善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

霧島温泉の旅・安楽温泉のさかいだ温泉

2016年06月01日 | 温泉

(この旅は2015年5月連休の宮崎/鹿児島県の霧島周辺の旅の記録です)

翌朝、朱峰をチェックアウトして、昨日入り損ねたさかいだ温泉に行きました。

思った通り、湯治客は朝食中で、地元の人もまばらでした。

さかいだ温泉は一階の一部を駐車場にしています。道路に面して、5~6台分の駐車場を確保しています。

(さかいだ温泉)

脱衣所も人が少なく、大急ぎで、脱衣所を含めて必要と思われる場所を撮影し、その後、ゆっくりと各お風呂に入りました。

(脱衣場)

メインの浴槽は、ヒノキの浴槽で、居心地の良い浴槽です。お湯は独自源泉なのかぬるぬる感があるお湯です。

(メインの浴槽)

隣の砂ね湯は、若干浅い浴槽で、底に4~5ミリの砂(砂と言うより小さめの石か)が大量に敷いてあり、立ち上がると足うらを刺激する仕組みになっています。
この砂の感触がすばらしく、寝たり立ったりしてして過ごすと健康増進に役立ちそうです。

(砂ね湯)

スチームサウナを挟んで、入り口に近い側に石ね湯があります。石が底に敷いてあり、足裏で探って石の感触を楽しむことが出来ます。あるいは石が痛いと感じたら足裏を強くする必要があることが分かって別に足裏強化をしなければなりません。

(石ね湯)

メインの浴槽の奥には、うたせ湯が勢いよく、約3メートルの高さから落下しています。肩や腰などに当てるととても心地よいのです。

(うたせ湯)

ともかく、さかいだ温泉の浴槽はどれも工夫が凝らされ、たのしい湯治場です。

(洗い場)

入浴料金は300円です。


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