ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

邸宅に咲いた寒椿

2019年12月31日 | 日記
万両寺に行ったら檀家の人たちが7,8人せわしく
境内の掃除をしていました。
万両を撮るスポット(山門の下)に近づけませんでした。
近くの邸宅の前に4本の寒椿が咲いていました。



いずれも高さ1mの低木でした。
花は八重咲きで揃って咲かないのが特徴です。
寒椿は別名シシガシラといわれ、山茶花(サザンカ)
の園芸種という説があります。
木の下にたくさんの花びらがばらばらに落ちて、
山茶花の近縁種説に納得しました。

100数10坪の広い敷地の門構えに大きな庭石を
配置し、低木の寒椿やツツジを植えた開放的な
庭づくりは邸宅ならではと共感しました。

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庭のみかん事情

2019年12月30日 | 日記
昨年みかんがカミキリムシに穴を開けられて枯死しました。
ここ数年、庭のみかんを収穫してスーパーのみかんを
買わないで済んでいました。





甘く新鮮なみかんに満足していただけに残念でした。
昨年の秋、夢をもう一度とみかんの幼木を植えました。
今年は5個のみかんが成りましたが甘さはあまり
なかったです。
実がたくさん成るようになれば甘味が出てくると期待
しています。

10数年前、10個ほどのみかんが完熟するのを年末まで
残しておきました。
朝起きたら庭のみかんは1個も見当たりませんでした。
木の下にみかんを剥いた皮がたくさん落ちていました。
人間が侵入したのなら実を食べないでもっていくはずです。
ハクビシンが侵入したようでした。
そのころは孫が幼稚園児で正月に訪ねてきたら、一緒に
ミカン狩りを楽しみにしていました。

家内とはこれからカミキリムシに気をつけようと
話しています。

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ヤブラン探しに苦労しました

2019年12月29日 | 追分市民の森
森の中でヤブラン(藪蘭)の実を探しました。
今年はヤブラン探しが遅かったので黒い実は野鳥に
食べられて残っていません。
それでも諦めきれず野趣あるヤブランの実にこだわり
ました。



ヤブランはランの名前がついていますが、ラン科
ではなくユリ科です。
細長い葉っぱが金蘭などの葉に似ているのが
名前の由来です。
先日、オオバジャノヒゲの青い実のあった付近
でヤブランの黒い実を見つけてやれやれと
思いました。



その日、オオバジャノヒゲの実を撮りましたが、
細長い葉っぱが青い実の前に伸びていると
ピント合わせに苦労しました。
数本の細い葉をかき分けて青い実を撮りました。



帰りに野鳥が突いた後のないサネカズラの赤い実を
見つけました。
藪状の中に隠れていて野鳥も見逃しているようです。

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フェンス際のクチナシの実

2019年12月28日 | 日記
庭のフェンス際のクチナシに橙色の実が成って
います。
クチナシには一重咲きと八重咲きがありますが
迷うことなく実の成る一重咲きの木を選びました。



以前に知人から木を植えるなら、実の成る木を
植えるべしと自然観察の先生から聞いた話を
紹介されたことが頭に残っていました。
実の多くは野鳥の食べ物になるからです。
クチナシの実はキントンなどの染料に使われ
ますが、我が家は冬の観賞用です。

クチナシを植えたいと家内にいったとき、
最初は青虫が出るからと反対されました。
今年は長さ5センチ、横1センチの大きな
青虫を10匹は捕ったでしょうか。
青虫は保護色で見つけるのが大変でした。

クチナシの一重の花はシンプルですが、
初夏に漂う香りが気に入っています。



追記:
今日追分の森に行く途中、個人宅の垣根に
黄赤色のクチナシの実が成っていました。



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マンション街の南天の実

2019年12月26日 | 帷子川
帷子川沿いの元家電メーカーの工場跡地に
建ったマンション街があります。
遊歩道沿いに植栽された南天は赤い実が成り
ます。
赤い実がもっと赤くなるのを待っていたら、
ヒヨドリに実を食べられました。



よく行く追分の森に南天が数株生えていますが、
赤い実はなくなっていました。
ヒヨドリの落とし物から生えたに違いありません。
植物学者の多田先生の説によれば、南天の実に
弱毒を含ませて、実を鳥に運ばせるように
仕掛けられているとか。

我が家の裏のセンリョウは正月の飾り物として
重宝しています。
今年はヒヨドリの食べ物が少ないせいか正月を
前に食べ尽くされました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。