ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

遅れて咲いた彼岸花と白花曼殊沙華

2020年09月29日 | 追分市民の森
いつも彼岸のころに咲く彼岸花ですが今年は
開花が一週間ほど遅れました。
追分の森の花桃の下の土手に彼岸花がまとまって
咲きます。





下草が刈られて赤い花が目立ちほっとしました。
赤い花だけでは物足りなくチョウを探しましたが
見当たりませんでした。
ここは彼岸花の穴場で土手の踏み跡を見たら荒れて
いませんでした。



遊歩道沿いの梅林に彼岸花が咲いていて、
アゲハが1羽花蜜を吸っていました。
動くのでピントが合わず苦労しましたが
まずまずのチョウが撮れて満足しました。



庭の白花曼殊沙華も見ごろになりました。
庭の花の開花状況をパソコンに入力していますが、
A,B,CランクでAを付けました。
やっぱり豊後梅の黒い樹皮が白花を引き立てて
います。

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紫に色づいたコムラサキ

2020年09月28日 | 日記
フェンス際にコムラサキの実が紫に色づきました。
コムラサキは植えた覚えがなく、気がついたら
ツツジの若木の中に稚樹が生えていました。
野鳥の落とし物から生えたのでしょう。





コムラサキは初秋に実が美しく色づくので木を
大きく成長させたくなりました。
花の管理人にツツジから切り離して植え替えるように
話しましたが、反対されてそのままにしています。
もう6,7年たっており切り離しできなくなりました。
コムラサキの樹勢が勝っており、冬に強く剪定して
ツツジと共存させています。

今朝道路掃除していたら紫の小さな実が数個落ちていました。
野鳥(メジロ)が実を突いた証拠です。



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ツリフネソウとキツリフネ

2020年09月26日 | 四季の森公園
10日ほど前に四季の森公園に行きました。
芦はら湿原にツリフネソウが咲きはじめて
いました。
花の形が帆掛け船を吊り下げたように見える
のが名前の由来です。



花の盛りにはこの花に合ったマルハナバチが来て、
花から花に移動し一瞬花の中に入ることがあります。
その瞬間を撮ろうとカメラを向けますが、ハチの
動きは早く撮れません。



黄色い花のキツリフネも咲いていました。
ツリフネソウのような鮮やかな花色でなく
目立たないです。



キンミズヒキが咲いていました。
黄色い花穂を金水引に見立ててこの名前が
つきました。
ミズヒキはタデ科ですが、キンミズヒキは
バラ科の5弁花で花びらが落ちていました。



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庭の白花曼殊沙華

2020年09月25日 | 日記
庭に白花曼殊沙華が咲きました。
赤い彼岸花は庭に植えるのを忌み嫌って
見かけません。





白花曼殊沙華(シロバナマンジュシャゲ)は
ヒガンバナとショウキズセンが自然交配した
ものです。

今年は開花が遅れ咲き揃っていませんが、
そばの梅の木の黒い樹皮を入れて撮ったら
白と黒のコントラストで白花が引き立ちました。

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帷子川沿いのダンドボロギク

2020年09月24日 | 帷子川
帷子川沿いを10数年歩いていますが、先日
はじめて北米原産のダンドボロギクが咲いて
いました。



愛知県の段戸山で最初に発見されたことに
ちなんでこの名前がつきました。

草丈が1.5mもある大形の花で白い冠毛が
たくさんついていました。
伐採地跡に生えるといわれますが、木を伐採
したのはこの春で半年後にダンドボロギクが
約10株も生えたのが不思議でした。



近くの藪の中に黄色い花の菊芋(キクイモ)
が咲いていました。
キクイモは北米原産のキク科ヒマワリ属で
根茎は食用にしたといわれます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。