日々是好日

「日々是好日」をモットーの日常を気のむくままに・・・

中正公園(2月27日)

2014-02-27 | Weblog
 台中滞在一か月が終わった 午前フロントで請求書を手交される 毎日バスタブに浸かった割には光熱水料は予想していた程ではなかった フロントに両替を依頼し2時少し前に清算完了 その足で当地最後のWALKINGに出かける。

目的地の中正公園 当地に来て早い時期に行った秋紅谷や文心森林公園に匹敵する規模だった(といっても我が家近くの文化記念公園には遠く及ばないが・・




公園の創設者? (蒋介石に似ているような気もするが・・)

それともすぐ傍にある台湾医科薬科大学関係者
 

帰ってジム バスタブにゆっくりつかり着替えをしているところにブザー K氏から夕食のお誘い
当地での最後の夜をK氏ご夫妻と楽しい語らいの場を持てて良い想い出になる 本当に良かった K氏のご配慮に感謝だ。

彩色寧波杏飽茹泡菜(2月26日)

2014-02-26 | Weblog
 ロビーのテーブルに日本語表記の台中市政府刊行の台中市観光マップが置いてあったので早速持ち帰ってチェック「残り日数が殆どなくなってしまった今頃になって」との恨み節が口をついて出てきそうな気分ではあったが・・  その中に「2011台中市お土産コンテストベスト10!」なる記事
よく見てみるとその中の一つを販売しているのは会館所在地から徒歩で15分程度の場所だということが分かった  今日は特段の計画もないのでWALKINGをかねて行ってみることに  探し当てた場所はなんの変哲もない小食堂

 午後1時前という時間帯なので食事をする人たちがけっこう居る

取りあえずテーブルについて近づいてきたマスターらしき人物に紙に書いてきた「彩色寧波杏飽茹泡菜」を示すと店の横の壁際に陳列してあった防水パック入りの品物と小皿に盛った漬物状のものを持ってきた 多分中身はこれだということだろうと勝手に想像して口にする 漬物でもなしさりとて・・?小さな袋入りが値段を聞くと200元 けっこう良い値段だ なんだかよく分らないがとにかく試しに一つ買うことに  帰り道筋に美味しそうなまんじゅうを蒸している店を見つけ3個購入 12元2個と18元を1個 

宿に帰って食べたが中々の味だった。
こういう特段の変化のない日常もあと一日 名残惜しさがいや増してくる。  

彰化「孔子廟・八卦」(2月25日)

2014-02-25 | Weblog
 「地球の歩き方」を見ていて目に留まった台中の隣街彰化 それ程時間もかからないしと思い立って昼過ぎ出かける。 台中火車站から彰化行バスに乗ると概ね1時間で到着 

ほぼ目安はついていたが念のためにと通りすがりの女子大生風の女性に孔子廟への道順を尋ねる 丁寧に英語で答えてくれ途中の交差点まで一緒に案内してくれた こちらの方はみなさんホントに親切だ。

1726年創建の孔子廟



平日ということもあってか当方以外は一組のみ ゆっくり見て回る



次いでアジアの第一大仏といわれる大仏像が鎮座する八卦山へ

山頂までのWALKING けっこう汗をかいた 良い運動になった


高さ22mあるという大仏像

その横に並ぶ2座の石獅子も堂々たるものだ

裏に回ると見事な庭園

池には大きな鯉が多数

途中例によってテンヤワンヤはあったものの6時少し前無事彰化車站着 

台鉄利用で15分で台中車站着 バスの接続も良く 聖徳禅寺バス停前のレストランで夕食を摂り7時半帰着 良い一日だった。


 昨日は休養日 3時過ぎ軽いwalking 崇徳路を渡り前回の反対側左側を歩くチョットした祠 小学校横の桜並木 新しい発見があってこういうのも良いものだ。


台南(2月23日)

2014-02-23 | Weblog
 9時過ぎ会館を出てかっての台湾政治の中心であったという台南に向かう。 10:16台中発の台鉄(自強号)に乗車


約2時間で台南着

昼食時だったので台南でも著名なレストランと聞いていた「赤嵌担仔麺」へ

コース料理1人前を二人で仲良く分けて食べる  旨し。

台南観光の最初は1664(明代永暦18)建立の大天后宮
 





次いで赤嵌楼」庭園


前日事件があったとかで立ち入り禁止になっていた湯徳章記念公園を経て


孔子廟へ



昭和天皇が皇太子時代に立ち寄られた記念の写真も掲額されていた

日本統治時代の台南州庁舎だった由緒ある建造物国立台湾文学館




4時間弱の充実の時間であった。  

昨日はI氏のお声ががかりで「日本と台湾の架け橋になる会」のお世話をしているK氏を囲んで南国関東支部会員K氏ご夫妻を含め計6名で「軽井沢」での昼食会に始まり会館屋上談話室での台中事情その他諸々話が弾み夕暮れまで6時間という充実の時間をもった。 
台湾滞在も残すところ1週間弱  楽しい時間は経つのも早いを今更のごとく実感させられている。



鹿港 天后宮(2月21日)

2014-02-21 | Weblog
 天候回復 昨日は強かった風も今日は収まり10時ころには気温も上がってきているのが肌で感じられる 絶好の観光日和だ 昨日からいつも通りの食事を摂れるようになったので体の方もOK かねての計画通り鹿港へ行くことに。  干城站バス停11:30発約1時間半で鹿港バス停着 目的地の天后宮の場所を確認し近くの店で腹ごしらえ。

 今日はたまたま天后宮のお祭り?の日にでもあたっていたのか門前にはイヴェント参加者とおぼしき面々が待機していた。



宮の楼門?をくぐって内部を順次観て回る

 
一回りして外に出ると丁度イヴェント?が始まるところ なんという良いタイミング この日この時間にピッタリ巡り合えるとは・・。







天后宮近くには宮を守っているかのように小規模なお宮?が散在




一渡り観たところで鹿港一と「地球の歩き方」にも紹介されている1877年(清代光緒3)創業の菓子店「玉珍斎」へ



干城站から乗ったバスの運転手が親切な人で鹿港観光案内図をわざわざバスから降りて事務所に行って持ってきてくれたがそれに載っていた鹿縣紀なる甘味処で小憩



15:50鹿港発のバスで干城站経由18:00聖徳禅寺着  千城站からのバスでバスカード使用不可のシグナルというアクシデントはあったもの天后宮でのイヴェントに遭遇できたり 干城站からのバスではカード不具合時にさっとバス代20元を立て替えてくれた人がいたり 今日も混んだバス内で席を空けてくれた人がいたり・・等々  種々な意味で心から満ち足りた時間を過ごすことが出来た一日であった  台湾の人たちがそして台湾が益々好きになっていく。

 


 

寧波生煎包(2月20日)

2014-02-20 | Weblog
 6時半ベッドを離れ NHKワールドを見て7時半朝食 普段と同じものを同じ量口にする 漸く元に戻ってきた感じ ヤレヤレだ しかし昨日まで形のあるものは受け付けてくれなかったので腹の中は空っぽ状態が続いていたせいか力が全く入らない そのうちジンワリと元に戻ってくるだろう。 I氏より 明後日昼食を一緒にとのお誘いのTEL 当方も願っていたことなので是非ともお願しますと一も二もなく賛成 当地で台湾と日本の架け橋を・・と努力されているK氏もご一緒だとか K氏編集の「日台の架け橋」なる書も貸してくれた 午前中かけて読了。
 全く体を動かさないのも・・と3時過ぎ散歩に出る。 今まで探査していない崇徳路を挟んだ向こう側を歩いてみることに・・。聖徳禅寺の前を通り暫く歩くと川がありその傍に寺が見えた。

近寄ってみるとけっこう大きなお寺だ 慈善寺とある。 手を合わせて離れる。

お寺の少し先に小公園  

紅色の花弁が満開状態の当地の桜?がきれいだった。

美味しそうなまんじゅうをふかしている店を見つける 

 
寧波生煎包とありけっこう客が次々と来る 一個12元 3個購入  こういうのが好きなカミさん悦に入って上機嫌 小一時間のWalking無事終了。  

















日月潭(2月19日)

2014-02-19 | Weblog
 昨日までとは打って変わって雨・風そして低温まるで冬のような天気だ 体調不良で何も喉を越さなかったのがなんとかヨーグルト程度ならOKにまで快復したがとても外に出れるような状況ではないので天候不良はそれほど響きはしないのだが・・。  それにしてもひどい目にあった 一昨日の日月潭観光 内容そのものは極めて充実してはいたのだがどうやら昼食時に口にしたものにあたったのだろう 食後1時間くらいから腹痛+冷や汗 トイレ休憩時にトイレに駆け込み嘔吐 バスで移動中にまた嘔吐 幸いビニール袋の準備があったので車内を汚すことはなかったが・・カミさんに感謝だ。

 一昨日は迎えのマイクロに乗って07:50会館発 途中市内のホテルを回ってツアー参加者をピックアップ 参加者計18名(うち日本人6名) 技術士時代に日本に出張滞在の経験もあるというガイドの蒋さん 日本語での補足説明を付け加えてくれるので全く不具合を感じなかった。

 トイレ休憩で10時頃「元首館(蒋介石~馬現総統9代の像を飾ってある)」に立ち寄る

12時前日月潭着 遊覧船に乗船 絶景を湖面から眺める

 
三蔵法師を祀るという玄奨寺



その後昼食会場に移動


ロープウェイに乗り

日本人設計による巨大施設を観る等々至れり尽くせりの内容


極めつけは台湾で最も有名な燈會だという南投縣燈會観覧 到着時は未だ周りは明るかったが


帰りの時間の8時近くには見事なまでの景観を楽しめた




ツアーバス乗車 出発も一番最初なら帰着時の降車も当然最後 会館着は10時を回っていた 部屋に入るなりベッドに倒れこむ 途中で体調不良になるという不慮の災難に見舞われはしたが良い観光であった。

燈会(ランタンフェスティヴァル)(2月16日)

2014-02-16 | Weblog
 予報通り朝から久しぶりの晴れの好天気 気温も上がり暖房無しでもOK やっと台湾らしくなったとエレヴェーターで一緒になったご婦人が言っていたが将にそのとおりだ。 天候が回復し気温が平常に戻ったらと考えていた日月潭観光 スタッフの千尋さんに相談 当初備え付けのパンフレットで宿舎~日月潭(現地観光約6時間)~宿舎で一人1700元を紹介されOKしていたところ 彼女が旅行社に申し込みTELの段階で日月潭からの帰途台湾で一番のランタンフェスティヴァルという南投縣のランタンフェスティヴァル(台湾燈会)に立ち寄り帰投それでサーヴィス企画料金一人999元という返事が返ってきた こんな結構な話ホントかなと思うほど生まれて初めてといってもよいほどの話の展開 断る理由はなく即座にOK 明朝7時50分会館発を確認したのが文心森林公園での台中燈会を観にでかけようとしていた夕方5時 燈会の連チャンだ。 
 6時少し前に公園着


 バスも満員だったが丁度暗くなりかけの今からという時間だけあって続々と人が集まってくる 暗くなるにつれ鮮やかさを増してくる各種ランタンを見ながら約2時間を過ごした。







夕食をと屋台街を覗くが尋常ではない混み具合に諦めて帰途につく 

聖徳禅寺(2月15日)

2014-02-15 | Weblog
 昨日同様冴えない天気だが気温は幾分しのぎ易さを感ずる どうやら寒さの峠は越えたようだ 12時少し前外出 スタッフの好美さんがフロントに居たので気になっていたバス停の名前である「聖徳禅寺」の場所を聞く どうやらすぐ近くのようだ。4時間弱のテンヤワンヤの末4時少し前「聖徳禅寺」バス停着 その足でお寺へ向かう 目と鼻の先にお寺はあった。

堂々とした立派な構えだ

本堂?に近づき

金色に輝く仏像に手を合わせる

なんだか宿題を終えたような気持ちになった。

 今日の外出 ロビーにあったパンフ状の地元誌の記事にあった国立美術館前にある市場が興を魅いたので行ってみることに 台中駅前バス停で乗り換えたバス フロントでもらったバス資料で目星をつけていた#75バス 走れども走れども目的地の美術館に着かない 目に入ってくる辺りの風景も以前行ったときの記憶とは大きくかけ離れている たまりかねて信号停止のタイミングを見計らって運ちゃんに手元のバス資料にある国立美術館を指さす 運ちゃん吃驚したような顔をして現地の言葉で何か言う どうやら全く違うというようなことを言っているのはその態度で分かった とにかく反対方向から来る同じ番号#75バスに乗れば台中駅には着けるとナントカバス停で降りる カミさんは思いがけないハプニングに喜んでいる こちとらは腹は減る地図を見ても自分は何処にいるのか場所も分からないで気分は滅入る 将にニホン爺婆台中珍道中だ やってきたバスに乗り台中駅に着いたのが午後2時 2時間近くもバスに乗っていたことになる。 取りあえず昨日行った「新時代購物中心」に行って腹を満たすことに。 


今日の昼食 元々味は良いのだろうが 格別においしかった。
    

ModeMoll(2月14日)

2014-02-14 | Weblog
 天候不順というか寒くて昼間でも暖房をいれている 予報通り明日以降はさすが台湾というような温暖な日々になってほしいものだ それでも昨日同様昼少し前になると薄日も射し少し暖かになる そして丁度昼どきでもあり街に出ようかなという気持ちになる。  今日の行先は台中駅近くの巨大ショッピングモール「新時代購物中心(MODEMall)」へ 11階建ての大きなビルだ

正面ホールにはいって目に写る光景も垢抜けしている(ように見えた)


取りあえずは腹ごしらえと地下1階へ エスカレーターで下っていく目に入ってくるフードコートの様子

降りたところで目に入った和食の店「定食8」

躊躇せず中に入る 満席状態 「天ぷら定食」180元 大きなエビ天3匹の他野菜のてんぷらも付いている 茶わん蒸し・汁・お浸し・デザート付き 店の名前「定食8」とは180元のこの種定食が8種類あるという意味だと店員さんに教わる。 


食事後ビルの中を探索 11階の最上階から見える街の様子 どうやら大きな池を埋め立てて新しい土地を作っているようだ

ビル内にはユニクロ・大創等の日本ショップも展開している

店員さんも片言ながら日本語を喋る  というかこちらでは日本語OKの方が多くいる そして皆さんとても親切だ  今日も駅のバス乗り場でモタモタしていると老夫婦が日本語で親切に乗り場を説明してくれた 先日はよく行く宿近くスーパーでも同様のことがあった  東日本大震災では一番最初に多額の支援金と援助の申し出をしてくれたのも台湾の方々だ(時の民主党政権はそれに対して非礼極まりない対応をしたようだが・・) いろんな面でそしていろんな意味であらためて台湾の良さを実感させられている毎日でもある。