7月の景気ウオッチャーは、現状(方向性)が+0.8とほぼ横バイ、現状(水準)が+3.8の着実な上昇となった。7月の上昇は、家計関連が低水準ながら、引き続き改善したことによるもので、企業関連や雇用関連は横バイであった。企業と雇用はコロナ前水準を回復しているが、家計は、戻しつつも、まだギャップがあり、当然ながら、特に飲食が低い。今後は、企業の回復の勢いが薄れる一方、家計が感染の全国への拡大で下押しされるため、停滞が予想される。
(図)
(今日までの日経)
中国論文、質でも首位 材料科学や化学。気温1.5度上昇、10年早く。東京五輪閉幕。日銀の長短金利操作5年の功罪。
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(今日までの日経)
中国論文、質でも首位 材料科学や化学。気温1.5度上昇、10年早く。東京五輪閉幕。日銀の長短金利操作5年の功罪。