ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のホタルブクロとイワタバコ

2020年05月31日 | 日記
日曜の朝、「小さな旅」という番組から、
ほう ほう ほたるこい 
あっちの水は にがいぞ
というわらべうたを男の子が歌っているのを聞いて
子どものころ歌った記憶があり懐かしく思いました。



庭にホタルブクロ(蛍袋)が咲いています。
この花の中にホタルを入れて遊んだことから
名づけられたとの説で知られています。

別名はチョウチンバナで提灯(ちょうちん)に
由来するという説もあります。



鉢植えのイワタバコが咲きました。
山地の岩壁に生える野草で、北鎌倉の東慶寺の
岩山のイワタバコをよく見に行きます。
今年はコロナ禍の影響で18日まで閉門と
HPに掲示されていました。




















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旬の花はドクダミとタチアオイ

2020年05月30日 | 日記
いま旬の花はドクダミとタチアオイでしょう。
散歩道の公園にドクダミが群生して咲いていました。
日陰で見るドクダミの白い花は趣があります。



以前は開花の前に下草を刈りされてましたが、
柵を設置されてからドクダミが残るようになりました。
葉に触れると強い臭気があるので敬遠する人がいますが、
毒を止める薬草です。





散歩道にタチアオイ(立葵)が咲いていました。
この花が咲くと梅雨入り近しを感じます。
赤か濃いピンクの花が揃って咲くと華やかさを
感じますが、川沿いの花は淡いピンクで物足り
ませんでした。

タチアオイは花色、株数、花の向きにこだわって
いますが、栽培が減り選り好みできなくなりました。。



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追分の森で見た空木(ウツギ)

2020年05月29日 | 追分市民の森
2か月ぶりに追分市民の森に行きました。
どの田んぼも水が張られていましたが、田植えは
まだでした。



途中、農家の人に会い、「田植えはいつですか」と
聞いたら、「そのうちです」と相手にしてもらえず
がっかりしました。



水路沿いにモミジイチゴの黄色い実がいたるところに
成っていて、口に入れたら熟していないのか甘味がなく
芯が残りました。





50m先から見えた白い花は予想通り空木(ウツギ)
でした。
追分の森は10数年歩いていますが、ウツギは見逃して
いました。
樹高3mの株立した立派なウツギでした。

家でウツギの写真をパソコンで加工中、家内が
そばを通り画面を見て、斜向かいのTさん宅にいま
ウツギの花が咲いていると教えてくれました。

帷子川の川岸にウツギが数本咲いており、
ちょうどウツギに興味をもっていた折でした。
上流で切った枝が流れ着いたようです。



追記:
明るい森の伐採跡を歩いていたらシダの上に
ヒルガオ(昼顔)が浮かんで咲いていました。
今の季節はヒルガオを多く見ますが、美少女
という印象で好感を持ちました。


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帷子川沿いのシロツメクサ

2020年05月28日 | 帷子川
帷子川沿いにシロツメクサが咲いていました。
畳2枚くらいまとまって咲いた箇所が数箇ありました。
一般にクローバーと呼ばれています。





シロツメクサの名前の由来は、江戸時代にオランダから
ガラスの器が送られたとき、破損しないように箱の中に
詰められた草だったことによります。

数年前に北海道を旅行したとき、大雪山森のガーデン
で家内が四つ葉のクロバーを見つけました。
ヨーロッパでは、それを見つけた人には幸運が訪れる
といわれています。



道端に小さな紅色の花が咲いていました。
名前はアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)ですが、
実際は午後の散歩では花を閉じています。
以前、帷子川沿いに多く見られましたがシロツメクサ
優勢になり追い出されたようです。



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ニオイバンマツリとテイカカズラ

2020年05月27日 | 日記
散歩道の個人宅のフェンス際にニオイバン
マツリが咲いていました。
咲き始めは青紫で次第に白色に変わります。
強い芳香があります。



隣のジャスミンは咲き終わっていましたが、
ジャスミン系の香りが好きなお宅のようです。
和名は匂番茉莉で、番は外国を意味し、茉莉は
ジャスミンのことで、花の名前に3つの意味が
込められています。



庭に鉢植えのテイカカズラが咲いています。
次から次と淡黄色の花が咲き芳香があります。
本来は茎から気根を出して木や岩に這い上ります。

名前の由来は、藤原定家が愛した式子内親王の
死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ
変わって彼女の墓に絡みついたという伝説から
きています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。