2017年の桜は、鎌倉市内では4月7日現在でもまだ三分咲きといったところでしょうか?。
東京の開花宣言とか満開のテレビ報道とは大違いの遅めのサクラです。
さて、昨年12月に鎌倉市立大船中学校北側(三菱電機側)道路に面しているサクラの老木をスケッチしている人をこのブログに掲載しました。
スケッチする人
中学校の新校舎が完成した後初めての春ですが、桜はどうよみがえったでしょうか?。
下の写真のサクラの現状を当時のサクラと比較してみてください。
木の肌はやや若さを取り戻した感じです。
(12月のサクラの肌と同じアングル)
上部の枝にも花がかなり付いています。
(このサクラの上部は?)
道路に沿った側では、4本の老木が残っていますが、大枝はかなり切られていて痛々しい限りです。若い木が植えられていて、若干の花が咲きそうです。数年後にはさらに良い木になりそうです。
(大船中学の正面にあるサクラ=手前が木の肌を描いてもらったサクラ)
また、東側(大船住宅側)のサクラも2~3本は枯れていますが、他は10本ほどの木に花を付けています。
(大船中学の東側のサクラ1)
(大船中学の東側のサクラ2)
(大船中学の東側のサクラ3)
老木も健気に咲きましたが、世代交代のため若木を植えることが待たれます。