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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



いつも野鳥撮影している場所(マイフィールド)にやってきたホオジロ(全長17cm)の飛行姿を紹介しましょう。・・・飛び出し

左のジョウビタキ(全長14cm)が見守る中、枝から飛び出したホオジロが飛行開始。

羽ばたく翼が下になると見えてくる背中は茶褐色。

ホオジロの外側尾羽の2枚には目立つ白斑があります。

翼を持ちあげると見えてくる上尾筒も茶褐色。

日本のホオジロの英名は、meadow bunting(牧草地のホオジロ)で、バイカル湖南西部、中国、日本の本州に分布しています。

従って英国の野鳥図鑑を調べてもホオジロ(meadow bunting)は記載されていません。

図鑑(日本の野鳥590・平凡社)を見ても、ホオジロの仲間は狭い地域に分布しているようです。

最後に尾羽を広げると、両外側2枚に白斑があることが良く判る写真。



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