ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早咲きのヤブツバキを見た

2021年12月31日 | 帷子川
帷子川沿いにヤブツバキが咲いています。
一般に花期は2月~4月ですが、早咲きは
11月下旬から咲くものもあります。



日本固有の高木でツバキの代表的な品種です。
大島など伊豆七島などに自生することで
知られています。

川沿いのヤブツバキの花は筒状に咲き、園芸
品種の侘助(ワビスケ)に似た咲き方です。
以前に見た山林のヤブツバキは見上げるような
高木で花を接写できませんでした。
次のヤブツバキは12月はじめにお寺で撮った
花です。


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地神塔のある畑にマサキの生垣

2021年12月30日 | 日記
散歩道の高台に地神塔があります。
石碑には文化十二年(1815年)の年号が
刻まれています。
地神信仰は地神を祀れば幸福になり、地神を
祀らなければ祟られるとか。





現在の石碑は傷み具合から昭和になって建て
直されたと推測しています。





地神塔の近くの畑に柾(マサキ)の生垣が20m
にわたってあり、実が割れて橙色の種子が露出して
いました。
生垣は畑の防風林として植えられたのでしょう。
マサキは海岸近くの林などに自生しますが、
海岸付近では庭木として生垣に植栽されたのを
見かけます。

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散歩道でセイヨウヒイラギを見た

2021年12月29日 | 日記
散歩道の個人宅に鋭い鋸歯のあるヒイラギに
似た赤い実をつけた木を見つけました。



スマホで撮って名前を調べたら、セイヨウ
ヒイラギでした。
別名クリスマスホーリーで西洋ではクリス
マスに飾る木として親しまれています。
以前、ホテルに飾ってあるのを見ていますが
、身近に見るのははじめてです。



セイヨウヒイラギの赤いやや大きな実を見て、
コトネアスターの実を思い出しました。
小学校の高さ3mの擁壁につるを這うように
絡ませていましたが、数本全部根元から切られて
がっかりしています。
鋸歯がないのになぜ切られたか理解できない
まま今日に至っています。

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シャコバサボテンの輝き

2021年12月28日 | 日記
晩秋に室内に取り込んだときシャコバサボテンに
つぼみがありませんでした。
日の当たるリビングが居心地がいいのかピンクの
花が咲きました。





茎がしゃこ(寿司のネタ)に似ているのが名前の
由来です。
別名クリスマスカクタスです。

10数年前は数個しか花が咲きませんでした。
鉢は素焼きの壺の上に乗せていますが、日差しが
当たると壺に茎や花の形の影が映ります。
駅の行く途中の理容店の店頭のシャコバサボテン
の大株をうらやましく眺めていましたがやっと追い
ついた感じです。



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今朝のシモバシラの氷結

2021年12月27日 | 日記
今朝の当地は氷点下2度で、雨戸を開けたらシモバシラの
氷結ができていました。



冬を迎える前に花茎などを刈り取りますが、シモバシラの
茎は約10本残しておきます。

茎は一見枯れて見えますが、真冬に地下から水分を吸い
上げて外気に触れて凍ったのがシモバシラの氷結です。
シモバシラの名前は霜柱のような氷の結晶ができることに
由来します。
霜柱も貧弱ですが庭にできました。



高尾山の山頂付近にできるシモバシラは有名で2,3回
観察会に参加していますが、氷点下にならず見られな
かったことがあります。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。