またセッコクランの話ですが、今度はピンクです。
この品種は本当にセッコクランと呼んで良いのかどうか不明ですが、父親から受け継いだものです。
デンドロビュームの種類でしょうが、先に掲載したセッコクランと同じ生態で、ただ香りは濃厚です。
(セッコクラン1-1)
(セッコクラン1-2)
白のセッッコクランについては、今年は上手く家の中に取り込んだ結果早咲きでしかも花がたくさん咲いたと話しましたが、ピンクのこの種はむしろ遅咲きでした。
セッコクランの早咲き(12月21日のブログ)
4月になっても花が開かない鉢もあります。
(セッコクラン2)
(セッコクラン3)
花の大きさは径が2センチほどで、白系の径5~6センチに比べてかなり小さいと言えます。
花茎の伸びは中4~5センチほどでそれほど長くは伸びません。
しかし、バルブの途中からの根の発生は活発で、やたらに途中から発根します。
(セッコクラン4)
(セッコクラン5)
(シセッコクラン6)
香りが良く、特に午後からはかなりの芳香で、家の中で階段の近くなどに置くと二階にまで香りが届きます。