ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

棗(ナツメ)への興味

2023年09月30日 | 日記

棗(ナツメ)をはじめて見たのは20年ほど前で

散歩道の駐車場の中に植えられていました。

茶色い実を摘んで食べたら甘みがなく美味しい

ものではなかったです。

駐車場は宅地化されて棗はなくなりました。

その後、自宅に近い個人宅に棗を見つけました。

道路に茶色く熟した実がたくさん落ちていました。

棗に興味をもったのは、日露戦争後、乃木大将と

敵将ステッセルが会見した旅順の民屋の庭に棗が

植えられていた故事を知ったからです。

文部省唱歌の「水師営の会見」には

「庭に一本棗の木」が出てきます。

「水師営の会見」はYouTubeで聴くことができます。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユウゼンギクが咲いた

2023年09月29日 | 日記

庭に淡青紫色のユウゼンギク(友禅菊)が

咲いています。

北米原産が品種改良されたものでキク科

アスター属の宿根草です。

ユウゼンギクは草丈約20センチと低く

株が横に広がっています。

友禅染のように花色が鮮やかなことから

この名が付きました。

写真は青紫の花色が飛んでいます。

7月はじめに部分咲きし、初秋を迎えて

本格的に咲きました。

うどんこ病とアブラムシが発生しやすい

ですが、今年は葉が青々しています。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イワシャジンを見た

2023年09月28日 | 日記

先週末に箱根仙谷原の長安寺に行きました。

イワシャジンの青紫の花が釣鐘状に

咲いていました。

背後に岩がありイワシャジンらしい

風情を感じました。

20年ほど前に近くの植物園でイワナンテンと

イワシャジンの寄せ植えの鉢を買ったことを

思い出しました。

山の野草は庭の環境が合わず3年後に枯れて

しまいました。

傘を差しての散策でしたが、久しぶりに

イワシャジンが見られて満足でした。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白花曼殊沙華が咲いた

2023年09月27日 | 日記

庭の白花曼殊沙華(シロバナマンジュシャゲ)

が咲きはじめました。

赤い彼岸花は庭に植えるのを忌み嫌う傾向が

あります。

白花曼殊沙華は彼岸花とショウキズイセン

の自然交雑種です。

白花といっても実際の花色はクリーム色です。

今年は開花が遅れまとまって咲くのは2,3日後

になりそうです。

アップした花は昨年の花です。

白花曼殊沙華に強い日差しが当たり、

そばの豊後梅の黒い樹皮を背に白い花は

黒とのコントラストで引き立っていました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バアソブとタマアジサイを見た

2023年09月26日 | 日記

先週末に箱根に行きした。

箱根園から桃源台のウォーキングコースを

歩きました。

このコースは芦ノ湖東岸に近いですが、

樹木に覆われて眺望が少なかったです。

途中でつる性のバアソブを見つけました。

バアソブを見るのは久しぶりでした。

おばあさんのそばかすをいいます。

ソブは木曽の方言でそばかすのこと

です。

タマアジサイが何カ所かに咲いていました。

つぼみが球形であることから名付けられました。

タマアジサイを見るのも久しぶりでした。

6.8キロの歩行は高齢者にはややきつかった

ですが、バアソブとタマアジサイが見られて

救われました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。