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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

ホセカレーラスに挑むも、ほぼ返り討ち状態

2012-09-04 20:50:51 | 馬が好き
乗馬にいく。
今週から、秋なので、朝練ぢゃなくて、9時からの元の時間帯にもどる。
天気予報の気温の数字を見ちゃうと、残暑まだまだきびしいんだろうが、それだって真夏よりはなんぼかマシである。
特に、朝晩はね。あと、都心はどうか知らんけど、特に、美浦はね。
新しい乗馬苑の具合はどうか、半信半疑だったんだけど、それでもそんなひどい夏負けは発生しなかったんぢゃないかと思う。
できたら、もうちょっとアスファルトを減らして、緑を増やして、自然の木陰ができたらいいのになーとは思う。

ゆうべからの雨のせいか、馬場は不良状態。
朝のうちにも、天気雨にしては、かなり強い雨があった。練習はじめてからしばらくしても降ってたし。

さて、きょうの乗り馬は、ホセカレーラス。
先週の月曜日に落馬したのでリベンジである、って私が選んだんぢゃないけどね。
先週の落馬でよくわかった。やっぱ、ホセカレーラスは、優秀そうにみえて、「動かなくていいなら、動かないもんねー」という、内国産乗用馬血統にありがちというか、脈々と受け継がれている気質の持ち主なんである。(←自分の技術は棚上げする私)
とにかく動かさねば。きょうの目標は、とにかく動かす。

と思ったら、ホセに「何を~!?」って感じでジロッとみられて、たじろぐ、もとい、きょうの目標、(1)落ちない、(2)腰痛くしない、(3)動かす、…。
馬場に入って、ウォーミングアップしてから、さあ、せっせと動かそうとする。
でも、いまいち本来の動きぢゃないような気がする。
それでも反撞だけはすごいよ。軽速歩の手前替えるのに、二度お尻を着こうとしただけで、オウオウって言っちゃうくらい跳ね上げられる。

そしたら駈歩。
本気で走ってみろ、ウォリャ!ってやるんだけど、いざホセが動き出そうとすると、座ってられないで上体が前に倒れちゃうよ。
止めんの苦労するぐらいになんないかなーなんて、さんざやってみたけど、なんかいまいち、前に出てる感も、詰めた感も、ない。
弱ったなー、これぢゃ障害なんて飛べやしない、きっと。

んぢゃ、例によって、完歩いろいろ意識しながら、横木間を通過する。
駈歩でまっすぐのラインを通過。なんも考えないと6歩。
しかし、一本目をまたぐとこからして、テキトーな感じ、これ障害だと思ってないよ、ホセカレーラス。
脚入れて動かしてくつもりだけど、弱い。
ちょっと前に出たかなと思って、抑えるとそのまんまスローダウン。

一個目越えたあと、なるべくかえしてやって、圧したり引いたりしないで駆け抜けようと思うんだけど、ヘタすると駈歩途切れちゃうよ。
引っ張りすぎかな、一度は抑えるようにしたあと、馬場馬術のつもりで手を前のほうにしてみるんだけど、だめだな、そこでうけてる感がない。
しばし、先生に乗り替わり。ほんと、これやってると息切れちゃうよ。
二本目通り過ぎたあととか、目いっぱい前出さないと、すぐ止まっちゃいそうなんだもん。
(こないだ、そこで手抜いちゃったから、次の障害で止まった。)

再チャレンジ。動かして、また手を前にして、あれこれやってみる。
「拍車したほうがいいですよ」といわれるけど、やだぁ、拍車つけてまで馬乗りたくないね。
左手前で斜めに5歩で駈けてって、右へ踏歩変換、こういうとき詰めてヒュンって替えられるとホセは乗ってて気持ちいい。
でも右の回転でまた前進気勢なくてグダグダ。まっすぐのラインを6歩。

最後、横木通過を二度ほどやったら、そのまま50センチくらいの垂直へ。
と思ったら、回転をへぐって、真っ直ぐ入ってけないで一回巻き乗りしちゃった。
仕切り直しして、低いから飛ぶことは飛んだけど。

やれやれ、動かしてやろうと思ったのに、ナメられきって返り討ちだ。
クールダウンしながら、こないだ辿り着くことができなかった最終障害へ。
最近誰が練習してんのか知らないけど、110センチに上がってた。
連れてって、「おい、年内にこの高さ飛ぶからな」って、ホセに言う。聞いちゃいないと思うけど。


あちこち濡れた砂がついちゃったカラダを丸洗いしてやって、リンゴやって、おしまい。

※おまけ

先週から仲間入りした、ホワイトウォーリアー。
芦毛のベルギー産馬。

かわいいよ、かわいいよ。(←ベルギー馬鹿)
コメント
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