日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

2015-09-03 07:24:35 | 映画
アベンジャーズの最新作「エイジ・オブ・ウルトロン」を見ました。



アベンジャーズはヒドラの残党ストラッカーがロキの杖を使って人体実験をしていることを察知し、襲撃します。ロキの杖を手に入れてみると、そこに人工知能があるのを発見したスタークは、それをウルトロン計画に使うことを提案するが、アベンジャーズの意見は半分に割れてしまいます。



その後杖の中の石に仕込まれていた人工知能は自我に目覚め、勝手に暴走し、研究所にあった材料を使ってウルトロンを作り上げます。このウルトロンマーク1はアベンジャーズに撃退されるのですが、ネットワークを使って外部に逃走し、再び体を獲得します。



その後はウルトロンとアベンジャーズとのいつもの戦いとなります。アメコミを初めとするヒーローたちが集まって活躍するこの映画は、いわばアメリカ版時代劇のようなもので、とても痛快ですしカタルシスもあります。何よりCGの技術がすごいことになっているので、映像的にも楽しめます。



僕はこの映画を見ていて、ホーキング博士が「近い将来人工知能が人類の脅威になる」といった発言を思い出しました。人口知能が人間に反抗したり支配したりするSFは数多く書かれていますし、映画にもなっています。Siriをはじめ、身近なところにたくさん人工知能由来の技術が使われるようになりました。この進歩を見ていると一抹の不安が感じられるのですが、みなさんはどうですか?

コメント
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