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「東京五輪開会式の演出担当者解任…「ユダヤ人大量虐殺を戯画化」」

2021年07月22日 | 国民国家日本の侵略犯罪
https://japanese.joins.com/JArticle/281077?servcode=600&sectcode=670
「中央日報日本語版」 2021.07.22 15:25
■東京五輪開会式の演出担当者解任…「ユダヤ人大量虐殺を戯画化」
 東京オリンピック(五輪)開会式の演出担当の小林賢太郞が解任された。
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は、第二次世界大戦当時のユダヤ人虐殺を戯画化する過去の動画が物議をかもしている東京五輪開会式の演出担当者の小林賢太郞氏(48)を解任したと22日、発表した。
 お笑い芸人出身の小林は、過去にコントで「ユダヤ人大量虐殺ごっこをやろう」というセリフを言う動画がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで拡散し、論議が起こった。
 共同通信によると、米国に拠点を置くユダヤ系国際人権団体のサイモン・ウィーゼンタール・センターは21日(現地時間)、ユダヤ人大量虐殺を扱った喜劇で小林氏が述べたセリフを非難する声明を発表した。
 同団体は、声明で「どんなに創造性のある人物でも、ジェノサイド(民族虐殺)の犠牲者をあざける権利はない」とし「この人物が東京五輪に関わることは、(殺害された)600万人のユダヤ人の記憶に対する侮辱」と指摘した。
 橋本聖子東京五輪組織委員会会長はこの日の記者会見で、小林氏の解任について「開会式を目前に控えてこのような事態になり、多くの関係者、都民、国民にご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げる」と述べた。


https://www.tokyo-np.co.jp/article/118488/1
2021年7月22日 15時16分
■橋本会長「マイナスぬぐえない」 解任の小林氏、小山田氏の「いじめ」問題後に調査も…
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、東京五輪の開会式でショーの演出を担当する元お笑い芸人の小林賢太郎さんが過去に発表したコントでホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を扱った反ユダヤ的なジョークを飛ばしたことが明らかになったとして解任した。
 会見に臨んだ組織委の橋本聖子会長は「まったくそういうことが存在していたということは存じ上げていなかった」と釈明。ツイッターなどで小林氏の過去のコントが話題になり始めた21日深夜から22日未明になって初めて問題を把握し、「外交上の問題もいろいろある。早急に対応しなければいけないということで解任の運びとなった」と語った。
 開閉会式を巡っては、楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏が、過去の雑誌インタビューで告白した学生時代のいじめを理由に辞任したばかり。組織委の人選のチェックの甘さが浮き彫りとなっている。
 武藤敏郎事務総長は、小山田氏の辞任後に開会式の演出担当者らの過去の発言のチェックをしたとした上で「われわれが調査するというのは簡単ではありません、正直なところ。だいぶ前の昔の行動がどうであったかまで、調査するのは困難であるのはご理解いただきたい。今朝そういうことがあったと知った」と説明した。
 また小林氏は五輪開会式で個別の場面の演出や企画ではなく、全体を統一的にするためのショーディレクターを担当していた。組織委は、いじめ問題で辞任した小山田氏の楽曲については、開会式で使用しない方針を示している。小林氏が全体に関わった開会式の演出をどうするかについて、「演出にかかわっていたので使わないのは難しい?」と質問を受けた橋本氏は「そうですね、しっかり中身見ていかなければいけないと思います」とのべるにとどめた。

 組織委員会の橋本聖子会長と武藤敏郎事務総長の会見での主なやり取りは次の通り。
◆「開会式目前、深くお詫び」
 橋本氏 小林賢太郎氏が自身の公演で過去に歴史上のいたましい事実をやゆするセリフを使用していたことが分かりました。これを受けて本日、小林氏を解任することにしました。開会式が目前と迫る中、このような事態となり、多くの関係者、都民、国民の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます
 記者  小林さんは監督に近い役割か、具体的な役割か?開会式は検討中という話だが、たとえば演出部分をすべて取りやめ、入場行進、聖火の点火とかに絞ることになるのか
 武藤氏  まずショーディレクターの役割は、現在、それぞれの場面、場面の演出、企画はそれぞれの担当者がいます。それら全体を統一的、一貫性のあるものにするため、というのが小林さんの役割。演出家の役割。小林さんが単独に企画したパーツはありませんが、その点についてチェックしたい。全体の調整というのが小林さんの役割。
 橋本氏 全体を早急に見直しながら、どのようにしていくかということを早急に協議している。早急に結論を出したい。
◆「今朝、協議」
 記者 組織委員会として小林氏の過去のコントの件をいつ把握していたか。解任の理由は
 橋本氏 この度の小林氏の問題は、私自身、組織委員会は今朝、深夜から朝方にかけてそれぞれ情報が入ってきたことで協議をし始めました。まったくそういうことが存在していたということは存じ上げていなかった。今回こういう問題が発覚した。これはやはり、外交上の問題もいろいろある。早急に対応しなければいけないということで解任の運びとなった。
◆「責任を痛感」
 記者 小林さんの件だけでなく、小山田圭吾さん、絵本作家のぶみさんなどさまざまな問題が出ている。それに対する組織委の責任は
 橋本氏 責任を痛感している。これだけ次々と多くの問題が発覚していること、対応していかねばいけない、かなり後手後手に回ってしまっていることが印象に残っていることには大変反省している。前回の小山田氏などの問題についてもこの点については、あってはならないことであったので、早急に判断して、そして解任しなければならなかったと思っている。
 その前に本人からの辞任ということを受諾したことであったが、今回も前回もすべて大変に大きな問題であるとの認識の下、今回は早急に解任という手続きをとったわけだが、一連の問題に対し、組織委員会といたしまして、事前にどれだけ過去の問題を調査をしていなければならなかったかということも、言われたわけだが、そういうことも含めて責任を痛感しております。今後につきまして、明日、開会式を迎えますので、何とか開会式を迎えるということに、ご理解をいただけるように、準備をしていくそのことによって、今後その後も理解をいただけるような対応を考えていかなければならないと思っている。
◆「体制作りが役割」
 記者 小林さんは昨年12月まではパラの閉会式とかを担当したと思うが、そのまま残り続けていたのか。責任を痛感する中で、組織委員会の処分は検討していないのか。
 武藤氏 小林さんはパラの担当をしていた。そして(開閉会式のクリエーティブディレクターの)佐々木(宏)さんがヘッドとなった時にオリ(ンピック)についても担当するようになった。佐々木さんがああいう形(女性タレントの侮蔑問題)でお辞めになった後は、オリパラ全体の開閉会式を先ほどのような役割を担当していた。
 橋本氏 やはりそれぞれチームを組んで頂き、開会式、閉会式のセレモニーの担当チームを作り上げてきた。その中で佐々木さんという方が3月まで務めていただきましたが、辞任になりまして、それまで支えていただいたチームで準備してきたわけです。
 それぞれのチームによって適材適所、こういった方を起用したいということでの指名がそれぞれございました。全体としては私が責任者ということになるが、やはり、全体のそれぞれの立場で担っていただく、アーティスト、ディレクター、こういった関係者の方のバックグラウンド、過去も含めて調査をしきれていなかったということには責任を痛感しております。
 ですが、これから、明日に向かってやはり大会全体を成功裏に実現させていくために、できる限りのことを全力を挙げて取り組んでいくことで、いきたいと思う。組織委員会としてだれがどのように責任を取るかに関しては、やはり全体の責任は私が責任者になります。そういったことも含めて、明日に控えているオリンピックの開会式、その後の運営全体を見ていただく中で多くの方にご心配をおかけしない体制作りをまずはしていくことが私の役割と考えている。しっかりとご理解いただけるような準備体制を早急にしていきたい。 
 記者 小山田さんの辞任後、演出担当者の過去の発言を調査したことがあったのか。開会式が終わった後に同じことが起きると開会式の価値に大きく影響する
 武藤氏 小山田氏の件の発覚後、関係者の調査をいたしました。われわれが調査するというのは簡単ではありません、正直なところ。だいぶ前の昔の行動どうであったかまで、調査するのは困難であるのはご理解いただきたい。今回はわれわれは今朝そういうことがあったと知ったわけでありますので、われわれの調査の中でそれまでに事前に認識されたことは残念ながらありませんでした。 
◆最大の準備を一日で行う
 記者 今回の大会は、日本の震災からの復興や、コロナに打ち勝った証しなど、ポジティブなメッセージを日本から発信することが大きな目的と言われていた。今までのところ、それと全く逆の方向に行っているように感じる。
 橋本氏 この1年間のコロナ対策や予算に対して、様々な指摘を国内外から受けてきた。さらに多くの、また別な問題が生じてしまって、マイナスのイメージがどうしても拭えない状況の中で、今開幕を迎えようとしている。
 国際社会におきましては7年、8年前にこの東京大会をしっかりとやるという使命を与えられた組織委員会といたしましては今、 最大の準備を一日で行い、そして開幕を迎え、そしてこの大会を通じて、またより多くの国際社会の方々、国内も、信頼を得れるような取り組みをしっかりとしていかなければいけない。
 武藤氏 ご指摘のような、いくつかの我々にとっては非常に望ましくない事件が起こっているのは、まあその通りでございます。日本が本来発信すべきものに影響を与えているということは、残念でありますけれども、しかし東京大会の価値というものは、やっぱりしっかりと持っていると思いますので、その発信に努力したい。


https://nordot.app/790740022788816896?c=39546741839462401
「共同通信」 2021/7/22 13:46
■五輪、開会式演出担当を解任  小林賢太郎氏、ユダヤ団体が非難

【写真】パラリンピック開閉会式の記者会見で小林賢太郎氏を紹介する佐々木宏氏(右)=2019年12月、東京都中央区

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める小林賢太郎氏(48)の解任を発表した。過去にホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を題材にしたコントを発表していたことが分かり、米ユダヤ系団体が非難するなど批判の対象になっていた。
 小林氏が関わったショーの部分を予定通り実施するかどうかが焦点となる。23日の五輪開会式前日に演出の統括役がやめるという異常な事態。
 組織委の橋本聖子会長は22日の記者会見で「深くおわびする」と謝罪。開会式の運営に関し「全体を早急に見直し、どのようにしていくか協議している」と述べた。


https://www.sanspo.com/article/20210722-E2PJ4QAQBVMZJA7TL5QKU7MTT4/?outputType=theme_tokyo2020
「サンスポ」 2021/07/22 12:30
■五輪開閉会式演出担当を解任 小林賢太郎氏、ユダヤ団体非難 東京大会は開幕直前まで混乱

【写真】パラリンピック開閉会式の記者会見で小林賢太郎氏を紹介する佐々木宏氏(右)=2019年12月、東京都中央区

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める小林賢太郎氏(48)の解任を発表した。過去にホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を題材にしたコントを発表していたことが分かり、米ユダヤ系団体が非難するなど批判の対象になっていた。
 小林氏が関わったショーの部分を予定通り実施するかどうかが焦点となる。23日の五輪開会式前日に演出の統括役がやめるという異常な事態。新型コロナウイルス禍の東京大会は、開幕直前まで混乱を露呈した。
 組織委の橋本聖子会長は22日の記者会見で「開会式が目前に迫る中、多くの関係者にご迷惑をかけ、深くおわびする」と謝罪。開会式の運営に関し「全体を早急に見直し、どのようにしていくか協議している。早急に結論を出す」と述べた。
解任された小林氏は組織委を通じ「当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったことを理解し、反省しています」とする謝罪コメントを発表した。
 米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は21日、小林氏がお笑いユニット「ラーメンズ」時代に、ユダヤ人大量虐殺を扱った喜劇を演じたとして非難する声明を出した。会員制交流サイト(SNS)などで「ユダヤ人大量惨殺ごっこをやろう」と言う場面が拡散している。
 同団体のエーブラハム・クーパー氏は「どれだけ創造性のある人物でも、ナチスによるジェノサイド(民族大量虐殺)の犠牲者をあざける権利はない」とし、この人物が東京五輪に関わることは「(亡くなった)600万人のユダヤ人の記憶に対する侮辱だ」と指弾した。
 大会組織委は14日、開閉会式の制作・演出チームの詳細なメンバーを公表。小林氏も名を連ねた。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210722/k10013153761000.htm
「NHK NEWSWEB 」 2021年7月22日 15時57分
■ユダヤ系人権団体“悪意ある冗談”小林賢太郎氏を非難する声明
 アメリカのユダヤ系の人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は、東京オリンピックの開会式と閉会式のショーディレクターを務める小林賢太郎氏が、過去のコントの中でナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺について悪意ある冗談を言ったとして非難する声明を発表しました。
 アメリカに拠点を置くユダヤ系の人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は21日、東京オリンピックの開会式と閉会式で「ショーディレクター」を務める小林賢太郎氏について日本のメディア報道を引用する形で過去のコントの中で「ユダヤ人大量惨殺ごっこやろうって言ったときのな」と発言したなどとして非難する声明を発表しました。
 声明の中で「サイモン・ウィーゼンタール・センター」のエイブラハム・クーパー氏は「どれだけ創造的な人物であろうと、ナチスによる大量虐殺の犠牲者をあざ笑う権利はない。この人物が東京オリンピックに関与することは600万人のユダヤ人の記憶を侮辱することになる」としています。

◆「サイモン・ウィーゼンタール・センター」とは
 「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は、1977年に設立されたアメリカの人権団体で、第2次世界大戦中、ナチス・ドイツによって行われたユダヤ人に対する大量虐殺=ホロコーストについての研究調査や記憶を継承していくための取り組み、それにユダヤ系の人々の人権を守るための活動などを行っています。
 団体の名前は、ホロコーストの生存者で戦後、逃亡していたナチスの戦犯の行方を追跡し続け、2005年に亡くなったサイモン・ウィーゼンタールにちなんでいます。
 本部はロサンゼルスにあり、ニューヨークやシカゴなどにも事務所があります。 


https://www.tokyo-np.co.jp/article/118479 
「東京新聞 」 2021年7月22日 12時19分
■小林賢太郎さんを解任 五輪開会式の演出担当 ユダヤ人大量虐殺をやゆ
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は、23日の東京五輪の開会式でショーの演出を担当する元お笑い芸人の小林賢太郎さんを22日、解任した。組織委員会の橋本聖子会長が会見で明らかにした。
 小林氏をめぐっては、過去に発表したコントでホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を扱った反ユダヤ的なジョークを飛ばしているとして米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が抗議の声明を出したほか、インターネット上で批判が上がっていた。
 橋本氏は会見冒頭、「小林賢太郎氏が自身の公演で過去に歴史上のいたましい事実をやゆするセリフを使用していたことが分かりました。これを受けて本日、小林氏を解任することにした。開会式が目前と迫る中、このような事態となり、多くの関係者、都民、国民の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と述べた。
 続いて橋本氏は、小林氏のコメントを読み上げた。その中で小林氏は批判を受けたコントをした時期について「思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていた頃」とし、「当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し、反省しています。不快に思われた方々に、お詫びを申し上げます」と謝罪した。
 また橋本氏は「明日の開会式をどのように行うかについては現在検討中であります。早急に結論を出したいと考えております」と語った。
 五輪の開会式をめぐっては、楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾さんが過去の雑誌インタビューで告白した学生時代のいじめを理由に辞任したばかり。開会式の前日になっても混乱が続いている。


https://www.tokyo-np.co.jp/article/118393?rct=national
「東京新聞 」 2021年7月22日 10時34分
■ユダヤ人権団体、小林賢太郎さんを非難 五輪開会式、演出チーム「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」
 米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は21日、東京五輪の開会式の制作・演出チームのメンバーで、昨年芸能活動を引退した元お笑い芸人の小林賢太郎さんが、過去に発表したコントでホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を扱った反ユダヤ的なジョークを飛ばしているとして抗議した。
 団体は報道を引用する形で、「小林氏は1998年に、ナチスによる600万人のユダヤ人虐殺をネタにしたコントを披露しました」「悪意に満ちた反ユダヤ的なジョークを飛ばしていました」と指摘した。
 同団体のエーブラハム・クーパー氏は「どんな人間も、どれだけ創造的な人でも、ナチスのジェノサイド(民族大量虐殺)の犠牲者をあざ笑う権利はありません」との声明を発表した。
 さらに、「この人物が東京オリンピックに関わることは、600万人のユダヤ人の記憶を侮辱し、パラリンピックを残酷に嘲笑することになります」と非難した。五輪憲章はいかなる差別も認めないとしている。
 問題になったコントは、1998年に発売されたビデオに収録された「できるかな」とみられ、工作をテーマにしたNHKの教育番組のパロディで、2人が来週の企画を考えるという設定。番組プロデューサーの遊んで学べるものを作って欲しいとの要望を受け、小林さんが「野球やろうと思うんだ」と切り出す。
 紙を丸めたバットや球に「バット」や「球」と文字を書く遊びといい、さらに「そしてスタンドを埋め尽くす観衆。これは人の形に切った紙とかで良いと思うんだけど、ここに人っていう字を書くんだ。つまり文字で構成された野球場を作るってのはどうだろう」と提案する。
 相方が「ちょうど、こういう人の形に切った紙がいっぱいあるから」と賛同すると、小林さんは「あー、あの『ユダヤ人大量惨殺ごっこ』やろうって言った時のな」と思い出し、2人は「(プロデューサーの)トダさん怒ってたなあ」「放送できるかってな」と掛け合う。
 この「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」の映像が、ツイッターやネットで拡散され、22日未明ごろから小林さんの名前や「ホロコーストいじり」がツイッターのトレンドになった。
 小林さんは五輪の開閉会式のクリエイティブチームのショーディレクターを担当する。開閉会式を巡っては、楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏が、過去の雑誌インタビューで告白した学生時代のいじめを理由に辞任した。
 また、東京五輪・パラリンピック組織委員会が主催する文化プログラムの一環として開催されるイベントに出演予定だった絵本作家のぶみさんも出演を辞退。のぶみさんを巡っては、過去の教師へのいじめを著書でつづっていたなどとして、インターネット上で批判の声が上がっていた。





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