鏡川流域ネットワーク・鏡川ファンクラブ

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吉原ふれあいの里でホタル祭り・・・清流にカワニナも放流

2010-06-30 | 鏡地区
吉原ふれあいの里でホタル祭り・・・清流にカワニナも放流
        ~夕食後にホタルの乱舞を楽しむ~




(吉原のホタル祭りはまず山菜料理での腹ごしらえからスタートです。)

吉原ふれあいの里は、合併後に市民の森の一角を占める位置づけとなっていますが、6月12日にホタル祭りが行われました。



(山菜料理には肉や魚などは含まれず、地元の山野でとれる食材ばかりです。)

 事前に予約された市民150人ほどが集って、夕方6時から、地元のふれあいグループの山村峰子会長から開会の挨拶があり、その後に川村市議がホタルの生態について話を行い、餌となるカワニナを近くの川に放流しました。



(ホタルの餌となるカワニナは清流にしかすまないので、環境のバロメータです。)

 山菜料理での夕食を楽しみましたが、この夕食を目がけて参集した市民も多くいたためか、地元の女性たちも驚くほどの量が出たようです。



(山菜料理の写真ばかりで、ホタルは実際に見に来てください。)

 やがて、8時前には日も暮れ、ホタルが飛び始めたため、鏡川の支流の吉原川に移って、乱舞するホタルを楽しむことになりました。

 ホタルは飛んでいるのはオスで、メスは草むらなどで弱い光を発しています。清流にすむカワニナが餌で、成虫のホタルとはまるでイメージの違う獰猛な幼虫期を過ごすことなども解説として話しましたが、道すがらには孟宗竹の輪切りにロウソクを立て、道を明からせる工夫も会場にマッチしたものとなっていました。


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高知で自然体験

若草幼稚園のすくすくの森へ・・・たくましい園児に驚き

2010-06-25 | キッズコーナー・保育所・幼稚園・遊び場
若草幼稚園のすくすくの森へ・・・たくましい園児に驚き
      ~松原教育長が森のようちえん視察~




(森のようちえんを視察する松原教育長。手前は岡林理事長。)

高知市の松原教育長が教育長として初めて、森のようちえんを視察しました。案内役を買って出た川村市議は、「高知市の教育長として、松原教育長が初めてです。」と、事前に若草幼稚園を訪れ、6月8日、午前10時から2時間程度視察したい、旨を伝えました。

 梅雨時で天候も心配でしたが、曇っていたものの雨にはならず、絶好のタイミングとなりました。



(教育長も次長も、子供たちの森での活動にびっくりしていました。)

 すくすくの森に入る前に、園児が若い女性の先生から入山の注意を受け、実際に活動する場面を視察しました。始めに、園の所有する畑でサツマイモを植える体験学習を視察し、その後、頂上の岩場に行きました。ここでは、全員が岩の上から下界を見下ろす場面をハラハラしながら見学しましたが、たくましい子供たちにすっかり魅了されていました。



(園の畑にサツマイモの苗を植え付ける園児たち。)



(岩場にかかる梯子にも慣れたものです。)

 大きな樫の木や椎の木などが生い茂っている所では、子供たちの生き生きとした行動に驚いたり、ハラハラしたりしていました。



(大きな岩に挑戦して、登り切る子供には大きな自信がつきます。)

 高知市には公立の幼稚園が「かがみ幼稚園」1園のみで、保育所は公が、幼稚園は私が担当するという不文律の在り方が今問われている時だけに、現職の教育長が私立の進んだ園経営、さらに体験重視の森のようちえんを視察したことは、高知市の教育行政の推進のためにも価値あることです。




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第52回水道週間開かれる・・・水源地域からの出店も

2010-06-24 | 鏡川流域のイベント情報
第52回水道週間開かれる・・・水源地域からの出店も
    ~水のふるさとフェステイバルがにぎやかに~




(高知市中央公園で開催された第52回水道週間行事、水のふるさとフェステイバル。)

第52回水道週間の関連行事として、「水のふるさとフェステイバル」が高知市中央公園で開かれました。



(水源地域の選出市議として、川村市議は毎年招かれています。)

毎年恒例の行事ですが、平成の合併によって水資源に恵まれた高知市だけに、水源地域の人々との交流する機会でもあるだけに、旧鏡村選出の市会議員として川村市議も挨拶をさせていただきました。



(ふくし園の園児から水源地域の人たちに花束の贈呈がありました。)

 オープニングは、ふくし園の園児によるマーチ演奏に続き、橋詰水道局長が開会の挨拶を行い、川村市議から「高知市は大変恵まれた3つの水系から水を得ている中核市であり、今後の水環境を考える上で有利な都市となった。」と、水源地域に感謝しながら水道事業の発展に寄せる思いを語りました。 

 会場では水道局の各課から出題もあったり、水源地の鏡ダムの見学、さらには水源地域からは地場産品を持ち寄った出店もあり、市民にとっては楽しみながら、水問題を考える絶好の機会となりました。



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高知のくらし

エコ協議会との連携強化を促進・・・夜間照明のあり方も研究へ

2010-06-23 | 公共・行政機関・議会等からのお知らせ
エコ協議会との連携強化を促進・・・夜間照明のあり方も研究へ
             ~エコ議連の総会~



(エコ議連では県議と市町村議とが連携して、同一テーマでの協議を進めます。)

 環境問題に積極的に取り組んでいる高知県議会議員と市町村議員ら高知県エコデザイン地方議員連盟(会長 浜田英宏県議)を結成して、今日特に地球規模で問題となっている温暖化対策に取り組んでいます。



(最新の選挙で選ばれた議員が自己紹介して、議連への仲間入りします。)

 そのエコ議連の平成22年度の総会が6月4日、高知城ホールで開催されました。どの市町村も6月議会が始まる前で、参加は少なかったのですが、環境先進企業群が組織している高知県エコデザイン協議会(会長 高村禎一)と合同での協議会、講演会を持つことができ、充実したものとなりました。



(浜田会長からは事業報告や新年度の計画等について説明がありました。)

 この合同会で提案された案件は、①野球場等へのナイター照明をマルチ照明として、従来の固定式や特殊車両による移動式でなく、汎用性のある架装式として、スポーツだけでなく、イベントや災害復旧にも使用できるものとしてはどうか、とする県工業会の提案を今後検討すること。②県産のエコ商品やグリーン商品の発掘や利用促進を連携して進めること。などについて、今後連携して取り組むことを確認しました。



(宇宙をテーマとした合同の講演会はスケールの大きなものとなりました。)     

 エコ議連ではさらに、選挙運動期間中の街頭宣伝カーのCO2排出を買い取ってはどうかという意見も出され、今後検討することになりました。


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高知のくらし

美容師たちが,市民の森の桜の手入れに来訪

2010-06-14 | 鏡地区
美容師たちが,市民の森の桜の手入れに来訪

  ~自分たちが植え、育てる美容師会員のみなさん~



(すっかり大きくなった桜は、美容師たちの喜びとなっています。) 

高知市街地の弱酸性美容協会では、市民の森に選定されている雪光山の東裾のにある吉原ふれあいの里に4年ほど前に桜を植樹してきていますが、毎年この桜の世話に来訪しています。



(もう間もなく花をつけてきます。)

 今年は20名ほどの参加者が吉原公民館に集い、川村市議から桜の手入れとして、肥料を与えることや除草などについて説明を聞いた後、それぞれが植えた場所に足を運び手入れをしました。



(山菜料理のバイキングは、会員たちの楽しみです。)

 さらに、会員たちは地元の食材をたっぷりと使った、山菜のバイキングで昼食をとった後、会員たちは散策に出かけ、山菜の収穫体験をも楽しんで行きました。



(地元民との交流は、ふれあいの里にふさわしいことです。料理の説明もありました。)

 桜の植樹と共に手入れ等を通じ長年にわたって地区の景観整備を図っていこうとする取り組みには関係者は大いに喜んでいます。


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工事会社からAEDの寄贈・・・吉原百日紅に設置へ

2010-06-09 | 鏡地区
工事会社からAEDの寄贈・・・吉原百日紅に設置へ
    ~入込客の増えるシーズンを前に~



(吉原ふれあい交流館で行われたAED贈呈式)

土木業者である有限会社信成建設(代表取締役 尾崎真子)は、県道6号線の草峰工区での改良工事が完了したことで、工事現場に備え付けていたAED(半自動体外式除細動器)を、地元の団体に寄贈したいとの申し入れが高知市にありました。



(感謝の言葉を添える楠本鏡地域振興課長) 

高知市は、早速、「吉原ふれあい交流館」に備え付けることが申し込みの会社の意向に沿うとして、快く受け入れました。

 5月14日に吉原ふれあい交流館でAEDの贈呈式があり、地元のふれあいグループの山村峰子代表や楠本鏡地域振興課長、川村市議が参列し、信成建設の現場監督さんからAEDの贈呈がありました。



(岡崎市長からの感謝状を渡す楠本鏡地域振興課長)

 今回の寄贈に対して岡崎市長からの感謝状が、5月27日楠本課長から手渡されましたが、課長からは「使うことはない方がよいのですが、安心のためには大事に備え付けておきたい。」と、感謝の言葉が添えられました。



(「地域の安心を増進するために大事に備え付けます」と感謝の言葉も添えました。)

 吉原地区では今年も6月12日の「ホタル祭り」、梅雨明けの7月24日から8月一杯は恒例の「ソーメン流し」などのイベントがあるため、危機管理の面からも安心なわけで関係者は大いに喜んでいます。

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四国銀行「絆の森」で・・・朝倉第二小学生と行員らが交流

2010-06-05 | 鏡地区
四国銀行「絆の森」で・・・朝倉第二小学生と行員らが交流

     ~梅の木地区で植樹や木工~



(四国銀行「絆の森」の看板前で記念撮影をする児童と行員たち。)

四国銀行(頭取 青木泰章)は、県と市と3者で協働の森事業でのパートナーズ協定を結んできていますが、この事業の一環として朝倉第二小学校の児童を招待して、第4回の交流会を開催しました。



(昼食前の開会式で挨拶をする青木頭取)

 行員らは自家用車などに乗り合いで、児童らは1台のマイクロバスに乗って鏡庁舎まで来て、ここで案内役の川村市議を同乗させ、現地までの森のことや鳥のことなどの話を聞きながら行きました。

 四国銀行の行員たちがボランテイア作業をしている柿ノ又四国銀行「絆の森」で、森林ボランテイアらの間伐作業を見学し、再びバスで梅の木地区を目指しました。



(鍬を振って桜を植える児童。何年か経つと、美しい花を咲かせることでしょう。)



(地元の世話人川崎さんに手伝ってもらいながら桜を植える児童)

 梅の木では桜とオンツツジ35本を植え、自分の名前を書き込んだ標柱をたて、竹の支柱を添えました。2人の児童代表は、青木頭取、岡崎市長らと記念の枝垂れ桜を植えました。



(記念植樹は青木頭取、野村専務、岡崎市長らが子供たちに手を添えて植えました)

 地元の人たちが作った山菜の昼食を食べましたが、この地区はさらに焼きたてのピザがふるまわれました。午後は、ヒノキ材でのマイ箸づくりに挑戦し、なれない小刀さばきで一生懸命削り、世界で1つのマイ箸の出来栄えに喜んでいました。


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鏡梅ノ木でピザ焼きの講習会

2010-06-02 | 鏡川流域の見どころ・自然・四季
鏡梅ノ木でピザ焼きの講習会

~イベントで人気の山菜ピザ・・・ 組合員が猛特訓~



(ピザを作るためには、まず生地をしっかりと作らなければなりません。)

鏡梅ノ木ガニ越農用地利用組合では、不耕作農地を山菜狩りのフィールドに衣替えし、多くの市民に開放するイベントを実施してきていますが、ここの人気は山菜のピザである。

 ピザはトッピングが自由にできることから、当時村長であった川村現市議の「山菜ピザをやろう」という掛け声で始まった。その後の人気は、予想以上である。

 小学校は修学時にピザ焼き体験をしたり、木工とセットで焼いたりと、さまざまな団体等に人気を博している。



(キリンビールのコマーシャルの撮影も同時進行です。)

 5月23日には地域の人たちが、今一度、生地の作り方や焼き方を総合的に習得しようと一所懸命に取り組みました。

 この日はキリンビールの「たっすいがは、いかん!」のコマーシャルの撮影もあり、気合の入ったピザ焼きに挑戦していました。



(ピザ焼き体験が楽しかったという、木版の寄せ書きが飾れらています。)



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