ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

メジロにミカンをあげる工夫

2012年01月31日 | 日記


今の時期になるとミカンを切って庭に置くとメジロがやってきます。
最初はミカンを半分に切ってあげていましたが、ヒヨドリに
横取りされるのであげ方をいろいろ工夫しました。



ここ3,4年はサツキの鉢にミカンを置いています。
ミカンを半分に切らないで上部を薄切りして置くのが工夫です。
ヒヨドリがきても肉厚なので一度に全部食べられません。
メジロだけでは1日で食べきれないので、2日間長持ちする
こともあります。

2日目は1日目に食べた部分の皮を切って食べやすく
しています。
メジロがミカンを食べているのをリビングの中から眺めています。
部屋の中の動きなどにとても敏感でよく飛びだちますが、
一日に何度も戻ってくるのが可愛いです。
よく見ているとつがいで来ていて、かわるがわるにミカンを
食べていることがわかりました。



今日はヒヨドリにミカンが見つかってしまいました。
ヒヨドリがミカンを食べると2日もちませんが、自然に
任せることにしました。

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田貫湖からの富士山

2012年01月30日 | 日記


冬の富士五湖めぐりを計画しましたが、一週間前の積雪で
スタットレスタイヤかチエーンを装備しないと走れないこと
がわかって、富士宮の田貫湖(たぬきこ)に直行しました。

27日に田貫湖湖畔の休暇村「富士」に宿泊しました。
全室から富士山の眺望は最高でした。
アップした写真は2枚とも夕方部屋から撮ったものです。
翌朝たぶん氷点下5,6度の中を田貫湖畔の写真撮影スポット
まで歩きました。



行ってみたら、カメラをもった人は湖畔に3人しかおらず、
拍子抜けしました。
朝焼けの富士山を期待しましたが、山頂に日が当たりませんでした。
ダイヤモンド富士は時期が違っていました。

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吾妻山公園の菜の花と富士山

2012年01月29日 | 日記


小田原の隣町・二宮町の吾妻山公園の山頂は菜の花と富士山が
見られることで知られています。
その日は天気はよかったですが、山頂(標高138m)に着いた
10時過ぎには富士山に雲がかかってしまいました。
富士山の写真は雲の出ない早朝に来るべきでした。

山頂には観光用に菜の花が植栽され絶好の撮影スポットでした。
そこに居合わせた保育園児が並んで記念撮影をしていました。
まわりにいたカメラをもった人たちが園児に向かってシャッターを
押したら保育士は「個人情報ですから」とシャッターを押すことを
停めました。
保育士のとった態度は当然ですが、絶好の撮影スポットを集団で
独り占めするのはいかがなものかと思いました。





山頂にエノキの大木がありました。
実は野鳥が好んで食べますが、エノキには実がかなりついていました。
その日の富士山の眺望に興味をなくしエノキに向かってシャッターを
押していたら、別の園児の集団が下から上がってきました。
後姿なら個人情報に関係ないだろうとエノキを入れた山頂の風景の
中に園児を入れました。

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キャベツ畑で見たツグミ

2012年01月26日 | 日記


この冬は近年になく寒い日が続き、梅の開花が1ヶ月以上
遅れています。
近くの公園の日溜りには年明けとともに寒紅梅が咲きますが、
今年はまだつぼみが硬いです。

外出から帰宅したのは3時過ぎでしたが、ツグミに会いたくて
すぐ散歩に出ました。
この冬渡ってきたツグミは例年になく少ないです。
帷子川に向かって農道を歩いたら、目の前の木にツグミらしい
鳥が4羽とまっていました。
双眼鏡で見たら、紛れもなくツグミでした。
木の下はブルーベリー畑で枯れた雑草がそのまま残っていました。
この農道は畑作業をする人以外は通る人もなく静かなところです。



ツグミが地面に下りたので3,4歩近寄ったらホオジロが飛びだって
近くのブルーベリーのてっぺんにとまりました。
ホオジロを見るのはこの冬はじめてでした。
ツグミは4羽、となりのキャベツ畑に移動し餌を食べていました。
12月に渡ってきて最初は木の実を食べて、慣れてくると
畑など地面の餌を食べるようになります。
キャベツ畑にツグミが出ることがわかってこれから楽しみです。

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真鶴で出会った鳥たち

2012年01月25日 | 日記


真鶴半島に通うようになって8年目になります。
駅から荒井城址公園を経て真鶴港に出て貴船神社に上り
お林に入って真鶴岬まで歩きます。
途中お林展望公園で昼食休憩して、真鶴岬まで3時間
かかるのが私たちの標準タイムです。
以前は真鶴港に行く途中の下りの急な傾斜地に薮があって、
港を見通せませんでしたが、ここ1,2年薮が取り払われて
港が見下ろせるようになりました。

港についたら珍しく水鳥のダイサギとコサギが出ました。
ダイサギはその名前のとおりコサギと比べてサイズがひと
回り大きかったです。
そのまわりの船上に渡り鳥のオオセグロカモメが10羽
ほど寛いでいました。



港内には先月に続きカモメの姿はほとんどなく、海中にできた
防波堤の影響でカモメが近寄らなくなったようです。



真鶴に来ると町鳥のイソヒヨドリ探しに執念を燃やします。
イソヒヨドリはヒヨドリに似ているのでその名がありますが
ヒタキ科でツグミの仲間です。
イソヒヨはオスの方が断然美しいですが、その日は光の具合で
美しい姿を撮れませんでした。



三石海岸で目の前の岩の上にオスのイソヒヨが出ました。
そのとき大きな波が岩に当たって水しぶきが舞い上がりましたが、
イソヒヨは平然としていました。
その日のハイライトは上空を飛行するハヤブサが見られたことです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。