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災害復興支援について

2024-05-02 00:01:07 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 能登半島地震が年明け早々に発生してから夏の時期に入ろうとしています。まだそれくらいの期間なので、復旧、復興はまだまだだと思います。地元クラブである富山さんの取り組みで、災害ボランティアという言葉を目にしたのでリスペクトする事にしました。「インクルーシブフェスティバルin氷見参加」という取り組みもありますが、リンク掲載のみで、詳細については今回は省略させていただきます。
   
【カターレ富山 令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト】
「災害ボランティア活動およびインクルーシブフェスティバルin氷見参加のお知らせ
■活動概要
 カターレ富山では、北陸地域に甚大な被害をもたらした令和6年能登半島地震の被災地復興支援策として、県内で最も地震被害が大きいと言われる氷見市で、被災された方々が明るく元気になっていただけるよう災害ボランティア活動と障がいの有無や年齢、性別、国籍を問わず誰もが参加し、楽しめるインクルーシブフェスティバル(富山県サッカー協会主催)」に参加いたします。
■災害ボランティア活動
 ①日時:2024年4月27日㈯ 9:00~15:30
 ②会場:氷見市災害ボランティア・支えあいセンター (氷見市中央町12-21氷見市いきいき元気館内)
 ③参加者:フロントスタッフ、復興支援パートナー企業(予定)
 ④活動内容:災害ゴミ運搬作業
 ⑤活動調整:氷見市災害ボランティア・支えあいセンター(氷見市社会福祉協議会内)」

 

カターレ富山 令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト 災害ボランティア活動およびインクルーシブフェスティバルin氷見参加のお知らせ

このたびカターレ富山では、「令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト」の一環として、氷見市での災害ボランティア活動と富山県サッカー協会が主催するインクルーシブフェ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

   
【災害ボランティア活動レポート(令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト in氷見)】

「カターレ富山では、能登半島地震復興支援プロジェクトを6月から本格始動する前に、現地の様子やボランティア活動として求められているものを少しでも知り、活動に生かすことを目的として、富山県内で最も被害が大きかった氷見市で、3月10日(日)、4月20日(土)に続き、4/27(土)に氷見市社会福祉協議会の協力のもと3回目のボランティア活動を実施しました。
 今回のボランティア活動は、地震によって剥がれ落ちた家屋の外壁が玄関を塞いだため、依頼されたご家族が家の中に入れるよう取り除くことをミッションとし、弊社フロントスタッフ4名、プロジェクトパートナーの日本海ガス絆ホールディングスの社員様2名が参加し、総勢6名でがれきの撤去作業に従事しました。
 まずは活動拠点となる「氷見市いきいき元気館」で、ボランティアの心得を学び、ラジオ体操で体をほぐした後、2tトラック1台、軽トラック1台で現地に向かいました。3階建て家屋の剥がれ落ちた外壁の中には、プラスチックやガラス材、鉄板などが含まれていたため、それらを分別しながら依頼者のご家族と一緒にトラックに詰め込みました。
 2tトラック3台分+軽トラック1台分に相当する大量のがれきは、想像を超える物量でしたが、午前中で帰らなければならない依頼者のために急ピッチで作業を進め、何とか午前中にミッションとしていた玄関前のがれきを片付けることができました。午後からは残りのがれきを片付け、予定よりも1時間早い14:30にすべてのがれき撤去を完了することができました。今思えば日本海ガス絆ホールディングス様にご用意いただいた2tトラックがなければ、仮設置き場への運搬に時間を要し、予定の15:30までに作業を終えることはできなかったと思われます。
 すべてのがれきを仮設置き場に移して現場を確認した瞬間、心地よい疲労を感じつつ、震災後はじめて家屋に入った依頼者の笑顔を思い出し、6名全員で達成感を味わいました。」

 

災害ボランティア活動レポート(令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト in氷見)

災害ボランティア活動レポート(令和6年能登半島地震復興支援プロジェクト in氷見) カターレ富山では、能登半島地震復興支援プロジェクトを6月から本格始動する前に、現地...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 今日の報道によると、今日でちょうど発生4ケ月だそうで、ボランティアは延べ7万人が参加したそうです。当ブログで災害ボランティアといえば、東日本の時の仙台さん、愛媛さん、北海道の地震の時の札幌さんがすぐに思い出されます。選手達が災害ボランティアに参加したのを今でもはっきり覚えています。そういう姿に感化されて、真備の時に月イチで1年間当ブログも参加したのかもしれません。

 富山さんの場合はフロントスタッフとスポンサーさんが参加されたようですが、大変だったと思います。まだまだ復興活動が続くと思いますが、頑張っていただきたいと思います。もう少し近かったら、また^当ブログも仲間と災害ボランティアしたかもしれません。
J3富山関連⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210820
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141102
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130630
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120624
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080301
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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