鏡川の魚道再生会議(仮称)結成準備会のご案内
鏡川の情報誌 ~いろいろかいろ~
No.3 2014.6 発行:鏡川流域ネットワーク
鏡川流域ネットワーク(代表:野島幸一郎・高知緑と水の会)は,鏡川の環境保全と再生を目的とし,現在30団体が参加しています。 団体のイベントや取り組みをお知らせして,多くの市民の皆様に鏡川に親しんでいただける情報を発信いたします。 |
事務局:高知市環境政策課 夕部・片岡
電話:088-823-9209 FAX:088-823-9553 E-mail kc-180500@city.kochi.lg.jp
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鏡川流域の情報 ・・・No.2 2014.1 発行:鏡川流域ネットワーク
事務局:高知市環境政策課 野田・片岡 電話:088-823-9209 FAX:088-823-9553
E-mail kc-180500@city.kochi.lg.jp
鏡川流域ネットワーク(代表:野島幸一郎・高知緑と水の会)は、鏡川の環境保全と再生を目的とし、現在26団体が参加しています。団体のイベントや取り組みをお知らせして、多くの市民の皆様に鏡川に親しんでいただける情報を発信いたします。
☆第1回市民が選ぶ鏡川写真コンテスト (平成26年6月実施)のお知らせ
鏡川流域ネットワークでは、鏡川の様子や鏡川流域での様々な暮らしや出来事を記録した写真展を開催し、市民の皆様に審査員として参加してもらう写真コンテストを毎年6月に実施することにしました。(今から写真の準備お願いします。)
作品展示は高知市役所正面玄関や帯屋町等を予定しています。一人2作品までOK、審査は展示場所での、市民の投票数で決める。作品は事務局の高知市環境政策課で平成26年5月19日~5月27日受付持参ください。選ばれた作品の出展者と共に、その作品の投票者も抽選で表彰や賞品が授与されます。
鏡川写楽の会を中心に実行委員会をつくって実施。実行委員として参加できる方、募集中です。事務局まで連絡を!
☆ 鏡川の上流域 (土佐山)の情報 ☆
〇嫁石の梅まつり 2月22日(土)~3月16日(日)9時~16時
所:土佐山中切嫁石地区
高知市の奥座敷,鏡川の源流となる土佐山の嫁石では,春告祭として毎年梅まつりが開催されます。城やピンクの梅1,200本の花が谷間をぬうように咲く光景は圧巻!まつり期間中は山菜の天ぷらうどん,田舎寿しなどの販売もあります。
入園料:300円(中学生以下無料) 問合せ:高知市土佐山地域振興課(895-2312)
○とさやま夢講座 冬講座
土佐山の特産品を活かしたものづくり「柚子編」
所:土佐山夢産地パーク交流館「かわせみ」(土佐山桑尾1856-1)
定期的に開催している高知市主催の「とさやま夢講座」。今回「柚子編」では,土佐山の特産品である柚子を利用して,有機柚子の種の香り袋と入浴剤を作ります。
第一回 2月16日(日) 10時30分から12時まで
第二回 2月23日(日) 10時30分から12時まで
※連続講座としていますが,1回のみの参加も可能です
講師:林典子さん 定員:先着15人 参加費:500円(材料代)
申込み方法:2月10日(月)から,下の申込み先まで電話にて
申込み,問合せ:NPO法人土佐山アカデミー(895-2033) 平日午前9時から午後5時
☆ 鏡川の上流域 (鏡)の情報 ☆
〇女のまつり 2月11日(火)
所:中山間地域構造改善センター
鏡地域の良さを見直し,環境にやさしい心ゆたかな地域社会を目指して,世代を越えた交流でかけがえのない郷土をつくることを目的としています。
中学生の発表や小学生によります高知県の無形民俗文化財になっている大利の太刀踊,高知県職員による「高知家」のお話,映画の上映等さまざまなイベントが予定されています。また,同じ会場でJA高知市鏡支所祭りも開催されます。
問合せ:鏡公民館(896-2525)
○JA高知市鏡支所祭り 2月11日(火)
所:中山間地域構造改善センター
親睦・交流を深める催しです。
鏡地域で捕れた猪のシシ鍋や雪光山のふもとで作ったお茶,鏡の棚田米と名水百選鏡川源流の湧き水から作ったどぶろく,鏡のとれたて野菜などを販売します。また,同じ会場で女のまつりも開催されます。
問合せ:JA高知市鏡支所(896-2111)
〇さくらまつり 桜が満開の時期の土曜,日曜
所:鏡中学校グラウンド,鏡湖公園
山間の風景と相まって,鏡湖周辺の美しい桜が楽しめます。また,ダム湖お花見船での遊覧のほかさまざまなイベントが開催されます。
※ 開催日が決まれば,チラシなどでお知らせします。
〇山菜狩りと春を味わう遊山(開催日未定)
所:梅ノ木,ガニ越地区
イタドリ,ワラビ,ゼンマイなどの山菜を採りながら山歩きを楽しみます。山菜狩りの後は,山菜ちらし,山菜の天ぷら,山菜ピザなど山菜を材料に使った遊山食も楽しめます。
※ 開催日が決まれば,チラシなどでお知らせします。
<特別寄稿>川の外科医 福留脩文さんを偲ぶ
鏡川漁協の高橋徹組合長から紹介される故・福留脩文さん
車いすから立ち上がって話される故・福留脩文さん
環境に配慮した改修技術で河川を再生させて,「川の外科医」として多くの人に知られる福留脩文さん(西日本科学技術研究所所長)が,昨年12月10日に急逝されました。
昨年6月15日の「鏡川流域ネットワーク」の再出発に際して,鏡川漁協の高橋徹組合長にお世話いただき,「効果的な魚道の再生を図り,100万匹の天然アユがのぼる鏡川に」と題して福留脩文さんに記念講演をしていただきました。
高知市鏡庁舎隣の中山間地域構造改善センターの会場へ,東京から直行しました・・・と,奥さんが腰を痛めている福留さんの車いすを押して,駆けつけてくださいました。
長くは立っておれないので・・・と,途中で実務を担当されている同社の方にバトンタッチをされましたが,工事現場の写真を駆使して参加者に分かりやすく説明され,大変好評でした。
鏡川流域ネットワークでは,今後一層,福留脩文さんにもご指導いただきながら,鏡川の環境保全に取り組むことにしておりましたので,残念でなりません。
ご冥福を祈りながら,川の外科医,故・福留脩文さんの志を継いで,一人でも多くの皆さんと一緒に鏡川の環境保全に取り組みたいと思います。
四万十川財団の理事として,福留さんと同席していたころを思いながら・・・・・
(鏡川流域ネットワーク副代表 坂本耕平)
鏡川流域ネットワーク新規加入団体紹介コーナー
① 浦戸ハイカラ釣り継承会
100年われわれは、100年前に浦戸湾で編み出された「ハイカラ釣り」愛好家の団体です。対象魚はキビレチヌ、エバ、タイなど多種多様です。釣りの技法や実際の様子については、インターネットでさまざま紹介されています。
浦戸湾上に和船を浮かべての釣りは、江戸時代から続く高知の庶民の娯楽です。近年は釣り人の高齢化で継承が危ぶまれていましたが、この1年ほどで一躍脚光を浴びるようになりました。釣り人が激減した分、一人当たりの取り分は多くなっているというのが実感です。
湾に注ぐ7つの河川と、山の環境も大切であることを実感します。ただ浦戸湾における過去の大規模な埋め立て工事、水際のコンクリート化、湾外の巨大構造物が、生態系に負の影響を与えていることも考えられます。鏡川の水環境と併せて、「近自然」などの工法を取り入れる余地はないものでしょうか。
鏡川漁業協同組合コーナー
○鏡川での漁のお知らせ
*平成26年3月1日より,アメゴ漁が鏡川全域で解禁します。
マナーを守って漁をしてください。
○平成26年遊漁券販売のお知らせ
*平成26年6月1日から平成27年5月31日までの遊漁券を5月初旬より販売いたします。遊漁取扱店,漁券代金など,詳しくはHPをご覧ください。
URL http://www11.ocn.ne.jp/~kayokyou/
第4回鏡川こども祭(鏡川漁協提供のアユ1000匹つかみ取り)たくさんの人で川がパンクしそうでした。
鏡川流域ネットワーク加入団体の活動情報
<こうち森林救援隊>
1月 定例会 スギやヒノキの人工林の間伐整備と 南ヶ丘ニュータウン北山の里山整備
2月 定例会 スギやヒノキの人工林の間伐整備と 南ヶ丘ニュータウン北山の里山整備
3月 定例会 スギやヒノキの人工林の間伐整備と 梅ノ木公民館での木工教室の開催
4月 定例会 土佐山運動公園裏山での植樹祭の開催と 梅ノ木公民館での木工教室の開催
5月 定例会 スギやヒノキの人工林の間伐整備と 梅ノ木公民館での木工教室の開催
<鏡川下流の会を育てる会>
2月8・9日 えこらぼ文化祭
ストーンペンティング・地球温暖化防止のための講演
3月9日 鏡川親子教室(鏡川の水生生物・貝等の採集等)
未定 高知自然学校(鏡川流域についての講演会)
4月 鏡川親子教育(水生昆虫,貝の育成と採集)
<高知緑と水の会>
1月26日 筆山公園育樹作業
展望所周辺の雑木伐採,雑草刈り払い,桜テングス病治療,桜及び花木への施肥,花木剪定等を緑サポーター会はじめ市内のみどり活動関係団体,地元自治会,公園愛護会,高校生等,例年140~150名で実施しています。
2月 高知緑と水の会定期総会
川の外科医、福留脩文さんを偲ぶ
鏡川漁協の高橋徹組合長から紹介される故・福留脩文さん
車いすから立ち上がって話される故・福留脩文さん
環境に配慮した改修技術で河川を再生させて、「川の外科医」として多くの人に知られる福留脩文さん(西日本科学技術研究所所長)が、昨年12月10日に急逝されました。
昨年6月15日の「鏡川流域ネットワーク」の再出発に際して、鏡川漁協の高橋徹組合長にお世話いただき、「効果的な魚道の再生を図り、100万匹の天然アユがのぼる鏡川に」と題して福留脩文さん(西日本科学技術研究所所長)に記念講演をしていただきました。
高知市鏡庁舎隣の中山間地域構造改善センターの会場へ、東京から直行しました…と、奥さんが腰を痛めている福留さんの車いすを押して、駆けつけてくださいました。
長くは立っておれないので・・・と、途中で実務を担当されている同社の藤田真二さんにバトンタッチをされましたが、工事現場の写真を駆使して参加者に分かりやすく説明され、大変好評でした。
また、講演を聞きに来られた佐川町の土本鋼さんを紹介していただき、福留さんが手がけられた佐川町でのホタルの棲める川づくりの紹介発表も実現しました。
鏡川流域ネットワークでは、今後一層、福留脩文さんにもご指導いただきながら、鏡川の環境保全に取り組む事にしておりましたので、残念でなりません。
ご冥福を祈りながら、川の外科医、故・福留脩文さんの志を継いで、一人でも多くの皆さんと一緒に鏡川の環境保全に取り組みたいと思います。
四万十川財団の理事として、福留さんと同席していたころを思いながら・・・
(鏡川流域ネットワーク副代表 坂本耕平)
100万匹の天然アユがのぼる、自然豊かな鏡川をめざして
=講演と、取り組みの報告・交流のつどい=
とき 2013年6月15日(土) 13:00~17:00
場所 高知市中山間地域構造改善センター(高知市 鏡庁舎 隣)高知市鏡小浜8 (参加無料)
どなたでもご参加ください!
タイムスケジュール
13:00~13:20 鏡川流域ネットワークの通常会議(20分)
13:20~14:20 講演
「効果的な魚道の再生を図り、100万匹の天然アユがのぼる鏡川に」
川の外科医、福留脩文氏(西日本科学技術研究所所長)(60分)
(休憩10分)
14:30~17:00 鏡川流域に関わる団体の取り組み報告と交流のつどい(2時間30分)
プロジェクター等を使用して、写真・画像を多く活用した発表を期待しています。
(1発表:発表5分程度・質問2~3分程度で、15団体くらいの発表を予定しています)
※トイレ休憩は特別にとりませんので、随時にお願いします。
第3回鏡川こども祭で「川の生き物さがし」をする親子(2012.10.7 トリム公園に1.500人が参加)
主 催: 鏡川流域ネットワーク (事務局:高知市環境政策課 088-823-9209野田・片岡)
共 催: 鏡川こども祭実行委員会、 鏡川漁業協同組合、 体験ネットワーク高知
後 援: 高知市
2013年2月5日14時から17時、高知市市民活動サポートセンター大会議室にて、、第7回鏡川流域情報交流会で「ホタル条例」などの情報交換をしました。
(鏡川流域の関係の皆様へ、 2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会 開催のお知らせです)
1、2013年の流域での取り組み情報
① 第3回潮江こども祭&防災フェスティバル 4月7日(日)わんぱーくこうち芝生広場(わんぱーくこうち20周年記念事業・チューリップ祭とタイアップして実施)
② 鏡川早朝ウォーキング(毎月第2日曜 朝7時、みどりの広場集合で実施)
〇3月は、歩く途中で潮江天満宮によって、梅を観察し宮司さんのお話を聞く。
〇4月は、歩く途中で築屋敷の桜並木で、樹木医・野島幸一郎さんのお話を聞く。
③ ほたる祭・ほたる観察会
久礼野地区のとりくみを、橋詰辰男さんより・・・ 務めながら稲作をしている地元住民としての、気張らずちょっとだけホタルのためにもなっている草刈の話などをされました。この取り組みに参加者の皆さんが注目していました。
6月7日天気に恵まれ、第2回鏡川 ホタルの学校in 久礼野 観察交流会 開催しました
元鏡村長で市会議員の川村貞夫さんより、高知市鏡の「吉原ふれあいの里」でのほたるまつりの様子を話していただきました。今年は6月15日を予定とか。
6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その1)
6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その2)
6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その3)
鏡川ホタルネットワーク代表の大石さんから、高知小学校のホタルを育てるビオトープ作りに協力していることがはなされました。
④ 鏡川自然塾
石川妙子さんから、環境の杜こうち主催の「鏡川自然塾」について、人材養成の取り組みなどを話していただきました。
⑤ 第4回鏡川こども祭 9月29日(日)or 10月6日(日) 鏡川トリム公園
⑥ その他
高橋啓さんより、鏡川下流域 干潟での観察会や貝を育てる会の取り組み、水質検査の状況など、長年の取り組み経過で、鏡川の様子の変化を知ることが出来ました。
鏡川こども祭実行委員長の森田俊彦さんより、鏡川こども祭や森のようちえんについて、話がありました。アジロ山の森のようちえんの素晴らしい取り組みに学んで、神田での森の遊び場づくりを進めていることなど・・・
このほか鏡川沿いに、センダイヤザクラの並木をつくれないか・・・の話の件も出されました。
高知市が昨年実施(鏡川上流の吉原川)したエコツアー、応募者が殺到して大変好評だった。できれば今年も7月の最初の日曜日に実施したい…の話も。
朝倉堰で、天然アユの遡上が妨げられていた分野で、改修工事に伴い関係機関に働きかけて、魚道を確保できたことの話が発展して、
1月31日付けの高知新聞「県内魚道9割機能せず」の話題が盛り上がり、天然アユの遡上をはじめとした、多様な生物が生息する鏡川を、市民の手で推進することが話し合われました。
水が少ない時でも機能する魚道確保の取り組みを、近自然工法などの施策が展開されている鏡川から話題にしていくことが、確認されました。
2、「ホタル条例」をめぐる意見交換
条例改正への経過説明や、パブリックコメント(意見公募)、捕獲等の禁止の除外規定などについて、高知市環境保全課の担当者より説明をしていただきました。
交流会の事務局より、高知新聞の3つの記事のコピーも 配布され、参加した全員が様々な視点で意見が出され、出席された市会議員の皆様からも、大変勉強になりました・・・とのお話をいただきました。
3、「ホタル・シンポ」の開催提案
ホタル保護の実効を目的に、捕獲を原則禁止する「ホタル条例」化の動きが進んでいます。パブリックコメント(意見公募)でも多くの市民の声が寄せられ、ホタルを通した子ども達の環境教育や環境問題が盛り上がっています。
先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの紹介を参考にしながら、「ホタル条例」に端を発した今回の取り組みが、ホタル保護と共に河川の環境保全と川に親しむ取り組みや、環境問題の大きな前進の第一歩となることを目的として、開催することが確認されました。
情報てんこもり サイトマップ 「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」
鏡川流域の関係の皆様へ、 2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会 開催のお知らせです。
2月5日(火)14時から17時、高知市市民活動サポートセンター大会議室にて、
「第7回鏡川流域情報交流会」を開催します。 都合のつく方、ぜひ参加お願いします。
高知市市民活動サポートセンター大会議室
住所:〒780-0862高知市鷹匠町2丁目1-43 高知市たかじょう庁舎2階
TEL:088-820-1540 FAX:088-820-1665
来館者用の駐車場がありません。 県庁前地下駐車場をご利用の場合は駐車券をご持参ください。事務局で30分無料のスタンプを押印します。
情報交流会の前段で、鏡川流域の取り組み報告や今年の計画を出し合い、後半は「ホタル条例」について話し合う予定です。
「ホタル条例」は、3月議会で議決の運びですが、大量の不法捕獲を取り締まることが出来る大きな前進の中で、細部の分野で市民の皆様の声が、びっくりするほどパブリックコメントでは寄せられており、関心の高さを物語っております。
2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会の、後半の話し合いの中では、参加の皆様のご意見を聞きながら、
3月議会前の2月末に「ホタルシンポジュウム」を開催。市議会議員などにも参加要請し、条例化の中での市民の意見を交換する。
また、先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの取り組みの紹介を、1昨年まで共に活動していた羽迫博巳さん(福岡市在住で、ホタルの事にも取り組んでいる)に記念講演と言う形で紹介してもらう。
また、県下のホタルの取り組みも紹介してもらうなども入れることが出来れば…条例化に端を発して、ホタル保護、環境保護の取り組みが、楽しみながら進めていける方向付けになればと思っています。
どうぞ皆様、よろしくお願いします。
情報てんこもり サイトマップ 「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」 データーベース「高知ファンクラブ2」
おはようございます。初夏の青葉の季節、気持ちの良い朝ですね。
さて遅くなりましたが、4月26日の第5回鏡川流域情報交流会のご報告です。
平成23年度の鏡川流域の取り組み・計画を出し合いましょうという事で、会を持ちました。
高知市環境保全課で、議会第2委員会室を確保していただき、山本課長や片岡係長・鏡川担当の宮崎さんが異動した後任に、西日本科学研究所に勤めていた堀内さんが4月から採用されて、担当者として参加してくれていました。
元鏡村長の川村議員も鏡川上流域担当者として、参加され、えこらぼ理事長の石川妙子さん、貝を育てる会の高橋啓さん、元キリンビール高知支店長の宮本典晃さん(NPOももたろう企画)、観光ガイドボランティアなど広くボランティアをやっている根木勢介さん、ホタルの大石桂三さん、こども祭実行委員長の森田俊彦さんほかが参加されました。
昨年スタートした鏡川流域での幾つかの取り組み、第1回鏡川こども祭や「鏡川早朝ウォーキング」、鏡・吉原での「鍋なべ会」川下からの応援や下流域 干潟での水質調査などを報告しあいました。
この報告・反省を踏まえて、
①昨年からの懸案である、鏡川流域のホタルネットワークを作ろう。ホタルプロジェクトの立ち上げ。
②前鏡川担当の宮崎さんがやりたかった事、行政からの提案でもある、川ガキ復活プロジェクト「鏡川 川ガキ養成塾」(仮題)を展望したプロジェクトの立ち上げ。
③第2回鏡川こども祭(鏡川トリム公園)を9月11日(日)の予定で、準備を進めていく。
④7月30日・31日の鏡川”土佐の宵まつり”の昼間バージョンの実施。
⑤鏡川の上・下流での取り組みを今年も応援していく。
⑥防災問題など、地域ぐるみで生活にもう一歩踏み込んだ「潮江こども祭」を学校や保育所・幼稚園、町内会などと連携して、わんぱーくみどりの広場等で実施する・・・行政も含めた関係機関で企画を話し合う集まりを早急に持つ。
⑦「鏡川流域ネットワーク」との連携や整理について担当者より提起され、あまり活動していないし、目的はほとんど同じなので、整理統合しては・・・の話がありました。
ネットワーク代表の野島幸一郎さんが「鏡川ファンクラブ」の代表でもあり、「鏡川流域情報交流会」の代表世話人といった方向で、”鏡川清流保全条例”を推進し、併せて鏡川流域の活性化を図ることを目的に、情報交流をするゆるやかな組織としてとらえてはどうかと話ています。
⑧このほか宮本さんからは、企業人としての経験の中から、現在企業が求めるCSR(企業の社会的責任)は、単なる寄付や助成で企業名がチョコット載る程度ではなく、企業の社員が社会的責任を共有できる社員参加型の取り組みであることが話されました。
私たちの取り組みも、環境団体やボランティア団体と行政や企業との新しい協働・コラボのあり方を求めていくことを話し合いました。
長くなりましたが、第5回鏡川流域情報交流会のご報告にかえさせていただきます。
第1回 鏡川こども祭 目次 (カテゴリーから連続で記事を見る事が出来ます)
鏡川流域 ホタルプロジェクト 5月18日に第1回会議開きます
すっかり初夏!また早くも入梅かと思わせる雨が続いたり・・・体調管理に注意しましょうね。
4月26日に開催しました、第5回鏡川流域 情報交流会の中で、参加されていたホタルの専門家・実践家でもある大石さんからのお話もあり、昨年からの懸案でもありました”鏡川流域のホタルネットワーク”を作ろうということを話し合いました。
そのためにホタルプロジェクトを立ち上げて、鏡川流域の関心のある方達と取り組みを進めていくことにしました。
その第1回会議を下記のとおり開催いたします。都合のつく方お越しいただき、知恵と力を貸してください。
鏡川流域 ホタルプロジェクト 第1回会議
日時:平成23年5月18日(水) 13:30~15:30
場所:高知市役所たかたじょう庁舎3階会議室
よろしくお願いいたします。
昨年の11月、鏡川上流の鏡・吉原で行われた鍋なべ会会場で、「ホタルの里づくり」での取り組みを説明する大石さん
カワニナの沢山住んでいました。
第1回 鏡川こども祭 目次 (カテゴリーから連続で記事を見る事が出来ます)
根木さんの「鏡川ML」 その1 変なおんちゃん、が奇妙になつかしい。
< 鏡川のことを随時、書き連ねます。>