ココロの傾向

タイトルは有頂天の曲『千の病を持つ男』より

いまごろウラジオでの入院レポその2

2013-12-31 10:29:22 | 病気関連
(実録・ウラジオストクで盲腸になったらこうなった(笑)つづき)

じゃじゃーん。病院食だ(お昼)
   

   
別の日だけど材料同じやないか!?
味がうっす~~~

時間になると、おばさんが呼びにきます。
どんな病状の人も、食堂へ行って食べる、もしくは持ってくる。
ものすっごい無愛想なおばさんが、盛り付けしてくれて、
適当にそれを持ってくる。
私も食べました。
私、わりとなんでも美味しく食べれるんすけど、これは…^^;

あと、白いバケツ。
   
コンポートですね。この日は杏だった。
これも味がうっす~~~

麦茶は日本から持って行ったものです。
朝はカーシャというお粥に似たもの、夜は少しバリエーションがあったとのこと。

売店はなく、一階の入り口に自動販売機がありましてん。
   

病院のすぐ近くにSHOPもありましたが。
   
ウラジオストクにはこういう小さなお店があちこちにあります。

二男の病室は3階だったか。
   

一階(外来)こんな。壁に歴代の院長写真が飾られていたような?
   

なのですがぁ。。。


   
猫がいた。(笑)

階段。端っこが欠けてたりあぶねー。
   
あ、書き忘れてた。病院着はありませんでした。


食欲がないと聞いていたので日本から差し入れを。
病院には電子レンジも給湯室もないと聞いたので
常温で食べれるものを用意しました。
重かった…
   
実際には、私が行った頃は、食欲は出てて、
なんとか病院食を食べれてましたけども。

ばばん!
さてこれは!
   
左は普通に買ったお水。(必需品)
右は…尿瓶(笑)
てか、
ペットボトルを切ったものを渡されたそうで、それを付き添いのかたが
肌に当たると痛いだろうと、紙を巻いてくださってました。
合理的っちゃぁ合理的?
でもねぇ、どうやら尿瓶らしい尿瓶もあるらしく、
軍人さんにはそっちを渡してたっぽいんすよ。

過ぎてしまえば、、破れもせず、
全身麻酔でちゃんと手術は行われ、無事に帰国できたことだし。
抜糸は日本でしました。
縫い方が少し違う、とこちらのドクターが言っていました。

   
診断書は通訳のかたが和訳してくださいました。
(診断書を書くということが向こうではないらしく特別に書いてもらった)

留学の他の子達と日程がずれてしまって、
私が迎えに行くことになったんですけど、
私の渡航や宿泊、食事の一部、
移動の手段(セダン車。日本語の話せるドライバー)、通訳さん、ビザ取得、その他の手数料、
全て、海外保険でした。
(二男の入院手術費は、留学先の大学がかけていた保険)
海外保険のありがたかったこと!!
ロシアは国民の医療費無料にするとかなんとかって話があるようですね。
よくわかりませんが。

大勢のかたにご迷惑&お世話になりました。
特に付き添いのかたは、寝れなかったとか色々…とにかく色々ご面倒をかけ…
ほんっと~~~に感謝しております。m(__)m


貴重な経験でした!
でもできればこんなことにならなければいいですね。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ほぉー (ななみん)
2014-01-01 13:06:27
貴重な体験してしまったのだね。
面白かった(=゜ω゜)ノ
ねーっ (きゃら)
2014-01-01 22:21:04
私は初めて英語圏じゃないとこ行けたし
楽しかったけども(!)
二男坊は何されるかわからない恐怖だったらしいよー。そりゃそうだね。
その後、留学報告会で、この体験は結構笑われたみたいなので良しとしようw

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