JUSTQUEST -BLOG-

QUEST & KASHIWAX & STUPID

大掃除

2008-12-31 | QUEST
ちょーメンドクセェ!こういうの大っ嫌い!
ひたすらホースで水撒いてたら「それは掃除じゃない」と怒られました。

書類の山をダンボールに詰め込んで・・・逃避・・・。

犬の散歩も行かなくちゃ・・・。あ~昼寝したい・・・。

なぜ「やりたくない」と思うと、違うほう違うほうに逃げたくなるんでしょう?
「やりたくねぇからだろ?」って突っ込まれそうですが。

はい、いまパソコンに向かっているのも現実逃避中です。

ホコリが溜まっていくのも「あ~、こうやって自然に飲まれていくのか」なんて
感じ取れるんですけどね。プチ・ナウシカな世界。

ここの大掃除にオフクロを呼んだら、あっと言う間に終わるんでしょうけど、
1年は心が病むくらいの毒を吐き続けますからねぇ・・・。
胃が何個あっても絶えられそうに無いな・・・。

さて・・・掃除の続きだ・・・。



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初滑り! in マウントジーンズ

2008-12-30 | QUEST
や~っと行って来ました!初滑り in マウントジーンズ(那須)。

家族連れでしたので「初心者に優しい」&「近い」という条件で
ジーンズに行きました。帰りは1時間半で到着!素晴らしい。

いかんせん初心者3人(妻&子二人)を一人で面倒見るのは大変なので
キクチのオトン
コンドウのオカン(失礼!)
ヤマダのアニキ
にご協力いただき、現地合流でアッキーたちも増えて、マッタリと
シーズン・インしてきました。

いつものQUESTのメンメンは「たかつえ」(福島)のシーパス組が多く、
そっちに行っていました。

一眼レフに35mmの単焦点レンズを装着し、追い回して撮影してみました。
さすがに「寄り」が甘い(泣)。あまり近づくと恐がられるし。

一眼レフを滑走しながら撮影するのは、なかなか楽しかったです。
ファインダー覗きながらの滑走ですからね。超テキトー(笑)。
あとで画像見たら、天気が曇りだったから、暗い暗い。

今回は K2 ZERO を持って行きました(ボード)。
湿雪が汚れた雪でしたが、ストラクチャーを、もうちょっと消すべきでしたね。
もうちょっとバランス良く仕上げられたなぁ・・・なんて思いました。
シャーシャーうるせぇし(笑)。

カシ3+4でしたが、4は不要でした。汚れづらかったですが、たいして本数も
滑らないんだから、3だけにしとけば良かったな。
液体(101)がベストなのに・・・持って行くの忘れた・・・。

いやぁ、相変わらず、すげぇ乗りやすい板だった!<ZERO
超楽。

久々に、ヤマダ氏やコンドウさんとフリーランできて楽しかったです。
Gushi兄!復活復活!!このメンバーだと1日にリフト数本ですけどね(笑)

キクチのオトンは左右で違う色のTRIPPER履いて「2足持ってる」を
自慢してましたよ。ヤラシイ大人ですねぇ。

あ~、こういうマッタリも必要ですね。
感謝!!



コメント (3)
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2008年 お疲れ様でした!

2008-12-30 | QUEST
今年の店舗営業が終了いたしました。
本当にたくさんの皆様にご利用いただき心から感謝しております。

年始は3日から営業、で・・・4日まで・・・(汗)。
そこからは遠征の日々が始まります。まだ考えたくないので考えません。

それにしても「今年も早かった」と年々スピードアップするように
感じていましたが、今年は「ワープ?」と思うほどの体感スピードで過ぎ、
あれもこれも、やり残したような不安感も否めません。

感謝の気持ちは一人一人にお伝えすべきですが、とても書ききれるものでは
ありませんので、今と今後の行動を持って「ありがとう」を表現していきたいと
思っております。

今年も一年、ありがとうございました!!

QUEST 柏崎貴広

コメント (1)
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オッシー vs トラビス・ライス

2008-12-28 | QUEST
オッシー・ブログ見てワクワクしました。
http://blog.goo.ne.jp/higeyukiotoko/

そのうち会うだろうな(トラビスと)とは思っていましたが、
こんなに早く会えるなんてラッキーです!<オッシー

トラビスの動きを理解するには時間が足りないとは思いますが、
目の前で見て、一緒に滑れて、得たものは大きいでしょうね。

オッシーと似た「類」ですし。


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日程発表

2008-12-28 | QUEST
アホでしょ?(笑)
www.9est.com 参照

コメント (2)
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ビデオ撮って!

2008-12-23 | QUEST
今季、ほとんど日本に居ません。
おかげで競技者のためのキャンプや講習ができません。

そこで、気が早いようですが、2009年のオフシーズンに向けて
選手の皆さんは、この冬に自分の滑りの映像を残しておいて
いただきたい。

で、2009年5~8月くらいに、その映像を持って、QUESTまで
来ていただければ、修復すべき点やトレーニング方法などを
アドバイスします。

大会での映像があれば、なお良しですね。

今季の大会前にキャンプに参加してレベルアップしたい方は
HSD CAMP <http://www.ms-kyoto.com/tuor2.htm>
に参加しましょう。

日程  1月16日(金)~18日(日)2泊3日
場所  車山高原
宿泊  スカイパークホテル
内容  宿泊(朝2夕2食付)、リフト券3日分、レッスン料、コース専有料
料金  ¥58,000(税込み)

キャンプや講習というものは、1つでも得るものがあれば、参加する
意義があると思いますが、HSD CAMP は濃いですからね。
自分からガンガン質問をぶつけましょう。

たくさんの先生が居ますから、それぞれのアドバイスも聞けます。

参加者のレベルは、「初クロス!」な方から「プロ手前」の方まで対応
できますので、安心してご参加ください。

こういう出費は自分への投資ですからね。
あとで「参加しておけば良かったぁ~」と悔しがらないように、
イマスグ!お友達も誘って(自分だけ速くなりたい?)申し込みましょう。

キャンプ開催地である車山では、JSBA全国大会も行われます。
全国大会は、私も見に行きます(見るだけか!?)ので、キャンプ参加者の
方の活躍を楽しみにしていますよ!!



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ん~・・・

2008-12-21 | QUEST
アローザ大会が終了。

男子優勝:セス・ウェスコット(アメリカ)
女子優勝:サンドラ・フライ(スイス)

斜度が緩く、降雪という状況で1ミスが勝負を決めるコース。

サンドラを隠れて私は「アンドレ」と呼んでいるくらいですから、
こういうコースでは1秒くらいは有利であっただろう、とは思いますが。

フランス女子のMOENNE LOCCOZ Nelly・・・読めねぇ・・・(汗)。
3位に入りましたが、まだ10代ですよ。

リッカーやジャコビーが8位、9位でしたし、ザビエが1回戦で落ちた・・・
ん~、荒れましたね。こういう中で結果を残したセスは、さすがに
オリンピック金メダリスト!って思われちゃいますね。

6位のスティアン(ノルウェー)。密かに最も「恐い」と思っている選手です。
セスよりも、ブーちゃん(ネイト)よりも、リュゴッキよりも、
一番気になって見ている選手。

一昨年まではセスとザビエの「滑り」が最速だと思っていて、昨年は
ピエールの「滑り」が最速だと思っていましたが、アルゼンチンでスティアンの
「滑り」を見たときに、新しい「何か」を感じましたね。

日本人に参考になるスタイルでは無いので、YOU TUBE などで滑りを見ても
「体がデカイ」ってくらいの印象に見えてしまうと思いますが。

滑りのスタイルで分けると

■ピエール
■ザビエ / セス
■パーマー / ネイト
■スティアン
■ポロ / リュゴッキ / アレックス
■J.J.(アルペン)

こんな感じ。日本人の体格で言えば、ザビエやパーマー、グラハムなんかは
背は小さいほうですから、動きのイメージはしやすいでしょうね。

日本流の基礎を大切にする滑りの延長線上にある選手は上記には居ません。
たぶん上記の選手が日本の「検定」を受けたら1級も取れないでしょう。

それがクロスなんです。基礎は大切ですが、そこを超えないと勝てない。
「形」のコダワリ方が間違ってる。

雪崩に追いかけられているときに、自分の乗っているポジションなんか
気にしない。とにかく逃げる!ただそれだけ。そういうイメージが大切。
練習でも、もっと「逃げる」イメージをしたほうがイイ。

ウェーブでもバンクでもUタンクでもね。

それが1つのセクションではコンマ1秒から2秒の差を生み、結果的に
2秒から3秒のタイム差になる。

転倒するリスクを考えて、コンマ1秒を無意識でセーブしてる。

転倒して雪崩に飲まれるか、追いつかれて飲まれるか・・・同じこと。

日本人の予選通過タイムは
予選通過タイム男子(56秒92)
予選通過タイム女子(1分3秒27)
まで
男子は高橋選手が0.2秒、桐村選手が1.16秒
女子は藤森選手が0.61秒、土井選手が1.39秒
足らなかった。

ちなみにラップタイムは
予選ラップタイム男子(54秒72)スティアン
予選ラップタイム女子(1分0秒90)ドミニク・マルタ

ラップは出せないにしても、予選は通過できるところに居ますね。4人とも。

約60秒ですよ。そこであと1秒縮めればイイんですよ。
全然イケます。大丈夫!

ただし今回は雪崩に飲まれて4人とも「死んだ」のと同じこと。
「次は頑張ります」なんて思ってたら、いつまでたっても「次」なんて無い。
目の前の勝負に、雪崩との追いかけっこに常に勝つこと!
死んじゃったら「イイ滑りだったのに」なんて関係無いんですよ。
「結果だけ」だから、結果を残しましょう。

次戦はオーストリアのバドガシュタインでの「ナイトレース」です。
私も行きます。

私はフランスチームですから、カナダにもアメリカにも日本にも勝ちます。
そのために「雪崩から逃げる術」を全力で考えて、実行します。

土井なっちゃんだけは「特別枠」として私がサポートします。
なんとしても雪崩から逃がさなければ!




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久々更新!

2008-12-20 | QUEST
生きてます。はい。

スイスのアローザで行われておりますワールドカップ、スノーボードクロス。
予選結果ですが日本は男女とも通過できず・・・。

ただいま決勝開始されていますが、つい先ほどまでスカイプで
ワックスを「あーだ、こーだ」とフランスチームに連絡を取っていました。
ん~、便利な世の中ですね。

斜度が緩く、フランスチーム曰く「簡単過ぎるコース」だそうで、
「ワックス勝負なのに、なぜお前が居ない!?」と・・・だって・・・ねぇ。

予選通過者&タイムを確認したところ、USAがズララ、カナダがズララと、
そりゃぁイライラするわな、という結果。

安定して予選通過する選手と、そうでない選手。さて・・・。

日本チームには何が足りないのかな?

まぁ、現地入りもせずに偉そうなことを言える立場じゃありませんので・・・。

オッシーは、武者修行にアメリカに旅立ちました。
面白いのでブログを見てやってください。

さて、今年もあとチョット!年内納期完納に向けて頑張るぞ!

12月30日、31日、1月1日、2日は休業
1月3日、4日は通常営業
1月5日は休業で、6日から26日まで海外出張となります。
で2月6日くらいから再び長期出張。

1月27日~2月4日の間に地区大会に向けたチューンナップの予約を
受け付けます。まぁ、無事に帰国すればの話ですけどね。



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~えいしん君の質問~

2008-12-14 | QUEST
スタートワックスをホットで入れる件ね。

スタートワックスは、フッ素含有率が高く(モノによっては100%)だから
それをホットワクシングすることでフッ素効果の持続性を上げる、という
発想は理解できます。

クロスカントリーなどでは、よく聞く方法ですね。
滑走距離が長く、斜度が緩い=初速重視な設定

でもスノーボードクロスには「向いていない」方法だと思います。
クロスの場合は、各回戦間に作業時間がありますから、そこで調整するほうが
速くできる。

前日にスタートワックスをホットで入れておいて、更に当日に
現場作業・・・これも実験として試したことはありますが、
「水は弾く・・・けど水が転がらない(流れない)」という「下地が弱い」
のと同じ症状になったことがあります。

「撥水性」だけが強くても「=スピードが上がる」わけじゃないってこと。

費用対効果で言っても、環境問題的視点で言っても「やめたほうがイイ」
って個人的には思いますね。

コメント (3)
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バインディング選びとセッティング

2008-12-12 | QUEST
最近問い合わせが多いので、こちらでお話します。

まずバインディングのサイズですが、メーカー規格では
だいたい25.5cmをSサイズとMサイズのどちらか?という設定に
しているところが多いですね。メーカーの規格では。

私個人の状況で言えば、ブーツサイズ(アウター)が24.0~25.5cmと
何種類かあって、しかもインナーを入れ替えたりします。

一番大きくても25.5cmですからバインはSで収まります。

しかし「センタリング」は変わります。

試乗テストなどシビアな場合以外は、あまり細かいことは気にせずに
乗ってしまうのですが、「ちゃんと乗ろう」という時はセッティングします。

基本的には、足のセンター(つま先⇔カカト間の)をボードのセンター
(トゥー⇔ヒール間の)に合わせる。
ボード幅から外に出る「つま先・カカト」の出幅を均一に近くするのではなく
足がボードの中心に来るってこと。

これを基本として、ハイバックの前傾を好む人や、トゥーペダルの高さ、
ブーツの前傾角やフレックス等々により、微調整を行う。
難しいことを考えずに、滑ってみて「このくらいがイイな」と判断するのが
一番良いと思います。

初心者や友人のバインのセッティングを頼まれちゃった場合は、
センターにしておく。まずは基準を体で覚えていただくことが必要ですので。

で、ブーツサイズに対してウエスト幅が太いボードに乗る場合は、
センターよりもトゥー側に寄せます。

バックサイドは、ハイバックもあるし、疲れやすいオッサン乗りの場合、
どうしても重心がカカト側に置きたくなる。
だからハイバックは極力起こした状態にして、「棒立ち」しやすくして、
バックサイドターンでは、ハイバック上部ではなく、下部を押すような
感じ。通常はカカトを下に踏むだけですが、それでズレちゃうような
硬い雪の場合は、チョットだけハイバックに頼る。

フロントサイドは、「踏む」イメージで行くと疲れるので(笑)、
胸をはった状態で、骨盤を前傾させて、フロントエッヂ上に胸のラインが
来るくらいにする。

銃撃戦で、壁から向こうを覗くような感じ。頭を傾けて覗くとオデコを
撃たれちゃうでしょ?アゴは引いちゃダメね。
そうすると自然に、つま先加重になる。
この状態(姿勢)だと「引く(守る)」ことも「出る(攻める)」こともできる。
銃撃戦も格闘技もスノーボードも同じ。やってるのは人間ですから。

あ、なんか乗り方の話になっちゃった。

25.5cmでSサイズのバインの場合、室内でセッティングすると
「隙間も無くてジャスト・フィット!」と思うのですが、大雪のときなどは
「装着できん!」と困ることがある。

ですのでパウダー狙いが好きな人は、ちょっとルーズなセッティングを
してあげたほうが現場で困らない・・・とも言えます。

「雪を落とせばイイじゃん」とも思いますが、金属パーツなんかは
雪が凍りついちゃって、どうすることもできない場合もある。

まぁ、そういう状況が多い人の場合は、前もって対策をちゃんとしてる
人が多いですから、参考意見ということで。

昔、Lサイズのバインで滑ったら、ブーツが完全にヒール側にあって
フロントサイドターンの姿勢してるのに、まっすぐ進んじゃって
あれは、あれで面白かったな(笑)。

ブーツとバインで違うメーカーのものを合わせる場合は、よーく見て
よーく考えて選びましょうね。
「入ってる」「形はOK」ってだけじゃ・・・ねぇ。

「バインはネットで安く買う」って人も居ますが、ショップで買うのは
そういうアドバイスも含めてですからね。
聞くだけ聞いて、ネットで買うとかいう人は論外ね。人として・・・。

あー、今季はバインは何を使おうかなぁ?



コメント (4)
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