JUSTQUEST -BLOG-

QUEST & KASHIWAX & STUPID

QUICK SILVER 参戦

2007-06-29 | QUEST
ついにQUICK SILVERがスノーボードを出す。
クイックのロシ買収は、もちろんこの為と言えるでしょう。

SALOMON参入から10年。あれ依頼の大物登場に「新風」を期待。
SALOMONの場合はスキーでの「モノコック技術」が武器でしたが、
10年後の今、クイックに(個人的に)期待するのは、新しい戦略。

どのターゲット層を狙い、どう攻めるのか?は興味深々。

15年前は、サーファーしか知らなかったブランドが、いつの間にか
そこらのママまでもがクイックやロキシーのTシャツを着ている。
知名度の広がりを「嫌」という人も居るかも知れませんが、それは視野が
狭い発想であって、例えばルイ・ヴィトンに対して「広がるのは嫌」とは
思わないでしょう。
もちろん「広がり方」は重要なポイントですが。

クイックの直営店ってスゲー・カッコイイんですよね。日本にもあるのかな?

戦略の方向性として、KissM〇rkのような狙い方は、確実にクイックの
イメージダウンになるので、「ヘタなテッポウ作戦」は「ナシ」でしょう。
かといって、今更「コア・ユーザー狙い」みたいな、「え?そんなこと言っちゃう
レベルなんですか?」と小企業みたいな戦略もガッカリさせられる。

さぁ、壁は高く設定しましたよ(笑)。

その日本代理店となるR社のT氏が昨日訪れてくれて、いろいろお話ししました。

私:「みんな頑張ってるから、オレもQUESTデカくしようかなぁ」
T:「ココはコレでイイんです!この感じがイイんですよ」
と言われた・・・。よくわかんないけど「イイ」らしいから、「良し」としよう(笑)。

07-08季は1モデルだけの登場する。
さて、どう育てるか。
ショップさんも、コレを軽視してると危ないと思いますよ。「ゴジラの卵」級に。

モールド(型)のアウトラインを数値で見ましたが、「味」はシッカリあります。
今の段階では「日本人向き」なモールドでは無いですが、「特徴がある」って
ことが重要で、=主張は持っている、ってことです。

Tさん!期待してますよ!!








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お寺さん

2007-06-28 | QUEST
昨日は、オヤジの墓がある「お寺」に行って和尚さんのお話を
聞いてきました。

お若い和尚さんで、私の周辺曰く「お前に似ている」と。<見た目
私は、この和尚さんの話を聞くのが好きで、話し方も好き。
先代の和尚さんはオジイちゃんでしたので、会話をしたことはありませんでした。

いろいろと思うことがあり、ご相談に。

「宗教」というものが「何」であるかは、今でも自分の中で答えは出ませんが、
少なくとも自分が存在するために「ご先祖さん」を敬うことは悪いことじゃないと
思いますし、いまの自分には「お寺さん」は身近な「相談所」。

「誰かに何かを相談」しようと思ったときに、先入観の無い第三者に相談することが
最も冷静な判断をしてもらえる、ということもある。
心にあったものを口にだしてしまうと不思議と気持ちが落ち着く。

人に何かを相談する、というのは、その人にも同じ苦しみ(悩み)を背負わせてしまう
気がして、滅多に「相談事」は口にしない自分。
妻には「何を考えてるのか、わからない」とよく言われるが・・・。

弘法大師の掛け軸の前に座り、お茶を飲みながら、ユックリと話をする。

1日が始まり、また終わる。それを繰り返す。当たり前なだけに「慣れ」てしまう。
時間を大切にしよう。自分を大切に、人を大切にしよう。














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クリス・ベノワ・・・

2007-06-26 | QUEST
WWEのクリス・ベノワ死去・・・
信じられない・・・
はぁ~・・・(涙)

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生き物観察

2007-06-23 | QUEST
小学2年になる娘が学校の課題?で「生き物を飼う」というものがあり
「何を飼うか?」という話になった。

昨年は息子がヤドカリを飼ったが冬を越せずに全滅した・・・。

私:「蟻(アリ)でイイんじゃない?」

娘:「すぐ死んじゃうんだもん」

私:「じゃ、ダンゴ虫」

娘:「ダンゴ虫もすぐ死んじゃうんだよ」

息子:「ゴキブリなら死なないよ!」

私&娘:「そんなん飼うな!!」

でも冷静に考えると、ダンゴ虫はOKで、ゴキブリは×な理由も、よくわからんが。

とにかくペットショップ(買うのか?)に行く、ということになった。

キーワードは「小物」「低価格」「すぐ死なない」である。

まず目が行くのは小さなカゴに入った虫たち・・・。

ん!?・・・子供の頃、図鑑でしか見たことの無いカブト&オニムシがズララ。
値段も「虫ですか!?」という値段(汗)。息子が「スゲー!」と大騒ぎ。

なかなかパツンッとくるモノが居ない。

娘がオイデ・オイデして呼んでいる。

見に行くと、そこには、ウサギ&ハムスター系統の動物が居た。
ヤバイッ!と直感したが、時すでに遅し!!

ウサギから離れようとしない。息子&妻も「カワイイ!!」と大騒ぎ。
たしかにカワイイ・・・が、ダメだ!・・・値段もマン単位だし・・・
しかも「虫レベル」じゃないし・・・勢いで飼ってイイ生き物の領域を超えている。

というわけで却下し、その日は帰ることに。

翌日、店に居ると「カメ買ったよぉ!」と娘が飛び込んできた。

小さな虫カゴに入れられたカメ。手のひらに隠せるサイズ。

妻が小声で「2300円もしたんだよ」って・・・「はぁっ!?」と驚く。
パッと見で200円~500円って思っただけに「一体何ていう種類のカメなの?」と聞くと、

妻&息子&娘:「・・・なんだっけ?・・・なんとか・・・タ・・・なんとか・・・」

オイオイオイ、生き物を飼うのに種類もわからんのか!?
慌てて、買った店に連絡させて種類を聞く。

「テネシー・クーター」・・・外来種ですか!!!?(汗)

ネットで特徴などを調べる。

「手で触れた場合、O-157が・・・」こんな危ねぇの飼うのか?

買ってしまったからには責任を持って飼わなければいけない。返品って手もあるが。

カメは、ちゃんと飼えば長生きする。
私も子供の頃にもらった草ガメが3倍以上の大きさにまで育った記憶がある。
最後は「脱走」してしまい、数年後に庭でミイラ化していたが・・・(汗)。

ウサギとカメの勝負は、カメに軍配が上がったようです・・・。

まぁ、カメなら飼うのに問題があれば、こういう系の生き物好きのAVAちゃんに
強制的にプレゼントする、という最終手段もあるので、なんとかなるか?と自分を
言い聞かせ、飼育をすることにした。

動物は好きだが、日本の生活環境で飼うのは、あまり好きではない。
ニュージーランドに住んでいた頃は、野生のハリネズミを2匹捕獲して飼ったことも
あるが最後は庭に離して終了。アレ全然カワイくない(笑)デカかったし。

ペットショップに行くと「魅力的なカワイさ満点」の小動物がたくさん居て危険。
あれじゃ勢いで買っちゃう人も多いだろうなぁ。

そういえば、私が小学1年くらいのときに、家で飼ってたハトを「伝書バト」にする、
とオヤジが空に飛ばしましたが、まだ帰ってきません・・・(汗)。
オヤジが他界したため、当事の「真意」は永遠に謎です。



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林達彦という男

2007-06-22 | QUEST
昨日、林プロがデッカイ「タンドラ」に乗って遊びに来た。
林プロのホームページ→http://www.tatsu884.net/

私:「プロ・ランキング1位おめでとう」
林プロ:「チム(千村格選手)かユウヤ(長島勇也選手)が3戦とも出てたら
取れませんでしたよ。優勝も無かったし」
と、謙虚なコメント。

小柄な体で見事にボードをコントロールし、加速させる技術は国内屈指の選手。
いつも「上手いなぁ」と見ていました。

昨年からQUESTレースサポート選手に加わり、来季からボードもHEADに移籍。
インテリの157と162を持ってきた。

今季試乗しての感想や意見を聞き、どうチューンするかを考える。
守備範囲の広い乗り方に対し、楕円のサイドカットをどう調理するか・・・?
どういう場面でメリットがあり、デメリットがあるのか、デメリットがあるなら
それをどう改善するか?とても具体的な状況をあげて話し合う。

お互いに「説明どころ」と「聞きどころ」を熟知した者同士、話は早い。

ワックスやワクシングについて、「今年ほどワックスで楽をした年は過去に無い」
と言っていました。そう言ってもらえると嬉しいですね。

話の途中でやってきたF沢くん、I塚くん、「車デカイっすねぇ」とか
「シェビーバン買ったんすよ」とか思いっきり「友達トーク」してて、
林プロが帰ってから「昨年のプロランク1位の人」って説明したら、「え~っ!!」
って・・・QUESTの「いつものメンメン」は選手をほぼ知らないので、そこが楽しい。

来週は三宅洋子ちゃんが遊びに来る予定なので、また誰か「友達トーク」炸裂するか?
行けっ!アベッ!君しかいないぞ!
「車買いたいんですけど、どう思いますかぁ?」とか、いきなり聞けっ!(爆)

ピーター・バウアーが来たときでさえ「あの外人誰ですか?」って言ってたもんな(汗)
ビリー来ないかなぁ・・・(笑)

個人的には、ハルク・ホーガンあたりに来て欲しいな。ハンセンも。
生で「アックス・ボンバー」とか「ラリアート」見たいから、対オッシーで。死ぬ?

そういえば、スタン・ハンセンは学校の先生になったらしいですね。
朝一で「ウィーーーーーッ!」って言われたらチビリそうだ。

スノーボードも金曜夜8時とかに放送してくれないかなぁ?
脚本くらい書きますけど・・・。

配役:
オッシー・・・役名:マイティー・モーモー(役柄はトンガの英雄)
林プロ・・・役名:トリプルH(エロエロ覆面仮面)
恭平・・・役名:メンズ・エッグ(役柄:ギャル男)
なっちゃん・・・役名:メンドリ忍(議員キャラ、金髪の短髪)
カオリン・・・役名:キビダンゴ(岡山キャラ全快で!)
ザビエ・・・役名:最速のオバちゃん(大阪のオバちゃんキャラ)
ポール・・・役名:イイヒト(「チャオ」としか言わない)
セス・ウェスコット・・・役名:ゲルググ(転倒すると片手が折れる・・・)
ネイト・ホランド・・・役名:石ちゃん(「マイウー」としか言わない)

ん~・・・まとまんないな・・・ストーリー展開が・・・。
かなりのメンバーは集められるんだけどなぁ。
そう考えると、QUESTカップとかやったらスゴイんだろうなぁ。
メンバーだけならX-GAME級が集まる。パーマーは恐いから呼ばない・・・。

あえて、このメンバーでプロレスとかやらせたい(笑)。
レフェリーはジョー樋口!知らない?
そんなん見たいのオレだけか・・・?







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下町の職人

2007-06-19 | QUEST
昨日の深夜番組で、東京都大田区の町工場を訪れる企画を放送してました。
80歳ほどのオジちゃんが、奥さんと二人で小さな工場で設計図を描き、
「私が作ってるのはコレです」と見せてくれたのは、自動改札機!
そうです、JRとか空港とかにあるあるアレ・・・。
思わず「うぉぉぉぉ」と唸ってしまいました。

よく見る技術ほど、デッカイ企業の研究室で作ってるんだろう、と思って
しまいがちですが、問題は企業の大きさじゃなくて「人」なんですよね。
80歳ですよ!手書きの図面の横には黒板があって、計算式が書いてある。
映画のシーンで言えば、バックトゥザフューチャーのドク博士みたいな・・・。
やっぱり日本を支えているのは、こういう職人ですよ。

投資で「お金」を増やしたところで、売ってるものしか買えないんです。
貯金のケタが増えてニヤニヤしたところで、1ユーロ=160円なんて時代。
世界から見れば「たかが日本」なんです。
でも「日本の技術」は世界でも屈指のハイレベル!
「ゆとり教育」なんてアホな発想をせずに「中身」をイジるべきだったのに
そういうのを決める人たちも「素人」である「民意」=(選挙)を考えて
日本人をダメにする方向に進んでしまった。

台形の公式を教えるか教えないか?で論争になるほど、ウワッツラなことを
やってたんですから。「そこじゃねぇだろ?」って言いたい。

先日、小学校の授業参観のときに「親が英語で自己紹介」なんて企画がありました。
もう爆笑ですよ。いつから日本は植民地になったんですか?って聞きたい。
英語が話せれば「国際人」とでも言いたいんでしょうか?公立の学校でですよ。
コッケイとしか言いようもなく、こんな学校に通わせているのか、と悲しくなりました。

子供と、ほぼ毎日いっしょに風呂に入り、「今日のお話」をしています。
ここ最近は天気に関するものが多く、「水」の、雨→川→海→雲→雨みたいな話。
まず息子に教えて、それを息子から娘に説明させる。ほぼ伝わらないので(汗)、
娘にもう一度説明してあげる。
こんな話から、どうしてゴミを分別しなければいけないのか?とか「自分だけ良ければ」
なんてことは通用しないことを教えています。

あと数十年したら、更に合理化が進み、ものごとを数字で判断するようになるでしょう。
「統計学上」とか言う言葉が飛び交う。
96%の「凡人」と4%の「コントロールする人」に分かれる。この数字は直感(笑)。
で、大きな問題が発生したときに「こんなはずじゃ・・・」なんてね。
こりゃぁマズイってなったら注目を他の事に向けるようにする。アリガチ。

下町の職人さんは、そんなこと気にせずに「これを作るんだ!」という気持ちで
日々生活する。それこそがマットウな人の道ですよ。
汗水垂らして、頭を使って、キレイゴトやゴマカシを嫌う。
それが普通のはずが「貴重な存在」になってしまった日本。

子供たちが大人になったときに「日本はイイ国だよ」って、そのまた子供に
言えるような国になってもらいたいもんです。




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一年中スノーボード屋

2007-06-18 | QUEST
夏はサーフショップになったり、スケートショップになったり
アパレル屋みたいになったりと、いろんな店がある。
それぞれの店に魅力があり、固定客が居る。

昨日、「アパレルが少ない」と言われた。まぁまぁまぁ、そんな店ですから。
夏場は「何がある」というわけでもなく、初めて来たら「つまんねぇ店」って
思われるかもなぁ。でも気にしない。(気にしろって?)

若い頃、楽器屋に行って憧れるギターを見て、「いつか買ってやる!」と思いながら
100円のピックだけ買って帰ってきていた日々。
ラジコンも、そんなだったなぁ。「いつか買いたい」という思い。

思われてるだけじゃ商売にならない・・・かも知れない。
だから買いやすい商材を並べて一年中なんか売れるようにしておく。
でもね、「憧れる」って今は少ないと思うんですよ。そういう魅力。
なんでもかんでも「売れるように」って・・・それが賢いのかは知らないが。

侍を気取るつもりはサラサラありませんが、生き残るためにプライドを捨てるなら
「やめてイイんゃねぇの?」って思うわけです。
心底スノーボードが好きで、「自分流の視点とプライド」があって、店を始めると
思うんですよ。それが「売上重視」になって、いつの間にか「アレ?」ってなる。
メーカーだってそうです。

価格だけの問題じゃないんですよ。「この店で、あのボードを買いたい」って憧れ。

その昔、外車の高級車などはブランド・イメージも大切にしていたので、お金があっても
売ってくれない、なんてことがあったそうです。
そんな話を聞いたときに「ふざけるな」と言う友人も居ましたが、自分は
「スゲェ、カッコイイ!」って思ったもんです。

ランボルギーニの社長がソレで断られて、ランボルギーニが「フェラーリに負けない車」
を作ろうと自動車産業に(それまでは農業トラクター会社)参入したのは有名な話。

大工の見習いをしていた頃、「腕は抜群だが、口が悪い」で有名だった私の棟梁は、
「金払えば建ててもらえるなんて思うな!」と仕事を断っていました。
ヤ〇ザの組長が菓子折り持って頼みにくるような人でしたから。
でも、近所の家の直し、とか格安で直してあげるんですよね。
人としては大嫌いでしたが、すごーーーく尊敬してました。

敷居を高くするつもりはありませんが、媚びるつもりもありません。
頑固?いや、時代と自分の価値観の違いでしょうね。



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クリエイター

2007-06-15 | QUEST
先日テレビで、紳士服のコナカが「佐藤可士和」氏と仕事をした話を放映していた。
佐藤可士和氏はSMAPのCDジャケットやビール会社キリンのプロモーションなどで
知られる超人気のクリエイターさんである。個人的な接点は・・・無い・・・。

たまたま友人Yが「クリエイターになりたい」と言っていたのを思い出し、
「クリエイターとは何だ?」と考えていたときにイイ・タイミングで佐藤氏が
テレビに登場してくれた。

私も学生時代に美術系の学校に行っていた。中退だけど・・・。
なんとなく「デザイナー」みたいなものに憧れていたような気もする。
この「なんとなく」というのがクセモノで、人の思考回路の中でも「勘違い」を
起こさせる。あたかも自分を「特別」な潜在能力を持っているかのように錯覚させる。

100万人に1人くらいは、そういう特別な人がいるのかも知れないが、
もともと皆、違う脳ミソを持ち、違う目を持ち、違う環境で育ち、違う生活をしている。
つまり「あなたの普通」は「私の普通」ではない。
そこに落とし穴があり、そこにチャンスもある。
自分が特別なんじゃなくて、誰もが特別なんですよね。それに気づくか!?

その表現手法が上手いこと。
クリエイトとは、一見「0を1」に変えてるように見えるけど、そんなことは「化学」
でしかできないこと。1を99に見せられるか?ってことが重要。
つまり「プロモーション」や「プレゼンテーション」で価値を育てられることが
大きな違いのように思える。

その真逆をあえて行ったのが「カシワックス」。
「良品です」「使えばわかります」ってだけ。もちろん「良さ」を証明するためには
レース実績は必須なわけでしたが、そこでの評価はイメージは通用しない世界。
「ブランド作り」ではなく「製品作り」だけで「完結」させたアリエナイ戦略(笑)。
これもまた一つの「クリエイト」なわけです。

「直感とセンスで勝負」なんて言っていても、そこに辿り着くまでには膨大な
経験とデータが存在するんです。
そういうものが無くて「クリエイター」なんて自称しちゃうのは名詞の肩書きに
酔ってるだけ。私流に言うと「みっともねぇ」ってことです。

情報が氾濫する時代です。だからこそ視点が大切。無作為に流れ込む情報でなく、
自分が選んだ本を読みましょう。自分が選んだ音楽を聴きましょう。
夏目漱石を読みながら、モーツァルトを聞けることが最大の贅沢だと知りましょう。
時代の表面を流れるほどに時代のメジャリティに飲まれ「凡人」として100万分の
99万9999人としてカウントされます。

さて、今日もワックスにまみれて「クリエイティブ」な仕事でもしよう(笑)。



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この板、知ってる?

2007-06-14 | QUEST
逆さまじゃわからない?
このドクロ見覚えありませんか?
-SAMPLE-の文字が印象的な・・・。

知る人ぞ知る「販売されていない」UG.の撮影用ボードです。

the shop FOCUS <http://www.theshop-focus.com/>
のオーナー「番長」さまよりチューン依頼でお預かりしました。

>番長
いっしょに預かったHUMINGBIRDのノーズクラッシュした板ですが、
ユーザーさんが使用した「アロンアルファ」をすべて研磨で除去して
手術しております。ボードの修理にアロンアルファは使っちゃダメよ、と
お伝えください。

インパクト大のボードですねぇ。ライムグリーンのソールに白のダイカット。
売らないボードに、ここまでお金をかけるUG.のアホさが好きです(笑)

で、その希少なボードに擦りまくった跡が無数に・・・(汗)。

今年も変な板(失礼!)がいっぱいチューンに入ってきていて毎日楽しいです。
チューン屋の楽しいところは、自分のところで扱っていないボードにも
触れられることですね。
おけげでデータ収集には、かなりの時間を費やしますが勉強になります。

さて、この子をどうイジろうかなぁ・・・。
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「あなたに会いに来ています・・・」

2007-06-12 | QUEST
近所の銭湯にあるサウナ。
そこで、よく見かけるオジサン。
視線が会うと会釈をするような関係・・・。

オジサン:「イイ体してるねぇ、なんかスポーツしてるの?」
Oさん:「えぇ、まぁ・・・」

オジサンの熱い視線が体中を舐めまわすように見ている。

Oさん:「よく、いらっしゃってますよね?」
オジサン:「・・・あなたに会いに来ています・・・」
Oさん:「・・・・・・・・」。

実話です・・・。
う~ん・・・恐るべし・・・裸のつきあい・・・突き合い?

まさか、オッシーがソッチ系の人に惚れられるとは(爆)。
オッシーをご存知の方は、想像できると思いますが、そんなこと言われたら
一瞬顔を前に出して、目を見開いて「え?」って顔をしてから
慌ててストレッチ始めて、自分の世界に没頭したであろう姿に失笑。

銭湯の帰り道はドキドキしながら逃げ帰ったそうです。あの体格で・・・。

オッシーが「キャー」って言うとこ見たいなぁ♪

突き飛ばしたら死んじゃった、とかヤメロよ。シャレにならんから。
もし来季オッシーが強烈に「変化」してたら、みなさん!「暗黙の了解」で
詳しいことは聞かないように!

そっかぁ、オッシーはソッチの人に好かれるタイプなのかぁ。
色白で肌がキレイな人はソッチの人にモテルって聞いたことあるけど・・・。
デッカイ赤ちゃんみたいだもんなぁ。<オッシー
目がクリクリしてるし。

ん~・・・がんばれよ、オッシー。応援してるぞ。
モ~ホ~オジサン VS なっちゃん の戦いも見たいな(笑)。三つ巴!?まさか?




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