ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真夏の追分の森を歩いて(続)

2020年08月30日 | 日記
追分市民の森を歩きました。
ヌスビトハギ(盗人萩)が咲いていました。
花は萩に似ていますがマメ科です。



節果の形が盗人の忍び足の足跡に似ているのが
名前の由来です。
奇抜な名前をつけたものだと感心しています。



ガンクビソウが咲いていました。
煙管(キセル)の雁首(ガンクビ)に似ている
ことからこの名前がつきました。
近年煙管は使われなくなり雁首のイメージが
浮かばなくなりました。



森の中で葉に止まったアマガエルを見つけました。
体長3センチ超の小さな緑色のカエルでした。
子どものころ家の近くの田んぼでよく見たことを
思い出し懐かしかったです。

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庭の花:ルリマツリとハイビスカス

2020年08月28日 | 日記
夏から秋にかけて咲く庭の花にルリマツリと
ハイビスカスがあります。
ルリマツリは水色(ルリ色)の花で清涼感が
ありますが、ハイビスカスは真っ赤な花で
清涼感がなく対照的です。





両者は耐寒性がないところが共通しています。
ルリマツリはシュウメイギクと並んでいます。
いつも高さ1m以上に伸びるシュウメイギクが
今年元気がないのは、暖冬で元気のあるルリ
マツリの勢いに押されたからと見ています。

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庭の花:トレニア

2020年08月27日 | 日記
庭に2週間ほど前からトレニアが咲いています。
インドネシア半島原産で暑さに強い植物です。
一年草でタネがこぼれて毎年庭のあちこちに咲きます。



ある花のサイトに”奇妙な仮面をつけたこびとを連想
してしまう”と書いてあり、絶妙な表現に感心しました。

トレニアは別名夏スミレです。
暑さに強く日差しを受けても花がしおれません。
夕方、花壇に水まきするのが日課ですが、
高さ1mの園芸種のオミナエシに水がいきわたらず
枯死してしまいました。

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川沿いでアブラゼミの大合唱

2020年08月24日 | 帷子川
猛暑の中今月はじめて帷子川沿いの散歩を
しました。
八重桜100本超にアブラゼミがいて大合唱を
聞きました。



以前散歩道の個人宅にソメイヨシノの大木があり、
アブラゼミが集まって鳴いていました。
近所から苦情がくるのではと心配するほどの鳴き声
でしたが、数年前に伐採されました。



マンション街の隣の空地につる性のセンニンソウ
(仙人草)が咲いていました。
実の先端につく白い羽毛状のものを仙人のひげに
見立てました。
キンポウゲ科の多年草でクレマチスに似た趣があります。

その日、ツルボの咲く土手に行きました。
土手は下草が刈られていましたが、いつの間にか
荒廃し、ツルボらしい魅力を感じませんでした。

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庭に咲いたハイビスカス

2020年08月22日 | 日記
鉢植えのハイビスカスが咲きました。
耐寒性がないので鉢植えにして冬越ししています。



春に花が一度咲きましたが、剪定して屋内に入れたので
樹勢が回復していませんでした。
この猛暑の中、元気な葉がたくさん出て真紅の花が映える
ように咲きました。
軒下の鉢植えの木は強風が吹くと鉢が飛ばされることが
よくあります。
また、真夏は毎日水をあげるのが欠かせません。
手間のかかる花ですが、ハイビスカスの花を見ると
南国の花らしさを感じます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。