2013年2月5日14時から17時、高知市市民活動サポートセンター大会議室にて、、第7回鏡川流域情報交流会で「ホタル条例」などの情報交換をしました。
(鏡川流域の関係の皆様へ、 2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会 開催のお知らせです)
1、2013年の流域での取り組み情報
① 第3回潮江こども祭&防災フェスティバル 4月7日(日)わんぱーくこうち芝生広場(わんぱーくこうち20周年記念事業・チューリップ祭とタイアップして実施)
こども祭 (鏡川・潮江・物部川・仁淀川で開催中)
② 鏡川早朝ウォーキング(毎月第2日曜 朝7時、みどりの広場集合で実施)
〇3月は、歩く途中で潮江天満宮によって、梅を観察し宮司さんのお話を聞く。
〇4月は、歩く途中で築屋敷の桜並木で、樹木医・野島幸一郎さんのお話を聞く。
「鏡川早朝ウォーキング」 に関するページ
③ ほたる祭・ほたる観察会
久礼野地区のとりくみを、橋詰辰男さんより・・・ 務めながら稲作をしている地元住民としての、気張らずちょっとだけホタルのためにもなっている草刈の話などをされました。この取り組みに参加者の皆さんが注目していました。
6月7日天気に恵まれ、第2回鏡川 ホタルの学校in 久礼野 観察交流会 開催しました
元鏡村長で市会議員の川村貞夫さんより、高知市鏡の「吉原ふれあいの里」でのほたるまつりの様子を話していただきました。今年は6月15日を予定とか。
6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その1)
6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その2)
6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その3)
鏡川ホタルネットワーク代表の大石さんから、高知小学校のホタルを育てるビオトープ作りに協力していることがはなされました。
④ 鏡川自然塾
石川妙子さんから、環境の杜こうち主催の「鏡川自然塾」について、人材養成の取り組みなどを話していただきました。
鏡川自然塾(森林教室)塾生募
鏡川自然塾 水生昆虫1
⑤ 第4回鏡川こども祭 9月29日(日)or 10月6日(日) 鏡川トリム公園
こども祭 (鏡川・潮江・物部川・仁淀川で開催中)
⑥ その他
高橋啓さんより、鏡川下流域 干潟での観察会や貝を育てる会の取り組み、水質検査の状況など、長年の取り組み経過で、鏡川の様子の変化を知ることが出来ました。
鏡川こども祭実行委員長の森田俊彦さんより、鏡川こども祭や森のようちえんについて、話がありました。アジロ山の森のようちえんの素晴らしい取り組みに学んで、神田での森の遊び場づくりを進めていることなど・・・
このほか鏡川沿いに、センダイヤザクラの並木をつくれないか・・・の話の件も出されました。
高知市が昨年実施(鏡川上流の吉原川)したエコツアー、応募者が殺到して大変好評だった。できれば今年も7月の最初の日曜日に実施したい…の話も。
朝倉堰で、天然アユの遡上が妨げられていた分野で、改修工事に伴い関係機関に働きかけて、魚道を確保できたことの話が発展して、
1月31日付けの高知新聞「県内魚道9割機能せず」の話題が盛り上がり、天然アユの遡上をはじめとした、多様な生物が生息する鏡川を、市民の手で推進することが話し合われました。
水が少ない時でも機能する魚道確保の取り組みを、近自然工法などの施策が展開されている鏡川から話題にしていくことが、確認されました。
2、「ホタル条例」をめぐる意見交換
条例改正への経過説明や、パブリックコメント(意見公募)、捕獲等の禁止の除外規定などについて、高知市環境保全課の担当者より説明をしていただきました。
交流会の事務局より、高知新聞の3つの記事のコピーも 配布され、参加した全員が様々な視点で意見が出され、出席された市会議員の皆様からも、大変勉強になりました・・・とのお話をいただきました。
3、「ホタル・シンポ」の開催提案
ホタル保護の実効を目的に、捕獲を原則禁止する「ホタル条例」化の動きが進んでいます。パブリックコメント(意見公募)でも多くの市民の声が寄せられ、ホタルを通した子ども達の環境教育や環境問題が盛り上がっています。
先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの紹介を参考にしながら、「ホタル条例」に端を発した今回の取り組みが、ホタル保護と共に河川の環境保全と川に親しむ取り組みや、環境問題の大きな前進の第一歩となることを目的として、開催することが確認されました。
2月26日、 高知ホタル シンポジューム 開催します
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