ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森で木の実探し③

2021年11月23日 | 追分市民の森
追分の森で木の実探しをしました。
アオツヅラフジの黒い実はヤマブドウに似て
いました。



毎年林の縁で見つけますが場所は覚えないで、
発見の喜びを味わっています。
ヒサカキにつるを巻き付けて2mの高さに
黒い房が成っていました。
黒い実に白粉がつくといっそう魅力的です。
アルカロイドを含み有毒とか。



ヒサカキはたくさん実が成っていました。
野鳥の好物でいずれ食べ尽くされるでしょう。



ヤマブドウに似たエビヅルを見つけました。
杉の木に3mもつるを伸ばしてたくさんの
黒い房がついていました。
長い間、この一帯を目を皿のようにして
歩いているだけにエビヅルの大株は意外でした。
エビヅルの黒い実は食べられます。

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晩秋のこども自然公園を訪ねて

2021年11月22日 | こども自然公園
晩秋のこども自然公園にフユザクラが
咲いていました。



案内によれば、サトザクラとマメザクラから
生まれた園芸品種とか。
数年前まで池の付近にジュウガツザクラが
ありましたが枯死しまた。
ジュウガツザクラは八重咲きで一重咲きの
フユザクラと比べて楽しんだものです。



公園の笹の中にサルトリイバラの赤い実を
たくさんつけた大株がありました。
猿も寄せ付けないトゲが気になりませんでした。



ヤブムラサキは黄色い葉の上に紫の実が
ついて輝いていました。
数年前に遊歩沿いのヤブムラサキの成木が
ほとんど伐採されて残念に思っています。

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追分の森で木の実探し②

2021年11月21日 | 追分市民の森
追分の森の水路沿いで木の実探しをしました。
全長10m以内にヤブムラサキ、マユミ、
ツルウメモドキのほかにガマズミの赤い実を
見つけました。



酸味があって食べられるそうですが、木は
山側にあり味見を諦めました。
水路沿いではじめてガマズミを見つけて
発見の喜びを感じました。



そこから50m離れた山側にサルトリイバラ
がありました。
山側の赤い実は半分笹に隠れて口惜しい思いを
しながらカメラを向けました。
別名山帰来(サンキライ)で、実は毒消しになり
昔山に行って毒を消して帰ったことに由来します。



センニンソウの羽毛状のそう果がありました。
仙人の白い髭に見立てて名前が付けられました。

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追分の森で木の実探し①

2021年11月20日 | 追分市民の森
追分市民の森に1か月ぶりに行きました。
コスモスが終わると木の実が色づき、
追分の森で一番楽しい木の実探しです。
水路沿いの10mの一帯に数種の木の実を
見つけました。



サネカズラのつるが石の上に伸びて赤い実が
乗って輝いていました。
根はネバネバしており昔ビナンカズラ(美男葛)
と呼ばれ整髪料に使われました。



ヤブムラサキは紫色に色づいていました
ムラサキシキブ(紫式部)の仲間です。



マユミは橙色の種子を露出させていました。
種子はメジロなどが食べます。



ツルウメモドキは黄色い仮種皮から赤い種子が
露出していました。
時には数mもそばの木につるを伸ばしたものを
見つけることがあります。

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庭に咲いたエンジの小菊

2021年11月19日 | 日記
エンジは母校運動部のユニフォームを思い出す
懐かしい色です。



長い間、小菊は日陰でしたが、そばのモクレンを
切ったら日差しが当たるようになりました。
トゲのある2本のボケの真ん中奥にあり接写に
不自由ですが、花付きがよくなりました。



咲きはじめは中央に基部が見当たらず珍しいと
思いましたが、咲き終わりに基部が出て菊らしさを
感じています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。