ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭にベルガモットが咲いた

2022年06月30日 | 日記
庭に淡いピンクのモナルダが咲きました。
このモナルダは今まで元気がなく花色も冴えず
無視していました。





牡丹のそばに一部を移植したら肥料を吸収し
見違えるように元気に咲き揃いました。
茎が硬く風が吹いても傾きません。

花の香りからベルガモットの別名で呼ばれます。
淡いピンクの花は葉を揉むと香りがありハーブの
一種です。
ベルガモットに肥料が吸収されることがわかって、
牡丹から株を離すことにしました。

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庭に咲いたミソハギ

2022年06月29日 | 日記
庭にミソハギ(禊萩)の紅紫色の花が咲きました。
湿原や小川の縁に咲く花ですが、庭のやや湿り気のある
地質が合っており10数株生えています。



別名は盆花でお盆の迎え火をたく前にこの花で周囲に水を
撒く風習があります。
禊萩(ミソギハギ)からミソハギの名前がつけられました。

20数年前、お盆で栃木の実家に帰ったとき、
花の江の郷」という山野草を中心の植物園で見た
池のそばのミソハギの群落は見事でした。
そのとき以来、ミソハギは水辺に相性のいい花という
印象をもっています。


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庭に咲いたハブランサス

2022年06月27日 | 日記
庭に鉢植えのハブランサスが咲きました。
南米では、雨上がりにつぼみが出ることから
レインリリーと呼ばれています。



家族はアメフリスイセンと呼んでいます。
球根植物で白い花の咲くタマスダレの近縁種です。
ピンクのきれいな花でタマスダレのように揃って
咲くのを見たいです。

10年数前に花のブログを偶然に覗いたら、
ハブランサスがアップされていました。
ほかに日本的な名前がないかしらという誘いに
応じてアメフリスイセンで応募しましたが
賛成していただけませんでした、

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そのナツツバキは頬紅のついた花です

2022年06月26日 | 日記
公園にナツツバキ(夏椿)が咲いていました。
梅雨時に咲く清々しい一日花で、ツバキと同じく
木の下に花の固まりが落ちるのが名前の由来です。





別名シャラノキ(沙羅の木)です。
すべすべした樹皮と5弁花の縁に細かい鋸葉が
あるのが特徴です。
ヒメシャラに似ていますが、シャラノキの方が
花は大きいです。

ナツツバキは高木になると花を接写するのに苦労
します。
公園の事務所前の木には頬紅のついたような花
が咲いて美しかったです。
そこは手前に幅広のコンクリート製の柵があり、
高さ50cmの柵の上から接写しました。





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ヤブカンゾウが咲いた

2022年06月25日 | 日記
広い空地の縁にヤブカンゾウが咲いていました。
そこは早春にフキノトウが出てイチリンソウが
咲く自然度の高いところです。



緑の草の中に咲いた赤橙色の花はよく目立ちました。
以前は花びらに虫がつくので敬遠しましたが、
明るい赤橙色の花色が気に入っています。



八重咲きのヤブカンゾウの対比して一重咲きの
ノカンゾウが庭に咲いています。
そばのニッコウキスゲの株の中にノカンゾウが
今年はじめて1株咲きました。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。