ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森で木の実探し①

2021年11月20日 | 追分市民の森
追分市民の森に1か月ぶりに行きました。
コスモスが終わると木の実が色づき、
追分の森で一番楽しい木の実探しです。
水路沿いの10mの一帯に数種の木の実を
見つけました。



サネカズラのつるが石の上に伸びて赤い実が
乗って輝いていました。
根はネバネバしており昔ビナンカズラ(美男葛)
と呼ばれ整髪料に使われました。



ヤブムラサキは紫色に色づいていました
ムラサキシキブ(紫式部)の仲間です。



マユミは橙色の種子を露出させていました。
種子はメジロなどが食べます。



ツルウメモドキは黄色い仮種皮から赤い種子が
露出していました。
時には数mもそばの木につるを伸ばしたものを
見つけることがあります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。