ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

ボブ・ディラン 3月31日 ZEPP Divercity

2014-04-19 13:12:43 | ライブ
セットリスト
1.Things Have Changed
2.She Belongs to Me
3.Beyond Here Lies Nothin'
4.What Good Am I?
5.Blind Willie McTell
6.Duquesne Whistle
7.Pay in Blood
8.Tangled Up in Blue
9.Love Sick

休憩(約15分)

10.High Water
11.Simple Twist of Fate
12.Early Roman Kings
13.Forgetful Heart 
14.Spirit on the Water 
15.Scarlet Town
16.Soon after Midnight
17.Long and Wasted Years

アンコール
18.All Along the Watchtower
19.Blowin in the wind

この日をいったい何年待ったことだろうか。憧れのディランにやっと会える。弾き語りをやるとかジェフ・ベックがゲストで登場するとか噂が流れたがそんなことはなかった。

時間ピッタリに開演。ディランのかっこうは帽子はかぶっておらずお世辞にもカッコいいとはいえないシャツを着ている。
曲の崩しに定評のあるディランだが最初の5曲は何の曲かはっきりと判断できなかった。『Tempest』からも何曲か演っているがこれらの曲はすぐにわかる。「Tangled Up in Blue 」が始まると客席からは一際大きな歓声が聞こえる。
50分経過したぐらいで15分の休憩が入った。前半はギターを弾かなかったが後半はギターを持つかと思ったがそんなことなく終始ピアノとセンターマイクの間を往復していた。意外なところでは「Forgetful Heart」がなかなか良かったな。今のディランにピッタリな曲だとあらためて思った。他にも「Simple Twist of Fate 」やアンコールの2曲では観客も喜んでいて、やっぱりみんな6,70年代の曲が好きなんだな。

わかってはいたことだけどやっぱりディランにはギターを弾いてほしかったな。それにどの曲も似たようなアレンジでちょっと面白くなかった。またMCはほとんどなく淡々と進めていくのはディランらしかったが「Long and Wasted Years」では妙にノリノリだった。偉そうに言わせてもらうとこんなもんかなって感じ。生で観れただけでも嬉しいさ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿