ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

キンクロハジロのいる公園

2022年02月27日 | こども自然公園
こども自然公園は小さいお子さんを連れた
家族ずれで賑わってました。
キンクロハジロが約30羽渡ってきました。





湖沼に渡ってくるのが多いですが、公園の
池では餌付けされている可能性を感じました。
真っ黒の上部と白い腹のコントラストが
印象的なカモです。
散歩中にパンなどを餌付けする人がいると、
カモは一斉に集まってきます。
自然な野鳥観察を楽しんでいる人にはあまり
見たくない光景です。



公園の梅林は冬が寒かった影響で開花は3分
の1程度でした。
山際のスポットでは紅白の梅が並んで咲きま
すが、今年は白梅の開花が遅れていました。

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黄梅(オウバイ)を探して

2022年02月26日 | 日記
散歩道の黄梅(オウバイ)はこの10年余の間に
切られて減りました。
数年前まであった個人宅の黄梅は高さ3mの擁壁
から3本の枝が垂れて見事でした。
残っている借家の黄梅は寒さの影響で開花が
かなり遅れて、早春の花のタイムリミットに近い
です。



借家の黄梅は根元から10数本の小枝が1m
ほどびっしりと真上に伸びて、つる性の特徴
が生かされていません。
フェンスから道路側に伸びた花を撮りました。

花が梅の花に似ているので黄梅と呼ばれますが、
梅とは関係なくモクセイ科ジャスミン属です。
次の写真は昨年撮った黄梅ですが、枝の密集が
黄梅らしくないです。



追記:
5日後の借家のフェンス際の黄梅です。




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ユキワリイチゲが咲きました

2022年02月24日 | 日記
ユキワリイチゲ(雪割一華)が咲き出しました。
庭の環境が合っているのか根茎が横に這い株が
たくさん増えました。



葉が汚れてているように見えます。
キンポウゲ科で日差しを浴びると1株に1個の
花が開きます。

植物の名前はカタカナで書くのが原則ですが、
雪割といい、一華といい漢字で書いた方が
花の特徴を表しています。
雪割とは雪が解けるころをいうようです。
ここ3日ほど日差しが弱くユキワリイチゲの
花が開かないので昨年の花をアップしました。

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散歩道で見た緑萼梅

2022年02月23日 | 日記
今の時期は紅梅も白梅も咲きそろっていますが、
散歩道の竹林の隣の空地に緑萼梅が咲いていました。



緑萼梅は萼が淡い緑色の素敵な梅です。
花が開いてしまうと普通の白梅と同じで、
緑色のつぼみが残っているときが見ごろです。

以前から長い間、このコースを歩いていますが、
はじめて緑萼梅に気がつきました。
隣の竹林にはフキノトウが出ますが、
採取されたのか見当たりませんでした。
緑萼梅に気がつかなかったのは、フキノトウに
目が向いていたからでした。

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散歩道のアカハラとシロハラ

2022年02月21日 | 帷子川
帷子川沿いの遊歩道でアカハラが出ました。
アカハラはヒタキ科でシロハラやツグミと
同じ仲間です。



今年は冬鳥をほとんど見ていないだけに身近に
見られて幸運を感じました。

わき腹がオレンジ色の褐色のアカハラは
そばに藪があり人が来ると藪の中に入ります。
肉眼でオレンジ色の腹の色を確認しました。



一方、シロハラは全身灰色を帯びた褐色の鳥で
散歩道の公園によく出ていましたが、今年は
一度も見ていません。
シロハラの写真は昨年公園で撮ったものです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。