塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヒュンメルという稀有な存在

2016-05-02 00:56:27 | 日記
 日本でもヒュンメルはⅤファーレン長崎、ファジアーノ岡山など多くのクラブをサポートしています。

 また横浜FCと長期契約を結んでいたことも有名で、感謝しているファンは今でも多いと思います。

 一方で僕が思うヒュンメルの印象は

 「デザインが流麗である」
 「デンマーク代表の代名詞」

 というみなさんも抱くであろう事柄意外に、弱者に寄り添う姿、というものがあります。

 最近でも

 1・アフガニスタン代表と契約
 2・難民支援を契約するザンクトパウリを軸に打ち出す
 
 という事例があります。

 また交通事故で不運にも体を痛めた方がサッカーに携わる「アンプティ・サッカー」を公式ホームページで公開するなど、彼らの支援や多岐にわたります。

 ヒュンメルは名古屋オーシャンズと新たに契約を発表しました。

 Fリーグの代名詞であるオーシャンズも、ヒュンメルが行う支援内容に大きな感銘を受けたのではないでしょうか?

 ヒュンメルのスニーカーはどこか通好みで、ナイキやコンバースとの差別化には最適と言えるようにも思います。

 ちなみにアフガニスタンはイスラム教の国なので、女子代表には髪を覆うことが出来るヒジャブが準備されています。

 この取り組みもヒュンメルらしいと感じます。

 僕はヒュンメルの商品は何も所有していませんが、ブランドを選ぶ際にデザイン、プロモーション、着心地の他に

 「社会貢献活動」 
 「契約するクラブとの理念の合致」

 も参考にできるという形を与えてくれる稀有な存在と言えます。
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漫画における細かい描写の嬉しさ

2016-05-02 00:43:52 | 日記
 スラムダンクが今でも人気なのは、花道が晴子さんを振り向かせるためという動機が、徐々に変化してゆくさまがわかるためでしょうね。

 リバウンド・ボールを拾うことがチームを助ける
 例え背中の痛みがひどくとも、出場を直訴する

 こうしたストーリーの変化、厚みがジャンプの購買層の支持を集めました。

 また、花道がジョーダン1、流川がジョーダン5、リョーチンがアクセレレイターと、彼らが履くバッシュがブランドがわかるくらい丁寧に描かれていたことで、ファンがより親近感を抱きました。

 コンバース、ナイキにリーボック

 1990年代前半のバッシュは、今でも復刻の対象になるほどの人気ですし。

 週刊マガジンで連載中の「エリアの騎士」も同様です。

 逢沢駆が所属する湘南ブルーインパルスはアンブロと契約していることが、作品の中で確認できます。

 また、アンブロが公式ホームページで

 「逢沢駆と契約」

 を発表したように、劇中の選手と契約発表というのはアクセントがありました。

 エリアの騎士では他にも

 鷹匠がヒュンメル、荒木がミズノ、四季がプーマというようにスパイクの描写も抜群であり、ファンはこれらを見て

 「丁寧に描かれているな」
 「サッカーが好きなんだな」

 とより感情移入が出来ます。

 今後も各ブランドがアンブロの例を参考に、漫画のキャラクターと契約発表するかもしれません。

 ちなみに大空翼はアディダスでしたね。
 
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