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「北朝鮮 海自護衛艦の空母化を批判=「軍事大国化への動き」」

2021年08月22日 | 国民国家日本の侵略犯罪
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210819004500882?section=news 
「聯合ニュース」 2021.08.19 20:56
■北朝鮮 海自護衛艦の空母化を批判=「軍事大国化への動き」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は19日に出した論評で、日本が海上自衛隊の護衛艦「いずも」を改修して「空母化」し、同艦で戦闘機による発着訓練を計画していることについて、空母を保有しようとするのは、防衛の名のもとに周辺国を攻撃するための準備であり、危険な軍事大国化への動きと批判した。

【写真】海上自衛隊の護衛艦「いずも」(海自提供)=(聯合ニュース)

 また日本が地域と世界の安全、人類文明を破壊する侵略国家への変身を試みているとし、日本の主な攻撃対象は北朝鮮をはじめとする周辺国と主張した。
 日本メディアは先月27日、日本政府が空母化に向け改修が進められているいずもで米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35B」による発着訓練を年内に実施する方向で検討に入ったと報じた。
 一方、韓国と米国は今月10日、朝鮮半島の有事を想定した合同軍事演習の事前演習となる危機管理参謀訓練(CMST)を開始。これを受け北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長が同日に、金英哲(キム・ヨンチョル)党統一戦線部長が翌日に演習を批判する談話を出した。ただ16日に本演習となる合同指揮所演習がはじまってからは、対外宣伝メディアに宗教関係者による批判が掲載されたものの、公式の立場などは発表していない。
 合同指揮所演習は26日まで続く。


https://japanese.joins.com/JArticle/281656?servcode=A00&sectcode=A00
https://japanese.joins.com/JArticle/281657?servcode=A00&sectcode=A00
「中央日報日本語版」 2021.08.08 11:34
■日本帝国海軍復活…15年密かに隠してきた「空母の野望」成し遂げた

【写真】海上自衛隊の護衛艦「いずも」。日本はステルス戦闘機F-35Bを運用できるよう最近1次改造を終えた。[写真 海上自衛隊]

 日本が早ければ今月中に第2次世界大戦敗戦後初の空母作戦を始める。隠密に空母確保を進めた結果だ。海上自衛隊は正式な軍隊の地位を持っていないが76年ぶりに帝国時代の海軍の威容を回復する。
 最近大型艦艇「いずも」は戦闘機も離着艦できる空母に改造された。垂直離着艦が可能な米軍F-35B戦闘機を投じた訓練を今年中に始めると先月27日に日本メディアが伝えた。
 日本は2000年代半ばにすでに空母確保に着手した。だが「いずも」はヘリコプターだけ離着艦するとして偽装戦術を展開した。旧ソ連が建造して放置していた空母「ワリャーグ」を輸入し海上カジノとして使うといいながら結局空母を完成させた中国と似た戦略だ。
 設計当時も大きさと性能が空母と変わらず「事実上空母を作るもの」との指摘が根強かった。軍関係者は「最初から艦艇の骨組みである竜骨と内部空間は戦闘機が搭載できるように建造された。事実上甲板だけ補強すれば空母になる」と話した。
 昨年6月にいずもの飛行甲板の耐熱性を強化し航空誘導灯を設置するなど軽空母改造作業に着手した。最近1次改造を終えており、すぐにでも戦闘機の離着艦が可能だ。岩国基地に配備された米海兵隊F-35Bを投じて性能を評価した後に2次改造を始める計画だ。
 いずもは満載排水量4万トン級で戦闘機10機以上を搭載できる。それでも日本はいずもを2万7000トン水準だと規模を低く発表している。

◇自衛隊幹部「最初から空母設計」暴露
 海上自衛隊幹部もいずもを設計する時からすでに空母改造を目標に置いていたと暴露した。設計を担当した彼は「航空機を搭載できる構造の艦艇を建造することに方針を決めた」と2018年2月に日本メディアに打ち明けた。
 艦艇を設計した2006年からすでに実質的な空母建造に着手したという意味だ。甲板と艦内格納庫を連結するエレベーターはF-35Bの大きさに合わせスキージャンプ台の追加設置もできるよう設計した。当時米国がF-35B開発を終わらせていなかった状況だったためだ。
 自衛隊元幹部は「自衛隊の艦艇は何十年後の情勢変化を予想して設計するのが当然だ。空母に改造するかどうか政治が決めれば良いと考えた」と話した。
 日本政府は着実に煙幕作戦を繰り広げた。2017年12月に当時の小野寺五典防衛相は「F-35B導入やいずも型護衛艦改造に対する具体的検討は現在していない」との立場を明らかにした。
 しかし2018年12月に本心を表わした。長期防衛戦略である「防衛計画大綱」に、「艦艇での航空機の運用検討」を明記し、いずもを空母に改造する事業に着手した。2015年3月に就役してからわずか3年ぶりだ。

◇日本、F-35B導入に先立ち米海兵隊呼び先行学習
 空母に搭載するF-35Bの確保も日本はすでに終えた。昨年7月に米国議会はF-35戦闘機105機を日本に販売する計画を最終承認した。地上から出撃するF-35Aが63機と空母に搭載するF-35Bが42機だ。

【写真】昨年8月にフィリピン海で行われた日米豪合同海上演習。[写真 米海軍]

 一手先をあらかじめ見据えた準備には徹底した日本だ。空母改造を決めてからすぐに航空機訓練計画もあらかじめ立てた。日本は2024年からF-35Bの投入が可能だ。空母改造を終えても3年待たなければならない。
 日本は空母改造を公式化してから3カ月後の2019年3月、米国に海兵隊F-35Bを送り離着艦訓練をしてほしいと要請した。「米戦闘機が着陸する場所がない時に日本艦艇に下ろせるように備える次元」という名分を掲げた。
 米軍の支援を受けて空母改造状態を点検し空母運用に対する先行学習に出るという意味だ。後にF-35Bを受領してから操縦士訓練を終えると同時に即実戦投入ができるよう細かい準備計画を立てた。
 日本は来年から空母改造に入る「かが」を主軸に事実上の空母戦闘団訓練にも着手する計画だ。
 20日から11月まで艦艇3隻と潜水艦1隻、ヘリコプターと哨戒機をはじめとする兵力900人を投じる。今回の訓練でオーストラリアとインドをはじめとする10カ国ほど周りながら米国のように空母演習をすることになる。

◇「かが」、真珠湾攻撃時の空母の名前受け継ぐ
 日本は依然として空母でないと主張する。いまでも正式名称は「多用途運用護衛艦」であり空母という単語はない。空母を保有すれば「敵の基地攻撃能力」を備え先制攻撃も可能になる。事実上旧日本帝国海軍の復活だ。
 「かが」は第2次世界大戦当時の真珠湾攻撃に参加した後、ミッドウェイ海戦で沈没した日本海軍の空母「加賀」と同じ名前だ。いずもは1937年の日中戦争当時に旧日本海軍第3艦隊の旗艦で中国・上海を砲撃した巡洋艦の名前を受け継いだ。
 海上自衛隊はすでに自らを海軍と呼ぶ。2018年12月に日本の哨戒機威嚇飛行事件当時、交信で「海上自衛隊」という名称ではなく「日本海軍」と身分を明らかにした。
 日本は最近本土から台湾周辺まで連なる島に配備したミサイル部隊を強化するという戦略も明らかにした。戦闘機が離着艦する空母まで加え細かく防衛線を設けるという計画だ。日本の影響圏が領海を超え遠海の台湾にまで拡張する効果を期待できる。

◇日本、海上交通路に命運かける…韓国は?
 日本の軍事に詳しい専門家で『日本軍の敗因』などを翻訳し海軍と防衛事業庁の諮問委員を務めているチェ・ジョンホ弁護士は「日本は制海権を失って第2次世界大戦で敗北したと自ら評価する。いま貿易で生きる日本は海上交通路の確保に命運をかけた」と分析した。
 韓国も日本と変わらない。エネルギーをはじめとする輸出入物流量の99%を海上交通路に依存する。その上韓半島(朝鮮半島)をはじめとする北東アジア海域を中国と日本の空母が囲む状況だ。中国の台湾侵攻や米中衝突の可能性も大きくなる。海上航路が不安だ。
 だが韓国は出遅れた。2019年8月の国防中期計画で大型輸送艦(LPX-II)事業を含む軽空母確保を始めた。計画通り進めても2030年代半ばに実戦配備が可能で進む道は忙しい。それでも賛否をめぐる議論は絶えない。
 ある国会関係者は「壬辰倭乱(文禄慶長の役)を控えて日本に行ってきた後、政派利益に目がくらみ軍隊は必要ないと虚偽報告した当時といまは変わらない」と話した。
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