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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

天崩れ落つる日

2011-06-30 17:47:11 | 諸星大二郎
諸星大二郎 1997年 集英社・ジャンプスーパーエース
『トゥー・エスプレッソ』を読んで、なにかコーヒーを淹れる話のあるマンガか小説をと思ったんだが、思い当たらない。
村上春樹のエッセイで、以前ジャズ喫茶をやってたとき、同じコーヒーを出しても、「ぬるい」と文句いう客と、「こんな熱いの飲めない」っていう客がいるもんだ、って話があった。
そこはいずれに対しても、つくりなおして、サッと替えの新しいのを出す、サービス業ってのはそういうもんだ、っていうんだけど。
その話がどの本に載ってたか、わかんなくなってしまった。(たぶん「村上朝日堂」(のどれか)だと思うんだけど。こういう探すときのためにメモっとく意味でブログ書いてる部分もあるんだが、これではまったくそういう意味がない。)
喫茶店の出てくるマンガったら、江口寿史の「ひのまる劇場」なんだけど、これは前に一度採り上げたし。
主人公・白智探偵が、ご近所(真上)の喫茶店に現れた、珈琲一刀斎という道場破りみたいなのに、特製のブレンドを出すとこなんか大好きなんだけどね。
いま突然気がついたんだけど、こうやって劇中に喫茶店を登場させるのは、「マカロニほうれん荘」の影響ぢゃなかったのかなー、なんて思ってしまう。
閑話休題。
んで、今日のところは、まったく唐突に、そういえば諸星大二郎の“あのマンガ”はどの単行本に入ってたっけ?って探してきた『天崩れ落つる日』にしてみた。
あのマンガとは、「辛口怪談」。
巻末の初出一覧にも“不明”と書いてあって、いつの作品かわからないんだけど、おそらく初期のころの8ページの短編。
タイトルのとおりの怪談なんだけど、おどろおどろしい絵を使わずに怪談を描いているのがいいところ。
新しい町に越してきた作者が、ふと見つけたカレー屋に入ってみたら、奥の席に一人だけいる客が、出されたカレーを前にして、食べようとしないでポロポロ泣いているのを見て不審に思うとこから始まる話なんだが。
そんな怪談とコーヒーと何の関係があるんだというと、そこで、
ぼくは そそくさとカレーを 食べて 店を出た カレーは土みたいな 味がしたし…
えっ? 土を食べたことが あるのかって?
っていう主人公のモノローグがあるんだけど、そのあと二度目にやっぱりその店を訪れたとこで、
ぼくは うす気味悪くなって コーヒーを半分ほど飲んで すぐ店を出た
コーヒーは泥水みたいな 味がしたよ
泥水を飲んだことは ないけどね…
っていうのがあって、このフレーズが私は妙に気に入ってるっていうだけのことなんだが。
というわけで、こないだからは“不味いコーヒーつながり”だ。

ほかの収録作は、一応三部構成みたいになってて、以下のとおり。
PART1 ゼピッタの気ままな旅
「天崩れ落つる日」
「コンプレックス・シティ」
「広告の町」
「わたしは快になりたい」
PART2 怒々山博士の学問への情熱
「ど次元世界物語」
「逆立猿人」
「怪談 竜の足跡」
「陽はまた昇る」
PART3 シマ男とその他の風変わりな人たち
「シマ男の逆襲」
「コルク栓のある死体」
「郵便ポストはなぜ赤い」
「シマ男の復活」
「辛口怪談」
「毒を食らわば ‐麒麟料理のおいしい食べ方‐」
「奇妙なレストラン」
「真夜中の会合」
「客船セント・ピーター号上の昼食会」
「4コマごっこ」
「アリゲーター」
PART1のゼピッタものは、コメディタッチのSFで行く先々でヘンな街を訪れるんだけど、毎回おもしろい。
PART2の“ど次元”なんかは、最初読んだときに、それまで「暗黒神話」とかシリアスなものしか知らなかったんで、こういうのも描くんだって驚いた記憶がある、ナンセンスっぽいもの。
PART3はショートショートみたいな「奇妙なレストラン」とか“セント・ピーター”は、それらしいけど、床屋の秘密組織によってグルグルネオンにされてしまった“シマ男”なんかは、もう普段の諸星チックなものとは全然別の方向にみえる。
中国伝奇ものタッチで、オチがばかばかしい“毒を食らわば”は気に入ってるけど。
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シアトルユーに乗りながら考えたこと

2011-06-28 21:47:58 | 馬が好き
乗馬に行く。
9時ですでに暑い。
部屋にいるときは短パン・ハダシで十分暑いのに、なんで太陽まぶしい屋外で運動するのに、キュロットに長いソックス履いて、そのうえフクラハギをチャップスで巻かなきゃならんのか。暑いよ

ひさしぶりに、シアトルユーに乗る。七夕賞にも新潟記念にも出たことあるというツワモノサラブレッドである。
どーでもいーけど、私の印象としては、ナマキズのたえない奴だなーってイメージがある
べつに悪い馬ぢゃないんだけど、転んだとか蹴られたとか自分でやったとかいって、しょっちゅう傷をこさえてる気がする。
はじめて見たころに比べたら、だいぶおとなしくなったと思うけどね。(関係ないけど、リンゴも食べるようになった。)

んぢゃ、馬装して(折り返し手綱のつけかた分かってない)、馬場へ行くよ。
常歩でギュッギュッ歩かせるよ。最初が肝心、ていねいに。
どんな馬だか忘れちゃったけど。速歩スタート、軽い軽い
ハミうけに気をつけるようにして、どんどん動いてもらう。
一度だけ、道路側にいたときに、車に驚いたのか何なのか、突如走りだした、ホーホー
たぶんだいじょぶだとは思うけど、やっぱ広いとこだと危なっかしいので、道路側を避けて、片隅で輪乗りする。

うーん、個人的な感想として言わせてもらうと、バタバタって走りだしたり、キュッて止まったり、ピョンって横に飛んだりするとき、サラブレッドって重心が上下すると思う。それがヤだ
きょうのシアトルユー乗ってても思ったんだけど、加速する(←本気ぢゃないよ、言っとくけど)とき、グッと沈むような感じする。
急停止とかするときも、前脚を突っ張るようにして(ネコが(馬もするけどね)ノビするようなカッコ?)カラダが沈む。ハネたり横っ跳びしたりするときも、上下動が激しい。身をよじるような動きも加わってるんぢゃないかと思う。
なにと比べて言ってんだってことになるけど、サラブレッドぢゃないの(乗馬ウマ、特に私の好きな“ヨーロッパ乗馬ウマ”)は、そういう動きがないと思う。駈歩をスピードアップさせても、そのままの姿勢で速くなるし、驚いたりして横にスッ飛ぶときも、座ってる位置は変わらずポーンって動く気がする。まるでテーブルを運ぶがごとく、四つ足が同時に飛ぶみたいに、馬の姿勢が変わらない感じがする。あくまで私個人の限られた経験による感想だけど。
だから何だっつーと、サラブレッドに乗ってるほうが落ちやすいってことだ。背中が上下左右斜めに動くと、その上にとどまってることができないから。
まあ、いいや。自分の技量のなさを馬のせいにすんのはやめて、練習、練習。

輪乗りで主に内側の脚でグッて圧すと、おもしろいように前に出てくれるよ、シアトルユー。そしたら、拳ギュって握って、はいはい、それ以上行かないよ、ってやってみる。脚と拳、同時に使わないよーに。輪乗りの手前を何度も替えて、繰り返し、繰り返し。
なんとなくできてるような気がしてきたら、いちど常歩にしてから、今度は駈歩。拳ギュッて使うと、速歩になっちゃうよ。ゴメンゴメン、そこまでは言ってない、ほら駈歩、駈歩! って脚でドンってやり直す。
手綱伸ばした常歩で、休憩。
なんかねー、途中の休憩も、サラブレッドのときのほうが、すぐとるよね。あんまり長時間ギュッギュッやってっと、馬がイラッてしてるような気がするからかな ストレスためて爆発すると恐いからね、サラブレッドは。
んぢゃ、気を取り直して、また始めるよ。軽速歩で輪乗り。ハミうけ、ハミうけ。
拳でグイグイやったあと、スッと手綱のばすと、クビが下がってって馬がいいカッコするよ。ヘタの考えジャマするに似たりってやつだ。
それにしても、速歩でも駈歩でも、アタマ上げてこねーなーって思って乗ってたんだけど、あー、なんだ、馬具だって気づく。まったく…。
広いほうへ行って、歩度を伸ばしたり詰めたりしてみる。少し手を前に出すようにして、ゴー!って言ってみると、ほいほい!とばかりに、一所懸命歩いてくれるようにみえる。さらに内側の脚で圧すと、たまらず駈歩になるんで、ゴメンゴメン、そこまでは言ってない、ほら速歩、速歩!って拳を止める。
…速歩はいいんだけど、駈歩は、爆走が怖いからな、って、もいちど、輪乗りで伸ばしたり詰めたりしてからにする。
伸ばすのはすぐビュンって出るんだけど、詰めるほうは、詰めよう詰めようとして、ずっと引っ張りぱなしだと、すぐバトルになっちゃうんで、意識してすぐ返すように心掛ける。一回ギュッてしたら、ニュートラルになることを目指す。輪乗りの半周を速くしたら、ギュッとして、残りの半周を軽く走るように。
んぢゃ、あらためて、駈歩で広いほうへ。
ふと思いついて、ツーポイント。
どーでもいーけど、最近、競馬をナマで見る機会に恵まれてるのね、ひさしぶりに。それで、レースはいいとして、いわゆる返し馬ってやつを比較的間近で見るんだが。
レースとちがってウォーミングアップだから、そんな激しい動きぢゃないんだ、サーッと走ってく。そうすると、そういうとき騎手の背中って、みごとに動かないんだよね。たぶん背中にモノ置いても落ちない。そのくらい安定している。
でも、馬は走ってるわけだから、それなりに上下してるはず。なんで人の背中が動かないかっていったら、馬からくる揺れは、アブミ踏んだ爪先から、カカト、ヒザ、股関節(?)までで全部吸収してるからなんだろうと思う。
んで、かえりみるに私の乗馬。モンキー乗りするわけぢゃないから、背中を水平にする必要はないんだけど。馬の一完歩のたんびに、それなりに揺られて、シーソーでギッタンバッコンしてるときのように頭が上下するのを、あー面白い面白いなんて楽しんでたんだけど、それってもしかして違うんぢゃないかと。
揺られて、どんなときでも鞍に体がピッタリくっついて、馬にあわせて上下動してんのが乗ってる証拠って思ってたんだけど、もしかしたら、頭の位置は常に一定の高さで、馬の上下動は全部下半身の関節で吸収しちゃうって乗り方もありえんぢゃね?と疑問をもったわけだ。
んなわけで、ちょっとツーポイント。いつもだったらホッピングしてんのかもしれないけど、少し前傾して、頭の高さ変わんないように、ヒザと足首でなんとか姿勢を保つってのを意識してみた。できたかできてねーか、分かんないけどね。
ちなみに、その前は、軽速歩でもやってみた。少し前傾して、おしりの上がったとこからスタート、頭の位置変えないつもりで軽速歩。
ま、いいや。だから、どーしたってことでもない。ただの興味本位なんで。そのうち、もっとアブミ短くしてやってみよっと。
さあ次は、駈歩用の横木があったんで、爆走しないだろーなと用心しつつ、通過を試みる。
勢いだけで突破しちゃうってのがヤなんで、最初の横木の前で余分に一歩入れるようなイメージで、抑えて入ってく。横木通過はリズム崩さず上手だよ、シアトルユー、ポンポン
繰り返しで横木に向かうのにグルーっと回ってくるんだけど、その助走区間でいろいろやる。脚で推進したら、こんど拳で受けとめるようにして、そのあとニュートラルを目指して、回転を強く、横木への直線上に入ったら勝手にスピードアップだけはしないように待って待ってって感じ。
何回かやってるうちに、おかしなこと発見。いちど伸ばしたあと、こんど抑えようとすると、うまくできない、ひどいときはもっと加速しそうになる。
シアトルユーの反応が顕著なんで、自分でわかった 拳つかうときに、よしゃあいいのに、私が上体を後ろに傾けるようにして背筋をつかうがごとくにして引っ張ってんだな、これが。結果、騎座で馬をグイグイ圧すような座り方をして、馬に走れって言ってんだ、きっと。(ミラノとかキングフッドに対して、よくやっちゃう。止めるつもりが走らせてる。)
問題、多いなー。結局、ハミうけとか余裕持って確かめられるのは常歩まで。速歩になると、左右に傾いて座っちゃったり、駈歩では、わずかに背を引き締めればすむところをギュッと推進するような騎座になっちゃったりで、上手に手綱でのコンタクトをとるとこまでいかない。
特に駈歩はひどいなー。これやってるうちは、障害は飛べないなー。
練習おわるころには、また薬指の皮がむけてたよ

終わった後、もしかしたら森林でも歩いてみようかと、今日来る前は思ってたんだけど、さすがに、この馬では森林馬道に散策行く気はしないなー
馬装したときも気づいてたんだけど、洗ってたらさらに気になったんだが、背中とかに汗ダーッてかくから、お肌にトラブルあるよ、シアトルユー。私にしては、すこし丁寧に洗って、ブラッシングもして、終了。リンゴやったら、喜んで食った。

それはそうと、先週もらった、新しい馬がいたよ。

名前は、キクジロウだ
父アドマイヤベガ・母マンダリンムーン・母の父ティンバーカントリー、2005年生まれ6歳、青鹿毛のサラブレッド。ちなみに競走成績は29戦1勝。
「馬名意味」が「人名」って、おいおい
知ってるよ、北野武(映画監督?)のお父さんの菊次郎でしょ
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トゥー・エスプレッソ 2 Espressos

2011-06-27 16:30:45 | マンガ
高浜寛 2010年 太田出版
さて、最近取り組んでる、自分にとって新しいマンガを読もう、ってのの一環である。
初めて読んだ、高浜寛。
どんなひとだか、これまで何を描いてきたかも知らないんだけど。
帯に「ぐだぐだな人生だけに落ちている 宝石を手渡された」ってあるんだけど、それは私の好きな歌人・穂村弘のことば。
っつーわけで穂村弘がほめているってだけで、読んでみたんだな、これが。
あまり見たことないタイプの画です。フキダシのなかのセリフは横書きだしね。
おはなしは、最近行き詰ってる感じのフランス人のマンガ家・ベンジャミンが、日本を訪ねてくる。
それが愛知県のどっかで、鉄道の無人駅が廃駅になっちゃうようなさびれた土地。
どーでもいーけど、登場人物たちの「詮索せんどぎゃあ」とか「ゆっくりしていきやあ」みたいなセリフ、感じ出てて、いーねー。
もうひとりの主人公は、その土地で、妻に愛想つかされて、別れてはいないんだけど、ひとりで喫茶店やってる孔彦(みちひこ)さん。
これが毒のようにマズいコーヒーを淹れるってのが、最初ムリな設定だなーとは思ったんだけど、面白い。
んで、はじめのうちは、読んでて、いったいぜんたい何の話なんだろうと、そんなに引っ張られるものもなくページめくってたんだけど、後半になって、加速ついて面白くなった。
なかなかいいマンガです、ときどき繰り返して読むんぢゃないかと思ってます。
途中で、孔彦がベンジャミンにおいしいコーヒーの淹れ方を教わろうとするところがあるんだけど、そのときに、まず窓ふきのしかたから始めるとこ、妙に印象に残ってる。
窓ガラスをきれいにしたり、部屋のなかを片付けなきゃ、おいしいコーヒーを淹れることは始まらない。そして、窓ふきを上手にこなすベンジャミンを見て、孔彦は“あんたは何でもできるんだな”って感心する。
関係ないけど、映画の「かもめ食堂」で、おいしいコーヒー淹れるためのおまじないかなんかを唱えるとこを思い出した。
おいしくコーヒー淹れるのは、たいへんなことなのです。
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餓狼伝I

2011-06-24 19:05:49 | 読んだ本
夢枕獏 1985年 双葉社
こないだ作画・谷口ジローの「餓狼伝」を読んで、えらく気に入ったものだから、そのあと原作を読もうかどうしようかと思ってた。
んで、こないだ古本屋で見つけたんで、とりあえず読んでみることにした。
マンガは原作に忠実じゃんという感想は持った。
あとがきで作者は、
>本書は、この巻で完結してはいない。本来ならばこの一冊で終わる予定であったのだが、ぼくの悪い癖で、書いている最中に物語がどんどんふくらんで長くなってしまうのである。おそらく、この物語は、最終的には三冊くらいの物語になる予定である。
って書いてある。
そんなことぢゃないかなーと思って、たくさん並んでたうち、とりあえず第二巻までは一緒に買ってきてあるんで、そのうち続きを読む。
さらにその先に行くかどうかは私の場合わからない。
ふくらんでったり、スピンオフに入っちゃったりすると、きりがないんだもん、きっと。
それより板垣恵介の描く「餓狼伝」を読んでみたくなっちゃったら、どうしようと思う。

(どうでもいいけど、昨日ある格闘家と久しぶりに会ったんで、ブログ更新は休んだんだけど、今日はそっち系の本でも採り上げたらいいんぢゃないかと思ったもんで。…彼の著書は持ってない
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岡崎京子UNTITLEDアンタイトルド

2011-06-21 20:40:56 | 岡崎京子
岡崎京子 1998年 角川書店・あすかコミックスDX
ヲカザキの短編集。
単行本タイトルの由来は、巻末の編集付記にあるとおり。
1996年5月に岡崎京子は交通事故に遭い、以降休筆っていうか療養中。この単行本は、本人の直し(加筆修正)がないまま、出版に踏み切られたので、「未定稿」であるという意が含まれている。
収録作は、
「万事快調」Room:No.1~3
寺内家の3人姉妹弟の話。
母はいなくなり、父は死に、祖父はボケとハイカイぐせが出てきて足にひもを結ばれてる状態。
第1話は28歳の姉ゆきこさん。OLだけど帰ったら家の中のこと全部やらなくちゃならなくて、結婚しないのかできないのか、って岡崎作品にたまにある展開。
第2話は22歳の妹みちこさん。酔った勢いでハメはずしたりした結果、ストーカーみたいのにつきまとわれる。
第3話は末っ子で学生のたかしくん。いい加減な地図を頼りに、ある葉っぱの自生してるとこ探しにいくなんてのは、大友克洋作品にあったなぁ。この作中で「分かったぁぁ~!!」と叫ぶのはわりと有名な謎めいてるシーン。
「恋愛依存症」KARTE.1~3
第1話は、結婚目前でもめる鈴木洋子と山田一郎と、直接行動として関わんないんだけど恋愛のおまじないをかける小川さゆみ。
第2話は、手首切って幽体離脱みたいになったようこ。
第3話は、むっつ上の姉がしあさって結婚するんだけど、女の子に「一緒に死なない?」なんていってるヨシオ。
「ロシアの山」
安藤ヤスヒサと八橋久美子のボーイミーツガール。彼と彼女は同じ団地の12階と14階に住んでいる。「勿論、この話は ロシアの山とは何の関係もない。」というコマがあるんだけど、どういうわけでこのタイトルなのかはわからない。「北京の秋」みたいなものか?
「お散歩」
門限の厳しい隣のりょうこ姉さんにつれられて外出した9歳のときを回想するみちこの話。

↑写真の左側は初版限定ポストカード
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