6月の機械受注は、民需(除く船電)が前月比-1.5%にとどまるが、前月の高い伸びの後からすると十分なものだ。製造業は更に水準を上げ、非製造業も底入れを見せる。同時に、7-9月期の見通しも公表され、前期比+11.0%と強いものとなっている。特に非製造業の高い伸びが見込まれている。海外経済の回復に伴う輸出も堅調だ。7月の貿易統計は、日銀・実質輸出で前月比+2.0と過去最高を更新した。景気は順調そのものだが、「消費を除けば」というところである。
(図)
(今日までの日経)
オンライン初診ほぼゼロ。タリバン、アフガンを制圧。緊急事態7府県追加へ。
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(今日までの日経)
オンライン初診ほぼゼロ。タリバン、アフガンを制圧。緊急事態7府県追加へ。