J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

次に向けて頑張りましょう326

2024-05-04 00:01:14 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 GWスタート。先ほど帰宅し、5時間遅れで生中継感覚で見逃し配信を観始めました。松ちゃん君から、ウルトラス行きませんかと連絡が来ましたが、今日はちょっと難しかった。今日の相手は山形さん(13位ですが勝利数は岡山より1試合少ないだけ)、アウェー戦ですね。また山形のさくらんぼ食べたいな。スタメン出ました。山形さんは正直馴染みがありませんが、國分選手は岡山出身とか、いつか岡山へ。岡山はグレイソン選手の1トップ。藤田、柳貴、末吉選手、そして木山監督が古巣対戦。前節と同じ11人です。山形さんとは昨季に因縁の相手になっており、今日の対戦も興味深い。オーバーザレインボーが聞こえてきましたが、どっちなんだろ。選手入場で山形さんは「BALR.」と胸に入った白Tシャツを着て来ました。スポンサーかな。
   
 キックオフ。山形さんは4バックでハイプレス。いきなり岡山のチャンス来ました。山形さんは疑似カウンター、高い位置で奪ってショートカウンターという戦術をしてきています。前半は結構岡山がゴールに迫っています。岡山は最終ラインにはプレスをかけません。今日の岡山は高い位置でボールを奪えています。グレイソン選手は今日もポストプレーが多いようですが、もっとシュートを打って欲しい。相手CKの時、岡山はゾーンとマンツーの併用です。やや岡山側に風が吹いている様子。

 確かに山形さん、プレス強いなぁ。山形さんの攻撃は岡山にブロックを作られる前に早くという感じ。山形さんはボール支配率がリーグトップだそうですが、今日は逆のようです。山形さん、どんどんシュート打ってきますね。危ない決定機もありました。岡山は風下でボールが結構戻されます。どうでもいいかもしれない話ですが、DAZNのスコア表示で「#山形岡山」というのが出なくなりましたね。ハッシュタグで投稿する人が少ないのかな。
 山形さんはここ数試合とは明らかに違うと解説されています。山形さんが前掛かりに出て来た裏を取った攻撃を見せる岡山。岩渕選手のプレー範囲の広さも言われています。前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。やはり疑似カウンターという言葉が出ています。ボール保持時に相手FWをあえて自陣深くに引き込んだ後に、縦パスやフィードで一気に盤面をひっくり返すという戦術。左サイドからクロス、折り返したボールをグレイソン選手が見事なジャンピングボレーを決める。山ゴォール!!! グレイソンゴール! 1ー0。1ケ月半ぶりの得点でした、待っていました。風上でボールを扱いやすいのか、後半は岡山がよくサイドを崩します。ロングフィードからサイドからのクロスを田上選手がクリアミス。クロスが速くて処理しきれなかったのか。オウンゴールになってしまう。岡山痛恨の失点・・・ 1ー1。

 ここで、木村、輪笠選手に替わって田中、仙波選手投入。末吉選手のクロスから縦パス、田中選手が見事に押し込む。山ゴォール!!! 田中ゴール! 2ー1。10番やってくれました。ここから岡山どうするか、攻めるか守るかと解説。ここでグレイソン選手に替わってルカオ選手投入。グレイソン選手寝転がって担架で運ばれる。怪我でなければいいのですが。相手が遅攻になれば守備が盤石の岡山と解説。
 ここで岩渕、柳貴選手に替わって柳育、斎藤選手投入。7分というロスタイムに入る。岡山がベタ引きになったが、浮かしたクロスに頭で合わされる。岡山痛恨の失点・・・ 2ー2。あれだけ固めていたのに、最後の最後に追い付かれました。最後に1対1になりましたが、ブロ選手のビッグセーブ。ここでホイッスル。昨季のように勝ち切れなくなってきましたね。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤の山形は、細かくボールを動かしつつ末吉のドリブルを中心に攻め込む岡山に押し込まれる。だが、徐々にミドルレンジのパスで相手の裏を取れるようになると、イサカの仕掛けを生かして主導権を奪い返す。後半は、1点ずつを取り合った後に勝ち越しを許す苦しい展開となったが、諦めずにサイドの裏を狙い続けると、有田の加入後初ゴールで同点に追い付いた。さらに、終了間際にイサカがGKと1対1のビッグチャンスを作ったが、これはSブローダーセンに止められてしまい、2-2の引き分けに終わった。」

 

Jリーグ - J2 第13節 モンテディオ山形 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第13節 モンテディオ山形 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結...

スポーツナビ

 

 4日の山陽新聞朝刊の「ファジ痛恨のドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「勝ち急いだ"ベタ引き” が凶と出た。後半28分の田中の勝ち越しゴール以降、左右のウイングバックは自陣深くに位置取り、5バック気味に。持ち味のハイプレスが影を潜め、DFラインは徐々に下がった。終了間際の失点は、DFとGKの間が狭まり、どちらかが対応するかが難しい隙間をクロスで巧みに突かれた。」
「グレイソンが後半6分に先制点を決めた直後、クリアミスからオウンゴールで失点したのは反省が必要だ。」

 勝ちそうな感じだったのですが、最後のロスタイムでポッカリ穴が開いたようなドローになりました。順位は横浜さんに抜かれて4位に後退。まぁ勝っていないからしょうがないでしょう。10連勝とか言っていましたが、目の前の1勝モードになってきましたね。
 次節勝てれば最良で3位に戻れますが、負ければ最悪でもう1つ5位に落ちます。次の相手は最近調子を上げて来た徳島さん。今日は愛媛さんとスコアレスドローで負けなくなってきましたね。次の試合はすぐやってきます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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