でサッカー・スパイクは

 街履きにできない
 バッシュのように、選手名が刻印されていない

 事で、一見懐古主義とは程遠い印象があります。

 ディアドラが「ブラジル」をイタリア生産で復刻したことは、この点にくさびを打ち込んだように思えますし、各社スパイクでも過去の名品を復刻してはどうでしょうか?

 古きを知ることはどんな事柄でも大切ですから。
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パンセレラ、本拠地はあの都市にあり

2016-05-14 00:25:32 | 日記
 ホーズと呼ばれる男性用の長靴下、みなさん探すのに苦労していますよね。

 長野市のような地方都市では思うように見つかりませんし、僕のようにインターネット販売を用いない人間ならばなおさらです。

 肌触りと質感
 踵とつま先の縫製

 これらはどんなに注意しても、破れてしまいやすいものは致し方ありませんし、イタリアや英国生産のものは、おいそれと手が出ません。

 先ほど調べましたら、英国の靴下ブランド

 「パンセレラ」

 は、初めてのプレミア優勝に沸く、レスターに本社があるんですね。

 パンセレラは日本の男性誌でもよく特集される、高級靴下を生産する企業として知られ、ホーズを愛用する方は日本でも多いようです。

 金額的に言えば、先日世界文化社のメンズEXで特集された

 「グンゼ・シーク」

 のホーズのほうがはるかに買いやすいのですが、英国製という響きはサッカーでも衣類でも捨てがたい魅力があります。

 ひざ下まで覆うソックス

 これがホーズになるのですが、しまむらでも凄く良い素材なのに、通常の長さの靴下しかなく、量販店でも店頭におけば、随分と需要があるように感じます。

 サッカーでも脛を守ることは大切です。

 僕たちも

 すね毛を見せない事
 脚は誰かに見られている

 ということは肝に銘じたいものです。
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