善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

捨てたスイカの種から実がなった

2016年09月06日 | 鎌倉


そもそも、この話は、鎌倉市のゴミ回収有料化と密接に関連する話なのです。8月始めに庭の隅にスイカの皮を捨てたことに始まります。

ゴミ回収有料化は、鎌倉市のゴミ焼却炉の老朽化に伴って処理能力が減って来るのに備え、ゴミを減量化しながら次の焼却場所を選定し建設するという計画の一部のようですが、ともかくほとんどのゴミが有料で回収されることになりました。

スイカ(小玉スイカ)の皮はかさばるので、小型の有料ゴミ袋では入らず、したがってその一部を庭の片隅に穴を掘って捨てたことに始まります。
ある日その場所を見ると20本ほどの芽が出て日に日に育つのです。スイカの皮と一緒に種も捨てたのでしょう。

で、出てきた芽は1~2本を残し他は抜いてしまったのですが、その芽から蔓が伸び花が咲いているのが見つかりました。

8月12日のことです。

(スイカの花-8月12日)

スイカの蔓は産毛状の光る毛に覆われていて、花は五弁の黄色い花でした。

(スイカの蔓)

その後、蔓は捨てコンを打ったたたきの場所に伸びていたので、水やりを欠かさなかったものの、点検もせず、気にもとめていませんでした。

ところがなんと9月2日に実が5~6センチに生長していることに気がつきました。

(スイカの実)


(スイカの実2)


(スイカの実の実測)

スイカの実を定規で測ると横幅約5センチ、縦の長さ約6.5センチでした。

そして、その蔓の先には別の花が付いていたのです。

(スイカの花-9月2日)

さあ、この先どうしよう?。
涼しくなったら全部撤去するしかないのですが、実の部分はいつまで飾り物として保つものやら?。



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