興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

旬の味覚

2015-03-14 07:32:31 | グルメ

旬の味って確かに違いますよね。

旬とは、ある特定の食材について、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期のことを言います。

旬は、次の3通りの違った意味で使われることがあります。

  1. 季節を先取りするはしりと呼ばれるもの
  2. 収穫量がピークに当たる時期
  3. 素材がもっとも美味しい時期である。


スーパーのお刺身コーナーで「あじの刺身」はよく見ます。旬の「秋刀魚の刺身」もその時期になるとたくさん並びます。

きのう一番町に行った帰り、西友台原店で夕食の食材を調達しました。

そのときお刺身のコーナーに珍しく真さばの刺身が並んでいました。

しかも長崎の真さばの刺身

「長崎旬さば(ときさば)」は「長崎旬あじ」と並んで五島列島、対馬海峡を漁場とする極上の美味しいお魚です。旬さばは大分県の「関さば」「関あじ」と並ぶ美味しいさばのブランド名です。

旬さばと書いて“ときさば”と呼びます。

 秋から冬の味覚~長崎旬さば(ときさば)

「長崎旬さば」は毎年10月から翌年2月にかけ、対馬海峡から五島列島海域で漁獲します。その中から400g以上の真サバを旬さばといいます。 

秋から冬にかけて五島・対馬海域でとれる寒サバは脂がのり、味が絶妙です。

今は3月中旬、ぎりぎり長崎ときさばかな!?

 

脂がのって最高!

 

もう17~8年前になりますか、確か2月でした。福岡の中洲の居酒屋で食べて、あまりの美味しさに感動し、追加した「関あじ」の「にぎり」を思い出しました。

 

薀蓄 ~ 年を誤魔化す際の「サバを読む」という言葉は、鯖が大量に捕れ、かつ鮮度低下が激しいため、漁師や魚屋が数もろくに数えず大急ぎで売りさばいたのが起源といわれています。

 

今はどんな食べ物も年中食べられるようになりましたが、旬にいただくのが一番です。

 

 

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