ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤツデの花咲く山へ

2021年11月18日 | 日記
晩秋になり近くの宅地開発を免れた山にヤツデの
花を見に行きました。
進入路には笹を刈った跡とコセンダングサのそう果
(トゲ)があり注意しなら歩きました。





目指したヤツデの山には柵があり、柵の中に
数本の樹高1.5mの大株が咲いていました。

ヤツデの大きな葉っぱは掌状に8裂して、手のように
伸びた葉を数えたら9個でした。
ヤツデ(八手)の八は数が多いことに由来します。
円錐状に咲いた白い花は薮の中で堂々としており、
山の神のような存在感がありました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。