(今日の日経)
日銀総裁に黒田氏。生活費頼る団塊ジュニア。核心・農業パワーなる幻想・芹沢洋一。南欧企業は資金調達で苦境、貸出金利高止まり。経済教室・成長戦略と財政再建・小峰隆夫。鉄道代替バス半年。
※これで日銀の緩和姿勢を疑う者はいなくなろうが、米国で消費が減退し、金利先安感が出れば、円安株高が戻る可能性がある。その時は誰のせいにするのかな。日本でも株高で百貨店の高額品は良いが、コンビニは前年比マイナス圏内。期待が急だっただけに、崩れるのも早かろう。
※政治部出身らしい良い核心だ。※貿易黒字縮小の第一はエネルギー価格上昇というのは良い指摘。貯蓄率は投資率で決まる。投資率は労働力率次第。労働力率が中期的にどうなるかは分からんよ。労働力率が高まれば財政赤字も縮小するから、気にすべきは、やはり、経常収支よりも成長。長期的には燃料輸入の削減が大切。
※KitaAlpsさん、コメントありがとう。財政をイメージだけで語る風潮は困ったもの。数字のチェックが大事です。
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